(初出:2011/06/12)
PL2S0203.jpg
(XZ-1)
CFのテストは……
そんな事より武藤さんのルックス(デザイン)についてちょっと。
ぱっと見のデザインはある意味ノーデザインに近く、評価するのが難しい感じ。
私は嫌いじゃないですが、カッコいいとも思いません。
評価できるのは変ななで肩になっていない事とペンタプリズムカバーが初期のPENTAX DSLR群のようにくちばしっぽくに前方に突き出していない事です。
(E-PL2/LEICA DG45)
いただけないのは、パネル接合ロジック。
稚拙で見た目がビジーな事と、同じ黒なのにパーツが違うと色が合わない事です。
国産車の内装みたいです。
って、武藤さんは国産でしたね。
二つのダイアルの上部がマット仕上げ。でも、Sダイアルはテカっとしたプラ丸出しの仕上げ(仕上げ?)。
この統一感のなさにデザイナーの美意識の欠如を感じます。
だって、ボディは結晶塗装。ダイアルはマット仕上げとグロッシーなプラまんまな感じと。
こんなカメラをデザインしようものなら、普通はデザイナーとしてのセンスを疑われますよね。
まあ、もうどうでもいいんですけど。