その1:こんなはずじゃなかったぜ、E450(初出:2015/06/24)
そんなわけで今日は決してモバイル向きとはいいにくいながらも、E450を持ち出して奈良市中、じゃなくて慣らしちう。
で、早速ネガを報告しよう。
というか、ここは完全な盲点でした。
失念していた、というか、全く頭にありませんでした。
その「しまったあ!」ポイントとは?
【ディスプレイの開口角度が狭い】
です。
勝手に、本当に勝手に「ThinkPadは180度まで開く」と思い込んでました、ワタシ。
これはもうレノボがわるいわけではありません。
私の思い込みなので。
妥協できるかというと妥協できます、もちろん。ハイ。
だって今まで使っていたDynaBookも180度は開きませんでしたからね。
とはいえ、さすがにThinkPad。
一つ落としたので、ここは一つ上げておきましょう。
廉価量販モデルのE450であっても、ヒンジはビシっとしてます。
グググっとディスプレイをキーボード側に倒していって、バックランプが消える直前まで傾けたってその角度でビタっと止まります。
だからなんだ? と言うなかれ。こういう止めたところでビタっと止まるヒンジは気持ちがいいものなのですよ。
ある程度の角度をつけるとそのまま倒れ込むだらしのないヒンジ付きのノートPCだってあるのですから。
あとモバイル系というかいわゆるUltrabookなんかだと、キータイプの振動で画面がぶるぶる揺れるモデルも結構多いのですが、そこはそれ、腐っても(いや、腐ってないから)ThinkPad。というか、モバイルマシンではないので、E450はそこんところもビシっとしておりますですよ。
普通、第一印象的な一般的総括的感想が「その1」だと思うんですが
1)箱から出して
2)裏向けて
3)ドライバでねじを3カ所ほど緩めて
4)裏蓋外して
5)手持ちの8GBメモリ(低電力版ね。念のため)を突っ込んで
6)表に戻して
7)ACアダプタつないで
8)画面をパカっと開けて広げていったら
9)思ったより広がらなかった
時点で「あちゃー」って思っちゃったんだもの。
仕方ないっスよね。
ある意味「ファーストインプレッション」はそこだったわけで。
ということで、その2に続く。