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☆ホノルル・センチュリー・ライド(HCR)のオススメ装備 その2

ホノルル・センチュリー・ライド

・モバイルバッテリ(初出:2016/10/18)

モバイルバッテリの説明についてはここでは省きます。
問題は何に使うのか?
WiFiルータ用?
いえいえ、もちろんHCRのライド時用です。
私が参加したのはHCRのフルコースではなくて半分の50マイル。
kmにすると80kmです。
私はサッと暗算して「まず問題は無い」と判断。
荷物としては持っていきましたが、当日は携行しませんでした。
そして実走。
「装着しておくべきだった」
というのが感想であり、反省点です。
なぜならば!
50マイルコースは、実は90kmあったのです。
10kmの差はでかい。
というか、まさに「ゴールまであと7kmくらい」という地点で、バッテリが切れたのです。
何の?
「その1」でご紹介したGARMINのVARIA リアビューレーダーです。テールランプ兼用の。
このリアビューレーダーですが、カタログデータ的には「連続照明モード(常時点灯モード)」で5時間、となってます。
私はこのVARIA Jリアビューレーダーを購入直後に、カタログデータと実際使用時間の乖離……というか実際にどのくらいの時間持つのかをテストした(性格的にこういうのは検証したいんですよね。特に安全装備ですしね)のですが、二回やってどちらもほぼ5時間使用可能だったので、珍しくカタログデータにウソがない製品だな、と思って感心しておりました。
なので「5時間保つなら、80km走ってゴールして、その後3kmも離れていないホテルまでは余裕のよっちゃん(誰?)で帰ってこれる」と暗算したわけです。
いやあ、暗算、得意なんですヨ、一桁なら。(・∀・)
その結果が「あと少しのところで!」バッテリ切れを起こしたのでございました。
なお、同じVARIA リアビューレーラー(J Version)を付けていた同居人の場合はホテル帰着まで保っておりましたので、多少の個体差はあるようです。

個体差を嘆いても仕方ありませんので、ここで反省です。
とはいいつつ個体差の問題ではなく、多少少なく見積もった上での計算上は、まちがいなく保つはずでした。しかも「余裕」で。
しかし、私は「余裕」をひねり出す努力を怠っていたのでございました。
スイッチをオンにしたのは、ホテル出発の4:45くらい。
ゴールしたのが11:30頃。
単純に計算すると6時間45分です(たぶん)。
単純計算だと5時間なんて完全にオーバーなので、保つわけはないんです。(・∀・)
しかし実際は
ホテル~スタート会場(15分)で一度ランプは全部オフにしました。
なのでスタート~ゴールだけを考えればいいわけだったんです。
実際にスタート、というより電源を入れたのが6時過ぎでした。
ゴールが11過ぎなので、直前まで保っていたということは、ギリギリというか、私の個体ですらテスト時と変わらぬ、いや新品購入時に行ったランタイムテスト時よりも何度も使用した事によるバッテリの活性化で、保ちはむしろ伸びていた事になります。
でも切れた。つまり私の運用がマズかったんです。
それは「もともと休憩時間には電源を切るつもりだった」のに実際は切らなかったからです。
理由は、なんというか、アレです。
イチイチスイッチ切るのが面倒で。(・∀・)
ライド時間中、休憩時間は合計すると1時間以上ありました。なので、その間めんどくさがらずにオン・オフを励行していたら計算通りに「余裕」でホテルまで帰り着いていたはずなんです。

でも、走ってみてつくづく思い知りました。
スイッチのオン・オフって、マジで面倒。(・∀・)
なので!
そうです、次回からは「モバイルバッテリで給電」ですよ。
当初はその予定でバッテリのホルダーまで用意し、小型軽量バッテリ取り付けて給電運用のランタイムテストまでしていたんです。テストの結果、わずか70gにも満たない小型バッテリでも、給電しながらだと10時間使えるという事がわかっていました。
まあ、つまり準備は万端だったんですけどね。
人間というか、私の性格が万端ではなかった。
実際にはバッテリホルダーはシートポストに付けておりました。
しかしバッテリは持参せず。でございました。
そういうわけなので、次回は四の五の言わずにモバイルバッテリを取り付けて走る事を決心しました。
少しでも軽くしたいからわずか70gほどのバッテリすら割愛したんですが、モバイルバッテリによる重量増とか、一秒を争うレースやタイムトライアルじゃないので殆ど誤差程度なんですよね。
因みに同じく付けっぱなしにしていたヘッドランプ(CATEYE VOLT300)とサイコン(GARMIN EDGE 1000(J))は全くもって問題なしでした。
でも、100マイルコースに挑む場合はこちらも給電もしくは予備バッテリの用意をしたいと思っています。
(EDGE 1000は給電運用可能ですが、CATEYEのVOLT300は給電運用負荷の為、予備に替える必要があります)
で、そのモバイルバッテリですが、オススメの容量と形状について。
まず容量ですが、特に大容量である必要は無いと思います。
むしろ形状やサイズ、重さを重視した方がいいかと。
あ、もちろん信頼性は重要です。いざという時に故障して給電できなかった、なんて笑っちゃいますからね。
もっとも信頼性については本番前に何度も実走に供して、つまり使ってみて問題がないことを確認すればいいんじゃないかと思います。
形状についてはバッテリの積載方法に依るかと思いますのでそれぞれ都合や好みがあるのではないかと考えます。
VARIA リアビューレーダー用のバッテリの場合、私はシートピラーに取り付ける方法を選びました。なので板型、つまりブリックタイプではなくてスティックタイプ、それも装着しやすい筒型のものからチョイスしましたが、サドルバッグなどに入れて、そからケーブルを取り出す方式であれば、形状はなんでもいいかもしれません。むしろ板型の方が収まりがいい場合もあるでしょうね。
写真はHCR用に用意していたスティック型のモバイルバッテリ。
24mmφ×101mm 68 g
ANKERとともに個人的に信頼しているcheeroシリーズにあった筒型バッテリが小型軽量で直径も太くなく、私の思惑にピッタリだったのでチョイスしましたが、これで充分でした。
強いて欠点を言えば、色が白しかなかったことでしょうかね。シートピラーが黒なので目立たない黒が良かったんですが。
なお、VARIA リアビューレーダーの稼働時間を二倍の10時間に延ばしたこのモバイルバッテリの容量は3350mAh。これだけあれば来年の75マイル用ならコレくらいで充分であろうと考えます。再来年? にチャレンジする予定の100マイル用としては最長12時間運用を前提に考えたいので、もう少し容量が大きな5000mAhクラスのものが必要になるかもしれません。

モバイルバッテリをシートピラーに取り付る為のブラケットですが、この手のブラケットは基本的にLEDランプをハンドルに装着する用途で作られているものが多いので、探しても見つかるのは十字型に取り付けるブラケットばかりになります。
LEDランプ用取り付けブラケットをなんとか並行取り付けに利用できないかと考えたのですが、そうは問屋が卸さないものばかりでして……。写真のものが唯一流用可能でございました。これも基本は十字取り付け用ですが、試して見ると無理なく並行にも取り付けが可能でした。
もちろん並行取り付け用のブラケットも皆無ではないのですが、プラのはめ込み式で重かったり、ベルクロ保持で拘束力がチト不安だったりで、私のメガネに敵うものが見つかりませんでした。
このバンドの欠点は、切れたら終わり……というゴムバンド取り付け方式の根本的な話は別にすると、あまり太いモノはムリだということでしょうか。cheeroの24φなら問題ありませんが、あまり太いとゴムの耐久性が落ちると思われます。

※2021/04/02現在、この製品は廃盤になっているようです。代替品を探しましたがここまでシンプルな製品は見つかりませんでした。

多くのブラケットは固定軸に対して垂直、つまりクロスに取り付ける物が多いため、シートポストに沿ってつけるような同軸方向の取り付けに向いた製品は少ないようです。
こういう物を見つけました。難点は少し突出してしまう点です。

セカンドオピニオンとして、これなんかはどうでしょう?

これはスマートフォンと板形のモバイルバッテリを固定するシリコンバンドです。
写真は縦ですが、これを横にして左右両方にある上下の穴を重ね、そこにモバイルバッテリを突っ込んで固定できるのではないかと思います。
この方法だとモバイルバッテリとシートポストが直接当たりますので、モバイルバッテリ側に薄手のクッションテープを貼るか、輪ゴム状のシリコンバンドなどを使って接触面を保護するとけっこうイケるんじゃないかと愚行しております(何があっても責任は負いませんが。^^;)。


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