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★キーボードの使い心地【ASUS Chromebook flip C101PA】その3

PC IT系

一週間ほど使ってみて

◎キーボードの使い心地

キーボードのサイズは小さめです。
もっとも10インチクラスのノートPCのキーボードとしてはこんなものではないでしょうか。
いわゆるキーピッチは17.5mmです。
ちなみに一般的なデスクトップPCに付属するフルピッチのキーボードが19mm。
あれより少し狭い程度、と言っても実感がわかないと思われますので、気になる人は店頭で実機を触ることをおすすめします。
C101PAが店頭にない場合は、同じようなサイズの機種で違いをチェックしてみればよいでしょう。

私にとっては17.5mm「も」あるキーピッチは「非常に快適」レベルです。
なんの痛痒もありません。
これは個人的な推測なのですが、キーピッチの狭さを気にする人って、タッチタイピングができない人に多いように思います。
タッチタイピングができる人はキーピッチにあまりこだわりません。むしろ記号や特殊キーの配列に興味が行く気がします。
と言うか、タッチタイピングの人は基本的に現物主義で、実際に打ってみて評価しようと思う人がほとんどです。
そしてキータッチにこだわりというか好みが激しい人が多いものの、その実ある程度どんなキーボードでも使いこなせるので気に入らなければ文句を言いつつも実用に困ることは一切ないのです。
タッチタイピングができる人はキーボードの違いなどはすぐに吸収してしまいます。
それも、ピッチの違いくらいならモノの数秒です。キー配列については数分でしょうか。
なので17.5mmのキーピッチなんてフルピッチと同義です。

そして自分のマシンであればキー配列などツールを使って自分好みに変えてしまいますからこちらも問題ありません。
まあ、一日のうちに複数の色んな種類のキーボードを触ることがあるような人は、あえて変えない人もありますけどね。

私も一日のうちに自宅や職場を含めると数種類の配列が違うキーボードを使いますので、最近は自分のマシンでも入れ替えるのは「A」横にctrlを廃するくらいです。
そしてChromebookだと「A」横にctrlキーを配置できる。

何が言いたいかといいますと、ASUS Cromebook flipC101PAのキーボードは非常に快適だということです。
少なくとも私にとっては。

○フィーリング

これも悪くありません。

キートップの表面がテラっとしたものではなく、ザラッとしているのは夏場などにもベタッとした感じにならずに好ましいのではないでしょうか。
この辺は好みの話になってしまうので参考程度に流していただきたいのですが、MacBook系より、キータッチはいいと感じました。
やや唐突なフィーリングのMacBook系に対し、少し重めに感じるものの。そのアナログ感のある反発力と言うかキーの重さが感覚に合うのです。

私が好きなキーボードは、キーボード自体のシャーシ剛性が感じられるものなのですが、Chromebook flip C101PAのキーボードはシャーシ剛性はさほど実感できないものの、キートップ一つづつがしっかりしている感じです。MacBook系はその逆で、シャーシはしっかりしているのに、キートップがそのシャーシに乗っかっていないようなフィーリングですね。

○打鍵音

無音?
というと大げさですが、私の撃ち方ではあまり音はしません。
むしろGPD WIN2のキーボードのプチプチ音のほうが目立つくらいです。
誰もいない室内でそれくらいしか感じないので、オフィスやカフェといった環境音がある場所ではキーボードの音が浮くことはまったくないレベルです。

ただし、経験上この辺は個体差があるのと、タイピングの癖によってかなり変わります。
私は第三者の目から見ると平均よりかなり柔らかめにタイプする方らしいので。
言われて自分でタイピング中の動画を撮ってみたことがあるんですが、確かに他の人より指の動きが少ないようです。特に上下動が少なく、横方向にも撫でるように動かしている感じです。
なので、「カタカタッ、ターン!」なんてEnterキーを強く叩くくせのある人には参考にならないかもしれません。

◎キーボードの特徴

Chromebookのキーボードは、基本的にWindows系のキーボードに準拠しているようですが、
それでもいくつかの癖というか特徴があります。
flip C101PA独自の事情からくるものも合わせて紹介していきます。

○「A]キーの横に「検索キー」がある

ここはCapslkがあてがわれている事が多いのですが、Chromebookの場合は検索キーの場所です。
これを押すとGoogleの検索窓が立と上がります。

○Capslockキーがない

検索キーがある代わりにこれがオミットされています。
私はこのキーをほとんど使うことがないのでなくても全く問題ありませんが、よく使うという人は「alt」+検索キーで代用できます。

○いわゆるファンクションキーがない

Chrome OSはChromeというブラウザベースでの操作が基本なので、Windowsでいうところのファンクションキー(Fキー)の場所にはブラウザの操作を行うキーが配置されています。
これはWindows上でGoogle Chromeを操作する場合にFキーに割り当てられている項目もあります。


例えば、Windowsの場合、Chrome上でF5はリロードに割り当てられていますが、ChromebookではF5の位置には「画面切り替え」キーが、F3の位置にロードキーがデフォルトで割り当てられている、という具合です。
同様に「最大化」や「進む」「戻る」などの機能も最初からキーに独立して割り当てられています。

これについてもファンクションキーを普段から多用する人にとってはちょっと混乱する部分かもしれませんが、私の場合はむしろF5とか印字されているよりキートップのアイコンを見て機能がわかるほうがよほど使いやすく感じます。

「ヤダヤダヤダ、私はファンクションキーがいいんだ」
という人には、「設定」→「キーボード」からキーアサインのデフォルトを「ファインクションキー」に割り当てることが出来ます。
もっともキートップの印字が代わるわけではないので、設定したあとで必要に応じてキートップにシールを貼るなりして対応していただければ幸いです。

最近はこういうのもありますから便利な時代になりました。

ハム
ハム

それとは別に、一時的にファンクションキーとして使いたい場合は「検索キー」を押しながら数字キーを押すことでその間はファンクションキーとして機能します。

Eir Amy
Eir Amy

と、先生はおっしゃっている。

○Deliteキーがない

私は文字入力時には一切Deliteキーを使いません。BackSpaceさえあればOKなんですよ。
もっと言いますと、BackSpaceキーも必要ないんですが……。
(Ctrl+Hで代用)

ただ、文字入力以外だとエクセルなどではBackSpaceキーは多用しますね。
でもDeliteキーなど使った事がありません。
そういうわけなので、使わないDeliteキーがあろうがなかろうが個人的にはまったくどうでもいい話です。

が。
私とは逆にBackSpaceキーじゃなくてデリートキーの方が重要だと考える人にとっては使いにくいかもしれませんね。
ただし、こちらも代案は用意されていて、「検索キー」+「BackSpace」がそれにあたります。

こう見ていくと、ChromebookというかChrome OSにはいわゆる修飾キーがWindowsよりひとつ多いですよね。
WindowsにはAlt、Ctrl、Shiftの3つだけですが、Chrome OSの場合は、それに「検索キー」が加わります。
これを見るとChrome OSはWindowsよりもMac OSよりなのかな、なんて思えなくもありませんね。
※MacはChrome OS同様、修飾キーが4つある(Ctrl、Command、Shift、Option)。

ハム
ハム

まあ、最近はWindowsもFnという修飾キーがあるのが普通だけどね

Eir Amy
Eir Amy

と、先生はおっしゃっている。

CapsLockキーもそうですが、おそらくDeliteキーとCapsLockキーというのはPCユーザー全体からすると、使用頻度が極端に低いキーなのであろうと思います。
さすがにコンソールベースのOS時代から連綿と受け継がれて、業務用としても使用されているWindows用のキーボードから今更DeliteキーやCapsLockキーを消す、なんて事は出来ないのでしょうが、新しいOSであるChrome OS用のキーボードを一から考えた時、私だったら「この際、極力無駄なキーは省こう」と考えるに違いありません。
Chrome OSの開発者も多分同じことを考えたに違いありません。

「Insertキー」:いらねーよ!
「ScrollLockキー」:いらねーよ!
「Homeキー」:いらねーよ!
「Endキー」:いらねーよ!
「Prtscn/SysRqキー」:いらねーよ!
「Pause/Breakキー」:なんだよ、それ!

という感じで、DeliteキーとCapsLockキーも同列に扱われたのでしょう。

「心よりご冥福をお祈りいたします」

以上がChromebookというかChrome OSを搭載したChromebookに共通する用キーボードの特徴です。
次はASUS Chromebook flip C101PA固有の問題です。

○Enterキーが小さい(幅が狭い)

私は文字の入力時にはEnterキーを一切使いません。
(確定や改行はCtrl+M)
なのでEnterキーが小さくてもまったく影響がありません。
(というか、コレくらいで小さいとかガタガタ言うな、という気もしますが……)

同様にEnterキーを多用する人でもタッチタイピングができる人には問題はないと思います。
そうでない人もまあ、こういうのは慣れですよ、慣れ。
まあ、「カタカタッ、ターン!」的なタイピングをする人にとってはちょっと「的」が小さいかもしれません。

ハム
ハム

一人のときはどうでもいいけど、基本的に周りには迷惑なので、これを気に「カタカタッ、ターン!」の癖を直せばいいんじゃない?

Eir Amy
Eir Amy

と、先生はおっしゃっている。

まあ、ざっと見渡したところ、これくらいでしょうか。

お次はキーボードショットカットについてですが、今回は長くなりましたし、ショートカットキーに関してはちょっとボリュームがあるので、次回にしたいと思います。

なので続く。


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