でのGR Digital Ⅳ(初出:2013/01/07)
これはこういう写真を撮るため(だけ)に持っていったGRD IV(ただし白)が与えられた仕事をきっちりこなしてくれたという写真です。
満天の星が出ていたら撮ろうと思っていたのですが、諸般の都合で周りの風景を入れた星景写真にはできずに空のみとなりました。(当たりに人が多くて灯りを灯すために、地上付近が長時間露光では真っ白になって色かぶりしてしまうため)
山頂までは道がなくて雪上車(映画などでよく見る軍の小隊を運ぶぎゅう詰めの輸送車そのものでした)で送迎してもらう関係で山頂にいられるリミットはざっと4時間強。
その間ずっと外にいたのですが、これまた諸般の都合でGRD IV君の位置を二度ほど動かす必要があったのであまり長い軌道が写せなかったのは残念でした。
マンフロットのアルミ製テーブル三脚を直接地面(というか雪面)にグイグイって押しつけて固定して放置しただけですが、黙々と動作してくれていました。
右側の明るめのものが北斗七星です。
この日はちょうど流星群の接近もあって、ラッキーなー事におびただしい数の流れ星を見る事ができました(20まで数えてやめました。ゆうに百個以上目撃できたというか、途中で飽きて感動が薄れるほど(・∀・))。
けっこう大きな流れ星がたくさん流れたので写ってくれてるかなーと期待した(というかその為の撮影でしたが)のですが、ISO感度が低すぎたのかタイミングが絶望的に外れていたのか、写っていないようでした。
もっともこっちは日本でもハワイイでも苛酷じゃない気候の時に再チャレンジできるのでまあいいかな、と思っております。(ええ。負け惜しみです)