趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

☆2018ホノルル・センチュリー・ライドへの道(出発前最終確認)

ホノルル・センチュリー・ライド

出発を間近に控え、機材や持ち物などの最終確認の備忘録として

◎機材編(普段のライドと違う特別な準備のみ記載)

○私のバイク

・充電式電動ポンプをシートポスト側のボトルケージ穴に共留め(去年まではハンディ空気入れを共留めしていた)

★条件付きで大いに推奨! 自転車用充電式空気入れ【ベルクート スペシャリスト VL-1000】
前回の記事で紹介していた充電式の空気入れ、ベルクート スペシャリスト VL-1000のレビューです 前回の記事はこちら。 ◎出会いはネットショップのDM いやあ、これはちょっとした驚きでした。 だってAmazonで充電式の空気入れを物色して...

・サドルバッグにWi-Fiルーター+小型モバイルルータを装備(去年同様)

○同居人バイク

GARMIN EDGE 1000J用の小型モバイルバッテリーをステムに固定(EDGE 1000Jだとゴール前にバッテリが切れる可能性が高い為)

※去年は私もEDGE 1000だった(今年はEDGE1030)ので同様にバッテリを装備。また、CATEYE VOLT800用の予備バッテリを一つサドルバッグに入れていました。また、GARMINのリアビューレーダー用にそれぞれ別途モバイルバッテリを装備していましたが、リアビューレーダーを新型に変えたため、必要がなくなりました。つまり、今年は二台でモバイルバッテリと接続用USBコードが4つずつ減ったので、その分軽量化が出来たと思われます(その分、電動空気入れが重いんですが)。

◎補給系

○基本的にこれはふたりとも同じです

・井村屋の羊羹×2
・High5 – エネルギーバー(ココナッツ)×2
・塩タブレット×15(くらい)
・アミノバイタル・ゴールド×6(エイドごとに補給予定)

・コムレケア×2(足がつった人を見かけたら駆け寄り、一回分10000円位で売ればウハウハなのでは?と目算中)

・麦茶パック×2(各エイドで水はもらえるので、水出し用麦茶パックがあれば麦茶が飲めます。ちなみにエイドでもらえる水はけっこう美味しいです)

※補給食ですが、日本のライドイベントと比べると非常にショボいながらもエイドステーションでマラサダやら穴が空いていないドーナツ(アンダギーっぽいやつ)やら普通のバナナやらオレンジやらスターフルーツやらピーナッツバター載せバナナ(微妙)やらを摂取できますし、折り返し地点の公園には、道を挟んで向こう側にセブンイレブンがありますので、ランチはそこでおにぎりなどを食べる予定です(残念ながらナナコは使えませんが)。
 なので、基本的には補給食はあまり要らないかとも思います。でもまあ、並んでまでピーナッツバター載せバナナとか食べたいとはおもいませんし、列にならぶくらいなら補給食たべていよう、という感じでございます。あ、ドーナッツ(アンダギーもどき)はスーパーによく袋入りのパッケージで売っているminiドーナッツのような油が回ったようなものなのでアレですが、マラサダは大好物なので列が短ければ並ぶかもしれません。

なおこれは本番用に使う数であって、実際には滞在中もサイクリングをしますので当然消費します。つまり実際に持っていく数はこのリストより多めになります

◎メンテ系

普段のライドでもサドルバッグに忍ばせているものが基本です(ただし、ティシューなどは本番用の数であって、実際には滞在中もサイクリングをしますので当然消費します。つまり実際に持っていく数は多めになります)

○予備チューブ

各自1つずつ。

○タイヤレバー

各自1セット(二本)
※もちろんチューブレスタイヤ用

○ゴミ袋

各自3枚程度
※主に塩タブレットと補給食のパッケージを入れる感じ)

○ウェットティシュー

各自2袋程度

○ティシュー

各自2袋程度

○ハンドタオル

各自1つずつ
※どうでもいい情報ですが、我が家では主に今治タオルを使用しております。何しろ丈夫なので。

○エマージェンシーカード

各自1枚
※これは名前や血液型とか既往症の有無、パスポート番号とか日本の連絡先とかを記載した名刺大の紙(自分で作る)

○工具(ミニツール)

各自1つ
※プラスマイナスドライバーといくつかのヘキサレンチを組み合わせた小型ツール

○トルクレンチ

私が一つ
※ライド中にサドル位置を変更する際に使用。なのでサドル専用のサイズのみ持参

○コース全体図

各自1つずつ
※サイクルコンピューターには、ナビ用に予め自分で打ち込んだコースを入れてありますが、実際のライドでアウトコースすることはほとんどありません。なので、エイドステーションが記された全体を見渡せる一枚物のMAPの方が「いまこの辺」みたいな感じで断然便利。折りたたんで取り出しやすいトップチューブバッグに収納

◎その他

○ウエス

重要ですよね。
輪行袋、シーコン・エアロコンフォート2.0に付属の復路に詰め込んでおきます。

○キッチン用油落としシート

主に自転車の清掃用です。
油汚れはマジでさっと一吹き。
同居人のTREKはクリア塗装なので普通に汚れが落ちやすいのですが、私のORBEAはマット塗装。ザラザラ面に油汚れって、拭いても汚れがひろがるだけですからね。こいつがないと取れないんですよ。

○ディスプレイスタンド×2

ミノウラ製の後輪が空転してディレイラーメンテができるタイプで折りたたみのものを持っていきます。

1台でもいいのですが、ホテルで自転車を置く場所の自由度が上がるので、二台分をスーツケースに詰め込みます。
アルミ製の軽量のものがあると助かるのですが……。

○工具セット

ディレイラー調整くらいはできる、車載用ではないしっかりした工具(主としてアーレンキーセット)と、こちらも使いやすい大きさながら小型のトルクレンチを別途持参します。
去年までは一応「パーツ単位までバラせて組み立てられる工具一式」を持っていったのですが、重くて大変ですし、自分でやるのは面倒くさいですから「簡単なモノ以外は現地のバイクショップに持ち込む」ことに決めました。
絶対そのほうがいいと思われます。

○日焼け止め

汗で流れたら塗り直すという通常のものではなく、アスリート用もしくはスポーツ用などと銘打った汗で流れなず一度塗れば長時間効果が持続するもの。
去年は和光ケミカルのアグレッシブデザインのものを使用。

製品 | Aggressive Design
日差しと戦う人の日焼け止め、塗り直し不要の「サンプロテクト ファイター」に代表される、アスリートが認めた知る人ぞ知るブランドです。

結果として非常に満足感の高い製品でした。
リピートする予定だったのですが、他のメーカーから新製品が出たので、今年はそちらを試すことにしました。
なんとCATEYEブランドの製品です。
その名もCYCLiST EYE。

ページが見つかりません。
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和光ケミカルではなくCATEYEを選んだ理由は「新しもの好き」だから……ってことは否定しませんが、ズバリ、私は基本的に「地元企業」を贔屓しているからです(作っているメーカーも大阪企業のナリス化粧品)。

例えば、μ4/3だと、迷った時はオリンパスではなくPanasonicをチョイスしますし、魔法瓶ならサーモスではなく象印、ホームベーカリーならMKやsirocaじゃなくてタイガーやPanasonicからチョイスしますし、エアコンは日立や三菱じゃなくてダイキンでしょう、と。
まあ、そんな理由もありますが、本当の決め手は「リムーバー要らず」という点。

果たしてCATEYE/ナリス化粧品連合は和光ケミカルに勝利できるのか?

ちなみに、アスリートXというスポーツ用日焼け止めも検討しましたが、良さそうな製品とは思いつつも「なんだ。本社は東京かよ」じゃなくて専用洗剤とか、ちょっとめんどくさそうな使用感だな、というイメージが先行してしまい、お気楽そうなCATEYEに決めた、という流れです。

スポーツ化粧品 AthleteX(アスリートエックス)
アスリート・スポーツをする方のために作られた汗に強い・汗で崩れないファンデーション・日焼け止め(サンプロテクト)スポーツ化粧品AthleteX(アスリートエックス)。

去年はアグレッシブデザインのファイターくらいしか見つかりませんでしたが、選択肢が増えてくるのはいいことですよね。
CATEYEのCYCLiST EYEの使用感は別途記事にさせて頂く予定です。

以上かな。