趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★アワイチ(ただし南淡107km)備忘録 その1

自転車

2017年6月24日。
四時半に起床。(初出:2017/07/10)

昨夜はF-1アゼルバイジャンGPのフリー走行のビデオ録画を見ながらそのまま寝落ち。
よって前日完遂出来ていなかった準備の続きを行う。
具体的にはトップチューブバッグ用のアイテムの準備と詰め込み。
あとはシューズとヘルメット、グラブ、汗止めをトートバッグに放り込んで終了。お茶を飲んだり着替えたりしつつ、気付けば六時前。
朝食をとっていると悪名高い中国自動車道宝塚インター付近の「ゴルフ渋滞」にはまるので、バナナ二本と水だけもってバイクとともにクルマに乗り込みました。

懸念していた休日朝のゴルフ渋滞は避けられたようで、中国自動車道ー神戸JCT−山陽自動車道ー三木JCT−と走り、そのまま神戸西から神戸淡路鳴門自動車道へ入り、順調に淡路島へ。
なんて書いてますが、実の所私は走行中はいったい自分が今どこを走っているのかあまり理解しておりません。ただ信奉するカーナビ様のおっしゃる通りに走っていただけでございます。
何しろ今はカーナビ様に従ってさえいれば、目的地にはちゃんと運んでもらえますから、とてもいい時代ですよね。なので今自分がどこを走っているかなど、つまらぬ事を考える必要などありません。
最近はまあ、そういうわけでルートなどあまり気にせずに指示された通りの道を走っております。

ちなみに我が家から淡路島へアプローチするルートは大きく分けて2つあります。
この日の山陽自動車道を通るルート(やや遠回り)が一つ。もう一つは阪神高速道路7号線を通るルートなのですが、今朝のカーナビ様は山陽自動車道をお選びになられたもよう。
80km/h制限や一部70km/hとか60km/h制限まである阪神高速道路ルートより、多少遠かろうが制限速度解除の山陽自動車道の方が私は好きです。
時間的には山陽ルートの勝ち。金額的には阪神高速ルートが安くつくんじゃないかと思いますが、その辺も特に真剣に比べたわけではないし、最近はほとんど走る事のない阪神高速道路の料金が変わったりしたようなニュースも目にしましたし、なんだか面倒ですから、よくは知りません。
多少高くても、少々遠回りでも、私は快適な方が好きでございますな。

今回は圧倒的に交通量が少なく、巡航速度も高い山陽ルートで正解でした。
これで現在絶賛工事中の第二名神高槻ルートが開通すれば、淡路島へのアクセスは渋滞知らずで本当に快適になります。
※淡路島脱出時に渋滞する可能性はありますが……。

宝塚IC付近のバッシングはこの辺にして、アワイチの話の続きです。
淡路島に入ってすぐに、淡路SAというハイウェイオアシスを併設したSAがあります。我々はそこで朝食をとることにしました。
ライド前なので胃にもたれないように軽め、かつ糖分多めにしておこうかな、ということで淡路SAにあったミスタードーナッツでドーナツとコーヒーの朝食をとりました。

野菜もフルーツもタンパク質も皆無。
ひたすら炭水化物と砂糖。
あとカフェイン。
実に健康的ですな! (・∀・)

この淡路SA(下り)のイートインスペースは瀬戸内海に面していて、世界最長の吊り橋、明石海峡大橋を一望できます。なかなかの眺望で朝から良い気分です。

早朝なのでまだ客もそれなりですし、ゆったりとドーナッツとコーヒーをいただけました。
のんびりゆったりとしていたいのはやまやまなのですが、100km超のライドを控えているので適当に切り上げて出発です。

ちなみにここ、観覧車もあります。明石海峡を橋もろとも見下ろせる絶景観覧車じゃないかな、と思いますが、どうやら営業前のようで動いておりませんでした。