趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★【PORSCHE Macan GTS】大阪エリア消失事件

PORSCHE Macan

フルでやるのらー( ゚Д゚)

本日、5回目のCOVID-19ワクチンを接種してまいりました

BA.5対応のファイザー製です。ファイザーは初めてです。副作用はいかに……。

という話ではなく。今回はちょっと怖い話です。

題して

「ある日、この世からマイホームタウンが消えてしまったら、あなたはどうする?」

です。

「何言ってんだこいつ?」的なことを思ったあなた。
これはそんなあなたたちに贈る「本当にあった大阪エリア消失事件」、すなわちミステリー……。
かもしれません。

◎気づいたのは北海道からの帰り道

名古屋港に無事に到着した太平洋フェリーのおなかから出てきた私たちは、一路我が家へ向けて出発しました。
Macanの純正NAVIに登録してある自宅を呼び出し、NAVI開始。

どちらかというと間違いなく「ボーっと生きている」系の人間に属すると自負している私は、(いつものように)純正NAVIの案内に(盲目的に)したがってMacanをガスペダルを踏んで走り出したのでした。
過去に於いて何回か「純正NAVI」ってヤツに痛い目にあっているにもかかわらず。

案内通りに名古屋港の最寄りのICにから高速道路に乗ったのですが、帰路で純正NAVIが指示したルートは往路の名神・新名神ルートではなく亀山ジャンクションから東名阪自動車道を通れというものでした。

実はこの時期、高速道路の大規模工事が各地で行われていることは知っていましたので、「名阪国道」ルートは純正NAVIがVICSなどでその辺の状況を勘案した上で選んだのだと判断し、もちろんその指示に従いました。

「いや待て。いくら何でもこれはちょっとおかしいんじゃね?」と気づいたのは、国道25号線、通称「名阪国道」の渋滞にはまった時でした。
フト見たNAVI画面の右下。
Macanの純正NAVIのそこには「到着予想時刻」が表示されるんですが、な、なんとそこには「翌日」未明を示す時刻が表示されていたのです。

「????」

説明しましょう。
フェリーが名古屋港に入港したのは午前11時過ぎ。
フツーに考えると渋滞さえなければ、普通のペースで3時間も走れば我が家に到着するんです。
つまり到着予定時刻が日をまたぐなんていくら何でも異常です。

ここで初めてこの先のルート確認を行いました。
そこに示されたルートの全容を見て、声を上げる同居人。
「はあ?」
「ん?」
「和歌山に向かってる!」
「は? どういうこと?」
「和歌山から船で徳島に渡って、大鳴門橋通って淡路島経由で帰れって言ってる(言ってはいない)」
「なんですとー??」

そう。とんでもない大廻ルートを指定してくれちゃっていたんですよ、Macanの純正NAVI。

我が家は大阪の北部。名神高速と新名神高速の間くらいに位置する、いわゆる北摂と呼ばれる地域です。
そこに行くのにまずは和歌山に向かえとか言っちゃってくれちゃっているんですよ、Macanの純正NAVI。

私はてっきり近畿自動車道にぶち当たったら、それを使って北上するんだとばかり思っておりましたので「名神とか新名神にはなんかあるんだろうなー」ってな感じで盲目的に東名阪ルートを辿っていたわけですが、さすがに和歌山ー四国ー淡路島ルートはありえません。

◎大阪付近が存在していない!?

では純正NAVIがなんでそんなルートを引いたのでしょう?
その理由も推察できました。
存在していないんです。
名神や新名神、近畿自動車道、阪神高速が。

正確には大阪・京都・兵庫、つまり京阪神にまたがる一部エリアのマップが消えていて、消えた部分の道路を案内することができなくなっていたわけですね。

ちなみに消えた部分には我が家も含まれておりました。家、失くなってました。
マップ上に存在しない我が家なのですが、NAVI的には自宅の位置は地図というより緯度経度データで持っているのでしょう。ポイントとして目的地設定は可能で、存在するMAPデータを使ってそこに近づけようと「最短距離で」案内してくれていたようです。

そう、なぜか突然純正NAVIデータの大阪付近の一部エリアがデータ欠損してしまったというのが今回の不具合です。

◎原因を推理する

NAVIがご乱心あそばされていることが判明したため、我々は近畿自動車道に乗り換えて吹田インターチェンジまで走り、無事に帰宅することができました。

道中「なんでこうなった」のかという原因を考えました。もちろん「これだ!」という確証が得られたわけではありませんが、たぶん「NAVIデータの自動アップデート」が関係しているんじゃないかと思いいたりしました。

Macanの純正NAVIは強制装着、というか標準装備です。レスはできません。
で、そのNAVIはPCM(PORSCHE Communication Management System)というPORSCHEのシステム・インタフェイスの機能の一部となっています。
最近の一定クラス以上のクルマには既に当たり前の機能になっていますので詳細は延べませんが、要するにドライバーがクルマのいろんな機能にアクセスする為のコントロールセンターです。
だいたいダッシュボードにでっかい画面があって、必要な画面を呼び出してタッチパネルなんかでいろいろ設定したり、情報をチェックしたりするわけです。
Macanの場合は物理的なショートカットボタンがけっこうあるので画面を触る頻度は多少少ないかもしれませんが、ほぼすべてを画面上で操作しないと行けない車も存在しますね。

で、そのPCMですが、携帯電話網を利用して常時ネットにつながっています。
これも昨今は当たり前になりつつある機能ですが、簡単にいうとクルマにSIMスロットがあって、データSIMによってネットに接続されているわけです。Macanってつまりでっかいスマートフォンみたいなものですね。

何が言いたいのかというと、PCMはネット経由でいろいろアップデートできるんです。
純正NAVIの地図データももちろんアップデートします。
私のPCMはそういうアップデートを「自動」で行っちゃう設定になっていますので、地図データが新しくなると勝手に最新のものに書き換えてくれるわけです。

もうお分かりですね。「こいつ、書き換えに失敗しやがったな」というわけです。

ちなみにPCMの地図データはけっこうエリアを小分けにしているようで、ドライブしているとけっこう頻繁に「最新の地図データを見つけたのでアップデートしちゃうよ」という表示が出てたびたび経路案内を放棄してくれちゃいます。
マーフィーの法則で「ええ?この先の交差点どっちなんだよ!」というタイミングでブラックアウトしてくれることが多々あります。
エリアが細かいのはデータ容量を抑えるためでしょうけど、初めて(Macanが)走るエリアに入ると頻繁にアップデートが始まっちゃうんですよね。
今回も初めて東海地方と北海道を走ったわけですが、何度もアップデートが行われておりました。

で。
北海道を走っている途中くらいから「アップデートに失敗しました」という表示が出るようになったんです。
たぶん、その時に何やらエラーが生じたのではないかと愚考したわけですが、北海道の地図データは問題なく表示されていたため、大阪エリアが消えていることに気づかなかったのでしょう。

◎もっと早く気づけたはず

○(普通の人たちなら)ルート選択時に気づけたはず

結局PCMNAVIの不具合のせいで遠回りで帰宅することなったわけですが、注意深い人であれば走り出す前に気づけたのでしょうね。
NAVIってルート設定時にいくつかの選択肢があって、それを選びますよね?
PCMNAVIにももちろん選択肢があります。3種類だけですけど。
具体的には時間優先(有料道路を使う)、距離優先、有料回避の時間優先の3つ。
ちなみに「推奨ルート」は有料道路を使うルートです。(^^;
このタイミングでルートの全体図をチェックしていればその時点でおかしいことには気づけたはず。NAVIが必要ならそのタイミングでApple Car PlayでYahooカーナビあたりを使えば無駄はなかったでしょう。

言い訳をしますと、我が家もだいたいはルートの全体確認はするんですが、ずっと北海道をドライブしていたので「そのルートしかないよね」というのが日常だったんですよ。
いちいち確認するのもばかばかしいというか。
つまり「北海道ドライブ脳」になっていた私たちは何も考えずに「推奨」ルートをポチり、何の疑問も抱かずに指示に従ったというわけです。

○地図の表示モードをAutoにしておくべきだった

NAVIによっていろいろと違うのでこれはMacanのPCM NAVIに限った話になります。もちろん同じ機能があるNAVIなら同じ事ああてはまるでしょう。

地図の縮尺って選べますよね? より広範囲とか、より詳細に、とかいうアレです。
PCM NAVIもほかのNAVIと同じく任意に設定できるのですが、Autoモードというのがデフォルトになっています。
これは普段は「いい感じ」の縮尺を表示し、交差点や分岐点近くになると縮尺が小さく、つまりその部分の拡大図を表示してくれます。
そしてココがポイントなんですが、定期的に「ルート全体」を表示してくれるんです。
この「定期的にルート全体を表示する」という機能がなぜか同居人は気に入らないようで、このAutoモードを使わないんですよ(私はどうでもいい派)。

つまりAutoモードであれば、走り出して数分後に表示されるルート全体図を見て「これはおかしい」と早期に気づいたはずなのです。

まあ、どちらにせよ後の祭りですが、皆さんは「ルート選択時に全体をチェック」「AUTOモードがあれば使う」というチョイスをした方がいいですよ、というお話でした。

◎ディーラーへ駆け込む

北海道からかえって、すぐにディーラーに駆け込みました。
データエラーなのでチョイチョイっとやってもらえばすぐに治るだろうとおもっていたのですが、実はそうでもなさそうでした。

ディーラーのサービスの人も私と同じく「はーい、ちょっと待っててくださいね(意訳:チョイチョイって直しますね)」って感じだったんですが、結果として「じっくりみてから直します」ということになりました。

単純にデータの再ダウンロードで上書きすればオッケーだと思っていたようですが(私もそう思ってました)、その再ダウンロードができないようで。

「フォーマットしてシステムを一から入れなおす作業をします」
「これは半日仕事です」
「つまり今日はムリ」

ということでございました。

◎しかし復旧作業は2週間後に

私のディーラーのサービスは繁盛しているというか予定がけっこうびっちりのようで、私のMacanの面倒をみられるのは最短で二週間後ということになりました。

私の場合は無職ですから土日じゃないと対応できない、なんてことがないのが救いです。
その最短の日でやってもらうことになりました。

◎そして二週間後

朝一番でディーラー入り。
Macanを預けたあと担当の営業氏に家まで送ってもらいました。
夕方に上がる予定だということですが、その間代車はなし。
出来上がったら迎えにいく、つまりその代わりに送迎しますってことですが、めんどくさいので「出来上がったら持ってきて」とお願いしました。
クルマを届けるのは人員がどうしても二人必要なので最初は渋っていましたが我が家が近いということもあるのでしょう、OKしてもらえました。

というかこの程度だと代車を出さないディーラーだということがわかりました。
おそらくその日に終わる作業では出さないんでしょうね。
ちなみにVOLVOは予約作業で長時間の場合は出してくれていました。

予定通り、夕方にまず連絡がはいりました。
これから持っていくというのですが、なんと「治りませんでした」っていうじゃありませんか。

◎PCMを取り換える

「いろいろやってみたけどどうやらソフト的にいろいろやってもダメなのでハードを交換します」
「ハードは日本にありませんので本国(ドイツ)から取り寄せます」
「ちなみに本国にもありません」
「半導体不足ってこわいですよね」

えええええ?
まさかの頭脳入れ替え?
というか、どこに不具合があるのかわからんのでしょうね。
今のクルマってセンサーとコンピューターの集合体みたいなもので、従来の整備士という概念からはもはや大きく外れたモノに鳴っちゃってるでしょうね。
でも、わかります。
修理する側からすると「ハードディスクが壊れていることはわかるけど、バラして3番目の円盤交換とかしますか?」もしくは「基盤がおかしいのはわかるんですけど、積層基盤をほじくってはんだ付けとかできると思いますか?」「CPUのソケットの接触が悪い可能性があるんですが、そこだけ修理できると思いますか?」ってな感じなのでしょう。
シリコン系システムだけでなく、昨今はヘッドランプとかもassy、つまりアッセンブルでえいやって交換しちゃいますからね。
クルマはどんどん高くなるってわけですね。

「本国にブツがないので、たぶん3、4週間くらいかかると思います」
「はあ、そうですか」

というわけで、しばらくApple Car PlayのYahooカーナビが活躍するのでありました。

◎結局ソレは2か月後に

結果としてはつい先日、ようやくブツが届き、交換され、もとにもどりました。

「3、4週間」は結果として「2か月」でございました。
まあ、そんなもんでしょう。
ちなみに本国にブツが存在している場合、FEDEXあたりで扱えるサイズのものならVOLVOは数日で入荷していました。PORSCHEもその辺はあまり変わらないと思いますが、本国にもブツがない場合は覚悟する方がよさそうですね。昨今の半導体不足とやらは(納期については)まったく先が見通せないってのが本当のところなのでしょう。
当初告げられた「3、4週間」は経験則に基づき推測されたものなのか、「いくらなんでもそれくらい言っておけば大丈夫だろう」といういい加減なものなのかはわかりませんが、私のディーラーの場合「ブツが来ました」「でもサービスが混んでいて、作業できるのは2週間後です」ってな感じなので、何かあったら時間がかかるっていうことがよくわかりました。
原因はディーラーが悪いんじゃなくて、ディーラーの絶対数が少ないんですよね。
カバーする客の数が多いのでサービス工場はいつもいっぱいって感じ。
急患も来ますからねえ。

◎余談:YahooカーナビやGoogle MapsよりPCM NAVIが好き

この間、長距離ドライブはEVOQUE CLUB JAPANのオフ会(信州)と「サイクリングしまなみ2022」さんかの為の四国ドライブがあり、どちらもApple Car PlayのYahooカーナビとGoogle Mapsに活躍してもらいました。

いろいろ使ってみての感想ですが、純正のPCM NAVIも含めてNAVIとしてはどれも一長一短です。
でも私にとって「見やすい、使いやすい」のは現時点ではなんだかんだいってPCM NAVIです。

理由はいくつかありますが、まずディスプレイの画面いっぱいにNAVIが表示されるのは純正のPCM NAVIだけです。Apple Car Playは仕様上ディスプレイの2/3以下のエリアしか使えないのです。

また、純正NAVIはメーターコンソールの一部に情報を表示することができます。
Macanにはヘッドアップディスプレイがないのでメーター内表示になりますが、そこにNAVIの表示ができるのは純正NAVIに限られます。
これは視線移動を最小限にできるので地味にありがたい機能なんです。

「純正NAVIはつかいものにならない」っていう話はよく聞きますけど、賛同できる部分とできない部分があります。
でも親和性に限れば上述のとおり基本的に純正NAVIにかなうものはありません。
純正NAVIによっては「自宅が設定できない」とか、「地図上の任意のポイントが目的地に設定できない」とか、「検索してもヒットしなさすぎる」とか、「ルート選択の頭がおかしい」などなど問題はあるでしょうが、ようは「使い方」です。
よく言うじゃありませんか。「バカとはさみは使いよう」ってやつですよ。
もちろん「そもそも検索に引っ掛からない」&住所が不明なところに行きたいなんて時は使い物にならないわけで、そんな時は素直にApple Car Playとかの第二の手段をとる方がいいと思います。

つまり純正NAVI以外の手段は持っていたほうがいいけど、基本は純正NAVIというのが私のMacanのNAVI評です。
インタフェイスは好みというか慣れの範囲です。

私が使ってきた純正NAVIはランドローバー、VOLVOについで、PORSCHEで3種類目ですが、総合的にはPORSCHEのPCM NAVIが一番使いやすいと思っています。
ランドローバーのEVOQUE以前はずっとカロッツェリアのサイバーNAVIを車載していたので、純正NAVIのできの悪さには愕然としたものです。
何しろ「自宅」登録という概念すら存在しないNAVIでしたからね。
※「お気に入り」的な登録はできたので運用上はあまり問題なかった

私が使ったランドローバーとVOLVO2台のNAVIは同じメーカーのものだったので内容はほぼ同じ。なのでPCM NAVIは2種類目と言った方がいいのかもしれません。
VOLVO系のNAVIとPCM NAVIの一番の違いは「目的地の検索にはGoogleが使える」点です。
具体的にはNAVI本体の検索機能もあって、それ以外の選択肢としてGoogleが使えるのです。Google Mapsを使うわけではなく、地点検索にGoogleが使えるということですが、その情報量は本体NAVIの比ではありません。
これ、最初は驚きましたねえ。
検索してもヒットしない純正NAVIってストレス無限大になりますけど、Googleさんが知らないなら仕方ないかって思えます。だってGoogle Mapsでも検索できないってことですからね。
問題はGoogleが使えるのはMacanがネットにつながっている必要があるってこと。

○Google検索には弱点もある

デフォルト検索エンジンはPCM本体なので、Googleのアイコンを押すひと手間が必要なのが難点です。
デフォルトをGoogleに変更できるといいんですが、それはできない仕様です。
というのもGoogle検索には致命的な弱点があるから。
それは「携帯網につながっていないと起動しない」というもの。

それに起因する使いにくさ?の一つは起動時です。
Macanはイグニッションをオンにした段階でSIMが通信を開始します。まあ、当たり前の仕様っすね。
これは要するにスマートフォンの電源をOFFからONにしたようなもので、要するにイグニッション・オンで即使えるようにならないんです。
エンジン入れて即走り出す「暖機運転断固反対派」の私にとって、Google検索は「走り出してしばらくしないと使えない機能」で、これがイラっとするところ。

もう一つはいわゆるエリア。
MacanはソフトバンクのSIMを使っているので、ソフトバンクの通信網がないところではGoogle検索機能はグレーアウトしたままになります。
とはいえ普通の人?はほぼ問題ないと思いますが、私のような「ダムハンター」は圏外がフィールドです(言い過ぎですが)
もちろん目的地設定ができていれば圏外とか関係なくGPSでNAVIが案内してくれるのでそっちは問題ないのですが、一つのダムの処理?が終わって「さあ、次のダム」って思った時に使えるのはPCMの検索機能のみ、ということがしょっちゅうです。

これを回避するにはあらかじめその日のスケジュールを決めておき、そのルートを引いておくとか、地点登録を済ませておくなんていうテがありますが、けっこう面倒だったりしますからね。

幸い、ダムはPCM検索でも8割がたヒットしますので助かってますが、ダメなときは電波をキャッチするところまで走るしかありません。

ちなみに我が家は二人ともdocomoで、長距離のドライブにはauのsimを入れたモバイルルーターを持っていきますので、softbankがダメな時はApple Car PlayのYahooナビとかGoogle Mapsで「次」を入れるなんてことができるようにしております。

経験上softbankがダメなところはdocomoもダメですが、auはけっこう使えることが多いです。
我が家的には以前から「過疎地はau」という評を下しているのですが、ダムハンティングを初めてからはその評価を新たにしております。

そういえば今のVOLVO車はNAVIのMapシステム自体がGoogleに移行していますので、検索しても出てこないなんていう昔のストレスはなくなっているでしょうね。

◎PCM、新しくなってる?

PCMの交換後、今までの設定がまっさらの状態になってしまったので改めて設定をやり直す必要があるわけですが、実はまだ触ってません。

その状況でちょっとだけ走ってみたら、表示される情報が以前と違う気がしております。
個人的には依然より使いやすくなっている気がしております。
心なしか応答速度もきびきびしているような気も点点。
たぶんファームウェア系が最新のMacanのものになっているのでしょうね。

そうそう、今回の私のような不具合はよく起こるのかとサービスに尋ねたところ「地図が表示されないという不具合でPCMを交換したのは初めて」らしいです。

ホントかなあ。(^^;