趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

☆未知との遭遇シリーズ【赤辛子菜】

食べ物

(性懲りもなく)ご近所にある複数の産直販売所で見かけた「未知の食材」シリーズ、第五弾

今回はまあ、完全に未知じゃないのでちょっとズルいかもしれません。
だって普通の「からし菜」は知っていますので。

とはいえ「赤からし菜」なんてものが存在しているとはつゆ知らなかったので「あり」じゃないでしょうか。

◎基本はからし菜

これまた例によってWikipediaによると、

アブラナ科アブラナ属の越年草。「芥」でカラシナを意味し、「芥子」はカラシナの種子の意味。
別名ともされるセイヨウカラシナは、カラシナの原種である野生種が、明治期以降に帰化植物となったもの。

カラシナ - Wikipedia

ふーん。
初めて知りましたが、高菜やザー菜はカラシナの変種なんですって。
ご存知でした? オクサマ?

◎今回は生食にて

フルーツ系じゃないですが、今回はサラダ的に使おうと思ったのでそのまんま生で食べました。
「赤」という名前がついてますが、正確には紫系ですね。
普通のからし菜は緑なので、色が違うだけでちょっと特別感がでます。

◎食べてみた

普通のからし菜でした。
すみません。
特に茎に、ほんのちょっとだけ「ピリ感」がある、アレです。
触感としては生だと「もしゃもしゃっ」とした感じで好き嫌いが分かれそうですが、まあそんな感じです。
やや辛味があることもあって、変なドレッシングなどはかけずにできるだけ素材を楽しむ食べ方のほうがいいと思います。
私は少量の「酢」と塩のみ。この組み合わせだと少し甘みも感じるのでおすすめです。

からし菜自体、あまり見かけないのですが、この触感が嫌いでないならこれからもサラダ用に買っていいかな、と思いました。
我が家はあまり野菜の生食はせず、レタスなどにしても茹でて(蒸して)たっぷり食べる方向に行ってますので生食の葉もの(茎ものか?)はあまりバリエーションがないので見かけたらまた買いたいと思います。