趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

☆久しぶりにアクションカムを考えてみる

自転車

前回とは違って、今度はホノルルセンチュリーライドに向けて、チト真剣に導入を考えてみたりしております。(初出:2016/06/16)

候補は二つ。

1)OLYMPUS STYLUS TG-Tracker(6/24発売)


2)GARMIN VIRB-J XE

アクションカムといえばGo Proじゃねーの、ですか?
少なくとも私は、本体のみで防水じゃないと要りません。
ケースとかめんどくさいんで。(・∀・)
(まあ、Sessionとかいうのもあるんですけど)

で、この二つですが、実際に使用したわけでもなんでもないのに勝手に脳内で星取り表を作っております。
各項目でのそれぞれの勝者。

価格:OLYMPUS STYLUS TG-Tracker(以下、TG-T)
実際の売価的に、TG-Tの方が1万円くらい安い

デザイン:TG-T
好みもありますが、個人的にGo Proスタイルはかっこ悪いとしか思えない。その点TG-Tは中二病入ってるけどワイルド&タフな感じで「夏休みギア」感がビシバシと肌にくる。(・∀・)

画角:TG-T
GARMIN VIRB-J XE(以下VIRB)は画角発表なし。でも160度くらいだそうな。大してTG-Tは204度。
もっともカタログデータは実用画角じゃない。実際には手振れ補正機能をオンにするから実際の画角は両車とも狭まる。すると分母? の大きいTG-Tの方がさらに有利になるわけで。

画質:TG-T
具体的には色乗りですな。オリンパスはまあハズレはないでしょう。GARMINのはGo Proと同じでそもそも色がおかしい気がしてなりません。
解像感とかシャープに写っているか? とかという話になるとサンプル見る限りではどっちもどっちかなあ。要するに悪いです。(・∀・)

動画力:TG-T
4Kが撮れるTG-T。フルハイビジョン解像度(1080/60P)のVIRB。
ただし!
私の要求水準的にはVIRBでも充分なんですけどね。
4Kの恩恵は私のばあいは動画ではなくて静止画の画素が多少多い事かなあ。
それよりも720/240PというTG-Tのスローモーション力の高さが◎かな。VIRBは120P。

タフ度:VIRB
-20度まで、水深50mのVIRBに対し、TG-Tは-10度、水深30m。
ようするにTG-Tでナンの問題も無い私。(・∀・)

重さ:VIRB
30g弱、VIRBの方が軽い

バッテリの保ち:VIRBかなあ?
カタログデータ的に2時間のVIRBに95分のTG-T。
ただし実際のバッテリの持ち時間はどうかなあ。たぶんGARMINの方が楽観的な数値だと思うので実際はTG-Tの方が長い気がします。いや、わかりませんよ?
問題はTG-TがUSBのモバイルバッテリから給電しつつ使えるかどうか。
ちょっとネットを探ったけど情報なし。まあ、発売前だしアタリマエですな。
VIRBは外部バッテリから給電しながら撮影可能。この辺はさすがGARMINですな。

運用性能:VIRB
運用性能なんて私の造語ですな。
要するに使い勝手。
これはもう圧倒的。越えられない壁が存在すると言っても過言ではないほどVIRBの方が上。
ええ、使う前からわかってます。
だって、VIRBはGARMINのサイクルコンピュータ EDGE 1000J上でである程度の操作ができてしまうから。
これは想像するだけで使いやすそう。

ということで、操作性とUSB給電ができるVIRBか、信頼? のオリンパスかで悩む今日この頃。

※画像はGARMINさんやオリンパスさんから拝借しました。