忘れていた頃にやってきたシリーズ 第?回
ウソです。
忘れてませんでした。
忘れがちではありましたが……。
◎出荷が遅れたWIN2
そう。
いつになったら届くんだって話ですよ。
GPD PocketのレビューでGPD WIN2どうしっかなーっていう記事をアップしたその指でポチったWIN2なんですが……
なんだかんだでどんどん遅れていって、当初の予定よりかなり遅れて本日(2018年7月1日)届きました。
◎なぜWIN2を買ったのか?
先日買った同じGPD PocketがハンドヘルドPCだとすると、ご存知の通り? GPD WIN系はゲーミングPCです。
でも、タイトル通り私の用途はPCゲームじゃなく、GPD Pocketのリプレイス。
その心は「GPD Pocketで親指タイプするとビミョーに幅が広くてエッジが当たって手が痛いから」でございます。
あと、私はゲーマーじゃないのでゲームはしないんですよね。
やったとしてもソリティアとかマインスイーパーくらい?
というか、それも最後にやったのはいつだったか記憶を呼び起こせないくらいで。
ではGPD Pocketで痛みをこらえながら何をやっていたかというと、文字入力です。
テーブルなどに据え置いた場合はPocketのキーボードはかなり行けるんです。
そのへんはPocketのレビューに書いたとおり、ウソイツワリはありません。
でも私がやりたいのは電車の中での文字入力。膝に乗せるのではなく、両手でもっての親指タイピング。
タッチタイピングがしたい、なんていう願望はすっぱり諦め、ただ文字をポチポチ打てればいいや、と割り切ったのです。
でも、Pocketだとあの素晴らしいエッジがきいたユニボディの角が地味に痛い。
そこでWINです。
WINはアルミユニボディではなく、プラ。そしてラウンドしている。
そもそもコントローラー的に両手で持って使う用にデザインされていますので痛くない。
あとは親指が届くサイズのキーボードかどうか、ですが、そこはPocketよりWINの方が幅が狭いので問題ないでしょう、と考えました。
具体的にはPocketの横幅が180mm、WIN2が162mm。
コレはもう楽勝ですね。
◎実はポインティングデバイスも親指タイプ向き
そうなんです。
両手持ちで親指タイプをする際、Pocketのあのトラックポイントは使いにくい。
いきおい、タッチパネルの方を使いがちになります。
でもいちいち持ち直すのも面倒だったのですが、WIN2だとコントローラー部分でマウス操作ができます。
そう考えるとまさに私が選ぶべきは最初からPocketじゃなくてWIN系だったということなのです。
◎さっそくキーボードを触ってみる
箱から取り出すと、電源を入れるより先にタイピングのしやすさをチェックしました。
ええ、合格です。
あとは実際に使ってみてどうか、ということなのですが、本日はとりあえずプロローグということで、使用感は徐々にアップして生きたいと思います。