にゃんぱすー(*’▽’)
いろいろあったけど、カスタマイズはやってるんだぜ
手元にあった期間は10日程度だったSQ5ですが、その間にもチマチマしたカスタマイズをして自己満に浸っておりました。
今回は(も)そんなプチなカスタマイズをご紹介。
◎実は納車直後から別の不具合があった
しょーもない?プチカスタマイズの紹介の前に今回連れていかれた原因になったエラー以外に生じていた不具合について書いておきます。
〇そういえばアレって何だったのか?
まずは宿題?について。
納車直後にアップしたレポートの最後で「それについては次回のお楽しみ」みたいなことを書いておりました。
「納車前から分かっていた不具合」というやつです。
これは納車時に担当氏から「実は現時点で分かっている不具合がありまして……」とカミングアウト?されたこの都なんですが……。
それはETCカードが挿入されているにも関わらず、ディスプレイ上には「カードがありません」というような?表示がされてしまうという不具合です。
ちなみにETCは普通に通過できますし、音声案内には何の問題もありません。
モノは試しとばかり、納車された当日にさっそくETCゲートをくぐって高速道路を走ってみました。
エラーがあろうがなかろうがETCがちゃんと機能するかどうかは早めにチェックしておかないといけませんので、私的にはいつもやっている儀式です。
が。
件の「ディスプレイ上ではETCカードがないような表示がでる」という現象は確認できませんでした。
というか、ゲートをくぐる際はバーを注視していてディスプレイ表示なんてみてなかったんですよね。
普通にゲートは開きましたし、アナウンスも普通。
つまり何の問題もなかった、と。
降りる時もまたうっかりディスプレイのことは忘れていたので結局わからずじまいでした。
というか、一人で運転していたらあんまりそういう文字は見ないような……。
というか、今までのクルマでディスプレイにETCカードが入っているとかそういうことが表示されてたっけ?みたいな感じなので個人的には言われないとわからないことかもしれません。
まあ、同乗者がいたりすると「ちょっとまって、ETCカードないって言っているけど!」とパニックになりかねませんので重要ではありますけど。
そしてこれについては「10月末くらいにシステムアップデートがある予定になっていて、その時に治ると聞いております」という話でした。
まあ、実害はないけどそういうエラーが出ても騒がず少し待ってろというお話でございました。
〇鳴り響く警告音
防犯のアラートというか、ホーンが連続で鳴り響くアレのことです。
これは確か納車の翌日に一回、その翌日か翌々日に1回起こりました。
どちらも私が近くにいた時でした。
現象は同じで突然ファーンファーンファーンと鳴りだしたので「チッ、さっそく初期不良が出やがったな」と思って運転席に向かう途中で鳴りやみました。
一回目は駐車場でリアゲートを開けてラゲッジに積んだ買い物袋をまとめていた時。
二回目はロックをしてクルマから10mか15mくらい離れた時に鳴りました。
ちなみにどちらもキーフォブはポケットの中です。
この手のアラームが鳴った時はエンジンスタートボタンを押して解除するというのが定石なのでそうしようと近づいただけで止まりましたのでちょっとわけがわからず「近々(ディーラーに)連絡しとかないとな」と思っておりましたが、その後は引き取られるまで再発はしませんでした。
これについては原因をいろいろと考えてみたのですが、素人考えとして一つ原因らしきものにたどり着きました。
SQ5/Q5に標準でついてくるデジタルキーカードというものの存在がそれです。
今まで乗ってきたクルマの中にも3本目のキーがありましたが、カードキーになっているのはSQ5が初めてです。時代ですねぇ。
ちなみに3本目のキーはホテルエントランスなどでバレーサービスにクルマを預ける時などに用いるキーで、ドアロックはOKでエンジンもかけられますが、トランクや(メインキーでロックしておけば)グローブボックスなどは開けられないというキーです。
私は今までに数回しか使ったことがありません。というか実際問題として私のような庶民だと日本ではまず使う事はないシロモノです。
Audiのそのカードキーは車検証入れに入った状態で納車されました。なので車検証に入れたままの状態で車内に保管していたのです。
ひょっとしたソレ、つまり車内にキーがあるままでっせとクルマが判断して鳴らしてみたのでは?という推理なのですが……。
これはキーロックをしたときに「車内にキーを閉じ込めた」という事でなる可能性はあるものの、テールゲートを開けて、つまりクルマをロックしていない状態で鳴ることに理由付けにはなりません。
というかそもそもほとんどの場合ならないのにたまに鳴るという事を考えると原因として特定するには無理があります。
そもそもこのカードキー、マニュアルによるとまず使う前に使えるように設定しておく必要があり、通常のキーフォブでドアロックを解除した時点で「使えない」状態に戻るという仕組みのようで、車内においていても通常のキーフォブを使って運転している状況ではキーとして登録されていない状態なので車内にあろうがなかろうがそもそもキーとして認識されないはず……。
つまりこれはやっぱりエラーだな、と。
これについてもディーラーには報告済み。
回答待ちです。
〇使えない助手席用ディスプレイ
私のSQ5にはいわゆる3番目のディスプレイがついてます。
新敷く出たDセグ以上のAudi車の「売り」の一つで、A5やQ6などの動画でも紹介されているので見たことがある方は見たことがあるかと思います。
で、これに期待していたんですよね、私的には。
ドライブ中のナビ操作なんかは同乗者に丸投げして運転手は運転に専念するのが我が家のやり方で、操作する端末が目の間にあると何かとやりやすいだろうな、というのがその理由です。
センターディスプレイでもいいのですが、SQ5のソレは運転席を向いてちょっと角度がついていますし、そりゃあそっちを触るより目の前のパネルの方が操作性がいいに決まってます。
センターディスプレイにはドライバー的にチェックしたい画面を出しておきたいわけですし、操作の為に情報がふさがれるのは避けたいところです。
そこで助手席専用ディスプレイの登場です。
Audiに限らず、プレミアムブランドの会う程度以上のクラスのクルマの装備として、これからはトレンドになっていくと思います。
アンビエントライトの次は助手席専用ディスプレイってな流れでしょうかね。
それで「使えない」理由ですけど、ナビ画面で目的地検索をしている途中で車が動き出すと画面がブラックアウトして入力できなくなるんですよ。
私が運転していて、助手席の人に操作をしてみるように頼んだのですが「あれぇ?」というそんな状況なんです。
それって意味なくない?
というか主旨から外れているロジックじゃね?
運転席から見えないようにしている=運転中も操作できるという事だと理解しておりましたが、さて……。
これも私の個体だけの不具合、もしくは何らかの設定でパラメーターを開放することによって「通常の操作性」が得られるのかもわかりませんが、不明です。
誰かに運転をしてもらって自分で実際に触って深堀してみようと思っていたところで修理入庫となったので、これも現状を伝えて「チェックしてみて」とディーラーに投げて回答待ちの状態です。
これ「日本ではこれが仕様です」とか言われたらさすがにブチ切れてしまいそうですけど。
回答やいかに?
◎慣れ親しんだ?プレミアムガソリンに回帰
DELICA MINIを購入してからは給油の度に「レギュラーレギュラーレギュラーレギュラー」と赤いガンを凝視していたのですが、その後DEFENDERが納車されてからは「軽油軽油軽油軽油軽油」と緑色のガンを握りしめて画面を何度もチェックしたりして、結構ストレスのある給油生活を送っておりました。
でも、そんな生活にもそろそろ慣れるかも……なんて思っていたら35年も慣れ親しんだ黄色いガンのハイオクガソリンに戻ってまいりました。
息を吸うように黄色いガンを握りしめればいいだけなのでストレスが減ったのはいいいいのですが、SQ5のフュエルリッドを初めて開けた時は別の意味でストレスがたまりました。
「地味すぎ」
フィラーキャップが派手である必要は皆無ですし、フィラーキャップにいちいち美意識とかいいもの感を求めているオーナーはほとんどいないでしょう。
それは自覚しております。
自覚しているからこそ、SQ5のフィラーキャップは私にとってストレスでした。
ええ、変えました。
DELICA MINIと同じ方式です。
DELICA MINIの場合は給油ガンと同じ色にして入れ間違いを防ぐという大義名分?があったのですが、SQ5の場合は間違いなく「100%自己満足のため」です。
イエローがあると給油ガンと同じ色で統一感?があったのですが選択肢として存在しませんでした。
Sモデルなので赤かな?と思ってみたものの赤だとレギュラーガソリンと紛らわしいし黒だと地味、シルバーは好みではない……ということで消去法でブルーです。
給仕はこんな感じでリッドの根元にある穴に差し込むタイプ。
ちなみにPORSCHE同様、Audiにもフィラーキャップそのものを交換する純正オプションが用意されております。
が、Audiのこのオプション、PORSCHEより高くない?
確かにかっこいいなとは思うのですが、少なくとも無職年金生活老人にとっては法外にお高いので、お安いこちらにいたしました。
◎キャッチカバー?
こちらも個人的なカスタマイズ箇所として定番のドアキャッチ部分
のカバー。
今までのクルマはどれもメタルというかアルミ製のものにしておりましたが、今回はシリコンタイプを選んでみました。
これだけです。
普通の人は目に止まることもない部分ですが、個人的にはドアを開けるたびにちょっとうれしい気がします。
◎ドリンクホルダーの底
ここも定番です。
が。
これまではただの自己満カスタマイズでしたが、SQ5の場合、これは機能性を持たせたカスタマイズだと言えます。
というのも、SQ5のドリンクホルダーって縦並びなんですよ。
縦でも横でどうでもいいといえばどうでもいいんですが、どうでもよくない場合があるんです。
それは「お客さん」を乗せた時。
何がいいたいかといいますと縦型配置だと「私のドリンクホルダーはどっち?」問題が発生するからなんです。
同居人と私だけなら最初に決めておけば了解事項となって何の問題もないのですが、同居人以外の人間を助手席に乗せる場合、また後席に二人乗せる場合に「どっちがどっち」問題が発生します。
その都度お互いに決めてもらえばいいだけの話といえばそうなのですが、最初から分かるようにしておく方があらぬ不幸が生じる悲劇を避けられるというものでしょう。
というわけで「文字がちゃんと読める方が私の陣地」方式をとるためにもドリンクホルダーの底ステッカー(シリコン製)を張り付けてみました。
どうです。機能性カスタマイズでしょ?
今回はここまで。
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