趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★DeAGOSTINI TOYOTA 2000GT その4

その他

(初出:2012/01/29)

★前文
薄い。
だんだん薄くなる。
でも、今回は時間がかかりそう。

★第四回の内容物は、

1)シリンダーヘッド(上)
2)キャブレター
3)ヘッドカバーボルト
4)ビス(Bタイプ)
5)ニッパー


ヘッドカバーボルトとビスはそれぞれ一個は予備だそうで。
と言うか、ピンセットに続き、やってきました、安っぽいニッパー。
使わねえよ、というか、使いましたが。(。・ω・。)
マイニッパーを出してくるのが面倒で、手近なやつですませましたが、今回の作業なら充分です。
というか、たぶん刃こぼれしてなければ問題無く使えるでしょう。

★第四回の組み立て

1)既に組み立て済みのシリンダーブロックに、キャブレターを装着。
これはビス留めです。


また細かい部分に、しかも垂直にドライバーが刺さらない位置にビス留めですよ!
でも、これはサクっと終了。

2)既に組み立て? 済みのヘッドカバーにボルトを差し込むという作業。
ボルトは「おお、プラモデルっぽい!」っていう感じのもの。


コレをチマチマとニッパーで切り取って、穴にエイヤって押し込む作業です。
穴は11個あるので、それなりに時間がかかりました。

 

というか、たぶん今まで一番時間がかかった作業です。
ボルトは柔らかいプラなので、固いもので押し込むと削れたり傷がつくので、当たりが柔らかいものでググっと押し込む感じ。
ボルトは円柱で、穴は六角形。ここにぐいぐいっと押し込むことでガッチリ保持、というロジックのようです。
ポイントは、実に細かい作業なのでパーツを無くさないようにすることですかね。
あと、ヘッドカバーもプラで柔らかいので力を入れて折ったりすると大変です。
私は自分で言うのもナンですがかなり手先は器用な方なので、全部指でやりました。

3)既に組み立て済みのシリンダーブロックに、シリンダーヘッドを組み込む作業。


これは穴にグイグイっと押し込むだけでした。

4)既に組み立て済みのシリンダーブロックに、ついに? ヘッドカバーを装着する作業。


これもただ押し込むだけ。
パーツの精度は良いようで、ズレもなくきっちりはまりました。

ということで、ついにエンジン部分がそれらしい姿を現してきました。(・∀・)


何となく眺めてニヤニヤできる雰囲気になってきました。