趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★【三菱 DELICA MINI】小物は続くよどこまでも?(カスタマイズ:その4)

DELICA MINI

ちゃろー(#^^#)

小物もいいけどDELICA MINIのインプレはまだなのか?

某所からそんな突っ込みをいただきました。
ええ、まだです。
まだ無理なんです。
もう少しかかるんです。
いや、色々とレポートはできるんですけど、肝心カナメの「走行インプレッション」的なちゃんとしたものができないんですよ。

それはなぜか?
納車、即スタッドレスタイヤに交換しちゃったからです。
つまりスタッドレスタイヤでの走行フィーリングしか知らないのです。
「それは走行インプレとしてはどうなんだ?」と思う私がいるわけで。
先日サマータイヤに戻しましたので、「本来の状態」でしばらく走りこんだ後に感想文を書こうと思っております。

そんな感じでとりあえずはそのスタッドレスタイヤ&ホイールについてのレポートを上げておきましたのでまだ読んでいらっしゃらない方はひとまずそちらをご覧ください。

★【MITSUBISHI DELICA MINI】スタッドレスタイヤ&ホイールセット
ちゃろー('ω')ノ夏タイヤに履き替えました!だがしかし。今回はスタッドレスタイヤとホイールのお話でございます。今年はドカ雪の年でしたね。マイホームタウンに雪が積もるのは例年2、3回程度です。そして今年も3、4回でした。平年並みですね。雪国...

というわけでまだまだ続くぜ、小物インプレ。(^^;

◎「録画してまっせ」アピール(ステッカー)

これ、有るのと無いのでは違いますね。
Macan GTSに乗っている時にはあまり感じなかったんですけど、DELICA MINIで走っていると一般道路でも後ろから煽ってくるというか極端に車間を詰めるクルマが結構いるんですよね。
なのでお守り的な意味で貼ってみました。
Amazonを漁っていたらちょっといいのを見つけました。
DELICA MINI専用?ですかね。
これもう純正アクセサリカタログに乗せてもいいんじゃねーの?と思えるほどのフィット感?

ポチってペタりました。
最近のリアウインドウは視界とか採光とか関係しない「ノリしろ」的部分が広くなりましたね。
これくらいのステッカーだとその「ノリしろ」部分にぺったり貼れて、まったく視界に入りません。

で、効果なんですが、ちょっとびっくりするくらいありましたね。
ガーッと車間を詰めてきたクルマがスーッと離れていくんですよ。たぶん近づいてからステッカーに気づいて「やめとくか」と思うんでしょうね。
勿論100%撃退?できるわけではありません。ステッカーが目に入らない、もしくは「そんなの関係ネー、俺は脅しには屈しないぜ」系の頭がおかしい人もたくさんいらっしゃるのでしょう。それでも結構ストレスが減りました。
費用対効果は今回のカスタマイズの中でも上位に入るのではないかと思われます。

ちなみに私のドラレコは前後のみで360度全周ドラレコではないんですけど、ドラレコを付けてなくてもこの手のステッカーをでかでかと貼っている人もいますし、まあご愛敬でしょう。

◎助手席裏トレイマット

DELICA MINIには標準で付いている(ただしグレードに依るかも)後席用のトレイ。
ただし助手席裏のみ。
これもちょっと古めかしい気がします。
散見される「ちょっと古いクルマ臭」の一つ。

どこが古臭いかというと、ドリンクホルダー部分のヌキが「丸い」事。
最近のスーパーハイトワゴンをいろいろチェックした身?から言わせてもらうと「この手のドリンクホルダーのトレンドは四角」なんですよね。
とはいえ私は四角いドリンクホルダーなんて軽自動車のチェックを始めてからその存在を知ったくらい。少なくとも最新の輸入車群にそんなドリンクホルダーを導入しているモデルはないと記憶しております。

つまり日本の軽自動車、中でもスーパーハイトワゴン系は世界のトレンドを先取りしているというわけなんです。

いや、正直にいいましょう。
「なんで四角????」と最初は私も困惑しました。
理由は「紙パック飲料をの容器を入れられるようにしている」んだそうな。
うーん、目からうろこです。
これはもう、世界でも最も要求が細かく多い日本のママ達の声が反映されたある意味メーカーの良心の現れなのでしょう。知らんけど。

車内だとペットボトルもいいのですがキャップの開け閉め作業が地味にストレスになるのはわかります。また、このペットボトルのキャップ開閉作業は高齢者にとってはストレス以前に「開けられない」的なものだったりしますよね。

そこで最近は500ccくらいの紙パック飲料を開け、ストローを挿して閉じておく、というスタイルが増えているそうな。確かにそれだと最初にセッティングしておけば車内では開閉作業自体が消滅します。
軽自動車メーカーはそんなドリンクスタイル?にいち早く対応しているのです。
いやあ、私なんて「クルマの中で紙パック飲料とか考えたこともありません。
ペットボトルか、ワンウェイじゃない蓋つきタンブラーとか保温水筒くらいしか考えが及びません。

そんなトレンドですからDELICA MINIも前席に3か所あるドリンクホルダーはすべて紙パック対応です。
しかし……後席用のトレイにあるのは丸い穴のみ。
トレイは助手席にしか用意していないのでそのお詫びでしょうか? その丸いドリングホルダーの穴は左右に2つあります。

前席はトレンドなのにリアのトレイは古いまま。
「ああ、この手のパーツは古いクルマからキャリーオーバーしてるんだろうな」と感じざるを得ません。鍵穴痕が目立つコラムカバーといい、もう少し考えようぜ日産、と言いたくなります(現在の日産・三菱の相乗り軽自動車の製造は日産が主導)。
次回、フルモデルチェンジしたタイミングで改善版を導入してほしいですね。

と、ここまでは助手席裏のトレイに関する単なるインプレッションでした。
今回はカスタマイズの話ですから本題はここからです。

で、このトレイなんですけど質感が相当チープなんですよ。
表面がもう「ぷらっちっく」感ありすぎなんです。
でもまあそこには目をつむりましょう。何せ古いものを流用しているんですから。
問題は機能性です。
表面処理がなされてないんです。ツルっツルなんです。
ここにモノを乗せると滑りまくりでしょうね。

実は三菱自動車も(たぶん日産も)それは認識しています。その証拠にここに張り付ける「すべり止めシート」をアクセサリカタログに乗せているんです。
この姿勢はアカンやろと思うのは私だけではありますまい。

ということですべり止めを張り付けることにしました。
我が家のDELICA MINIの用途を考えると走行中使うことはありませんが、出先でテイクアウトしたもので食事する際は広いリアに移動してこのテーブルを利用することになります。
今までそんなことはありませんでしたし今後もそんな機会はあまりないと思うんですけど、少なくともDEFENDERが納車されるまではDELICA MINI一台体制なのでちょっと近場にドライブなんてこともあるでyそうし、その時にはテイクアウトでランチをすます可能性がないともかぎりません。
その際にツルっツルのトレイだとストレスがあるだろうな、と。

で、です。
ここは素直にメーカー純正オプションを買う気にはならないんですよ。
個人的には「こういうのは標準装備でしょ?」という思いが強い部分ですからね。
なので敢えて社外品を選ぶことにしました。
百円均一ショップなんかで売っているすべり止めシートを型紙とってカットして利用するというDIY的手法も考えましたが、神の手を持つDIY大好きドライバーではない私は収まりのいい専用品を選ぶことにします。

探すとやはりありました。種類も複数です。

よくある両面テープで張り付けるタイプです。
専用品だけあってピッタリです。見た目もいい。というかこれが「標準装備」でしょう、という見栄えです。

ちなみにまだ一度も使ってません。

◎USBポートを増設

DELICA MINIって、標準ではUSBポートが一つしかないんですよ。
これって現在日本で販売されている乗用車の中で最低レベルなんじゃないでしょうか?
しかも場所がひどい。
唯一のUSBポートが助手席のシート裏ですよ?
しかもType A。


まあ、一つだけなら今現在はまだType Aの方がベターであろうことには同意しますけど。

というわけで「DELICA MINIにUSBポートを増設しよう」のコーナーです。

〇オプションのUSBポート

まずはこれ。というかここ。パーキングブレーキレバーの上方、左右に連なるダッシュボードトレイの右端に位置する場所です。

ここは普段はただのパネルですけど、お金を払うと出現する(取り付けられる)USBポート用の場所です。
私はディーラーオプションのカーナビを取り付けましたので純正オプションではなくカーナビのオプションである増設ポートをここに取り付けてもらいました。
純正オプションだとここに出現するのはUSBのType Aポートが一つだけですけど、カーナビのオプションにはUSBポートに加えてHDMIポートも付きます。御覧のように蓋も付きます。蓋はヒンジじゃなくてヒモ付き?的な、つまり安っぽいタイプ。

「純正よりちょっといい」感が自己満足度を高めてくれ、このポートを見るたびにニヤニヤがとまりません(嘘です)。

HDMIポートは何に使うかというと色々使えます。
スマートフォンのポートにHDMI変換ケーブルを挿せばカーナビの画面にスマートフォンの画面を映し出せるわけですよ。もうお分かりデスネ?Youtubeとかが車内で見られます。
あと考えられるのはAmazonのFireスティック。挿せばPRIMEビデオが見られますね。
つまり我が家には無用の長物ですが、利用したい向きには場所を含めいい感じのオプションだと思います。

〇アクセサリソケットにUSBポート

車内のUSBポートって、これからは「Type Cだけにすべき」なんじゃないかなと私は思っています。
理由は「安全性」です。
これはUSBポートの各タイプが持つ転送速度やセキュリティチップの違いがどうのこうのという話ではなく、単純に「表裏(挿入の方向性)がないから」です。

表裏があるType Aだと「あれ?挿せない」なんていうイライラがアルアルじゃないでしょうか?
自宅でもそんな感じでストレスを覚えることが多々あるのに車内でも同じようなストレスがかかるのいはよくないと思いませんか?私だけ?
信号待ちでちょっとケーブルをつなごうと思ったのに方向を間違えてイラっとする私のようなドライバーは確実に何パーセントかは存在するはず。私は違いますけど、さらにその何パーセントかのドライバーはそのイライラを運転に反映させてしまうのではないでしょうか?
それが危険なドライビングや事故につながると不幸じゃありませんか。

なので政府は「車載USBポートはType Cに限る」という法律を早期に施行すべきであると主張するものです。

というわけでシート裏のUSBポートもオプションのUSBポートもともにType AだったのでType Cを増設することにしました。

車内にUSBポートを増設するにはいろいろとやり方がありますが、今回はめんどくさがりな私にピッタリの簡単な方をチョイスしました。
それは「アクセサリソケットにぶっ挿すUSBアダプター」の導入です。
私もそうですけど皆さんも以前から使ってるんじゃないでしょうか?
特に昔のクルマはUSBポートとか純正ではついてませんでした。スマートフォン時代に入ってもしばらくは存在してませんでしたから、車内充電といえばアクセサリソケット(当時はシガーソケットと呼んでいた)にぶっ挿す変換器、でしたね。
当初はMacan GTSやXC40で使っていたものを流用しようと思っていましたが、今まで使っていたものは古いスマートフォン用、というと言い過ぎかもしれませんが、要するに給電量がひと昔のタイプなんです。
なので今回は給電力に余裕があるものに変えることにしました。
また、この手のアダプターは今まさに百花繚乱ですが、私が好むのはコンパクトなもの。さらに言うと「アクセサリソケットのフタ(があれば)が閉まる」系のミニマムなものが好みです。

そんな感じで数ある中からチョイスしたのはカシムラのNDC-037。DC-037というもでるもありますが、型番的にそちらはたぶん旧機種。お間違いなく。

これだとType AポートはQC3.0に、Type CポートはPDに対応しています。
それぞれ最大18W、最大20Wと、この手のアダプターでも給電力を売り物にしているモノと比べると地味ですが車内で使う電気系アイテムってムリさせない方がいいというのが私の持論なので、「これくらいがちょうどいい」と判断しました。
あと「日本のメーカー製品」という点も私には重要です。

カシムラのこのアダプターは新旧含めて種類が豊富で迷うところです。今回USB Type Cが2口のものでもよかったんですが、敢えて2種類のポートがあるこのタイプを選びました。
理由は後述しますがきわめて個人的というか私の事情+DELICA MINIという組み合わせに限ってかなり都合のいい組み合わせだったということでございます。

ちなみにDELICA MINIのアクセサリソケットにこれを挿すとちゃんとフタが閉まりました。蓋が閉まると謳っていてもクルマにってフタの形状はいろいろあるでしょうから場合によっては実際には閉まらないソケットもあります(特に輸入車では、ですが)から、そこは運ですかね。

◎センターアンダートレイ用インナーボックス

DELICA MINIの中央部の足元付近、つまり運転席と助手席の間、前方には下ヒンジで開くボックスがあります。
閉じたら中身が見えない構造、かつ容量もそこそこあります。なのでメーカーも多くのユーザーもここを「ゴミ箱」として重宝しているのではないでしょうか?
我が家の場合は多くのクルマにあってDELICA MINIにはない(というか軽自動車では設定しにくい)「センターコンソール下のボックス」の代わりに小物入れとして使っています。

DELICA MINIには(も?)ドアポケットがあるのですが、シートを一番上に上げていることもあってドアポケットが下過ぎてアクセスしづらく、またポケット形状が薄すぎて実用性が低いんです。
つまり私の場合、普通のクルマ?だとドアポケットに入れている小物がDELICA MINIのドアポケットには入れづらい……言い方を変えると入れられるものもあるけど使い辛いんです。
そういうものをセンターコンソール下の小物入れに入れるようにしています。
具体的にはドライビング・グラブとかUSBケーブルとか、そういうものですね。

そんなDELICA MINIのセンターアンダートレイですけど前述の通り多くの人はごみ箱的に使うようでして「ゴミ箱として運用するのに便利なグッズ」ってものが出てきてるんです。
それがインナーボックス。

※Amazonでは同じ商品と思われるものがいろんなショップからいろんな値段で出ております。お好きなものをチョイスしてください。

なぜ敢えてインナーボックスが必要なのか?
説明しましょう。

ゴミを入れたら入れっぱなしというわけにはいきませんよね。
でもインナーボックス自体は固定されてます。
つまり標準のままだとごみを捨てるにはいちいちゴミを取り出す必要があるわけです。
これを簡単にするためによくある手法はレジ袋などを入れておいて、そこにゴミを入れ、必要に応じてレジ袋事ゴミを取り出して捨てる、という感じ。
今回ご紹介するこのインナーボックスとは、要するにそのレジ袋代わりに使ってね、というモノ。インナーボックスごと取り出して、汚れていたならさっと洗えばすぐ乾くし、みたいな感じ。


レジ袋が見え隠れするのはなんとなく生活感というか楽屋裏感というか、あんまりキレイじゃないでしょ? あとはいちいちレジ袋を「いい感じに」広げておくのもめんどくさいんじゃないかと。
それがこのインナートレイがあれば解決です。
本当にあつらえたように(まあ、あつらえているんですけどね)ピッタリとフィットします。
素材はちょっと柔らかめなのでグイっと曲げこんで脱着できるのでストレスがありません。
結構お勧めです。

とはいえ私の場合はごみ箱として使っているわけではありませんので不要といえば不要なアイテム。
でもね、このインナーボックスのもう一つの機能に惚れたんですよ。
それは「ボックス拡張機能」です。
このインナーボックスは単体のボックスとして使えるんですよね。
こうやって外側にひっかけてちゃんと固定できるようになっています。


もちろんこの使い方では中身は丸見えですけど、そんなことは問題にならないくらい重宝する可能性があります。
例えばホラ、スナック菓子の袋を開けて入れておくとか、個装だとそのまま入れて置いたりできますよね。ゴミが増えた時にもゴミ箱がワンタッチ?で倍化しますし、おしぼりとかタオルとか、とにかくいろいろ使いみちはあるんじゃないかと思います。
夢が広がるってもんじゃないですか?

 

◎フットライト兼センターアンダートレイ用照明

アクセサリソケットにぶっ挿すUSBソケットをなぜType C×2にしなかったのか?の答え合わせです。

それはこれを使いたかったからです。
いやあ、アクセサリソケットとセンターアンダートレーとの位置関係を最初に見た時、絶妙過ぎてコレを使うしかないって思ったんですよね。

コレはUSBイルミネーションです。
Type C用も存在しているのですが、私の手持ちがType Aだったんですよ。
Type Cのものに買い替えてもよかったんですが、どちらにしろ2つのうち1つはセンターアンダートレーを照らす照明の為に常時塞ぐのであれば手持ちを使った方が経済的ってもんじゃないですか?

この手の車内イルミネーションはいろいろありますけど、USBソケットの位置×好みでジャストフィットする製品が違ってきますね。
私の場合はまさにこのタイプがジャストフィット、そして同じようなアイテムの中でも日本メーカーの製品からチョイスしたというわけです。個人的に星光産業の小物は気になるものがいろいろあって実際に何個かかって満足してたりするので贔屓にしております。

上述の通りセンターアンダートレーを手前に引くと、こんな感じで絶妙な位置関係でトレーの中身が照らし出されますので本当に便利です。

写真は昼間なのでアレですけど夜間や暗い駐車場内なんかではバッチリなんですよ。
この機能はメーカー純正で付けておいて欲しいくらいです。

ちなみに底の方にあるのは未開封のミンティアです。ドライブ中の嗜好品として常備しております。

私がDELICA MINIにおすすめのこの製品の特徴としては、色を選べることと照らす方向を3方向から選べること、そして照明部分が180度回転することです。

私は最近流行りのアンビエントライトなんていう変な色の車内照明は「場末のキャバレーみたい」でキモチワルイと思っている派なので色は白。トレイの中を照らした時に何が入っているのかわかりやすいですしね。

照らす範囲は時計的な表現を使うと3時、6時、9時方向って感じですが、一か所のみ、2か所同時、3か所全部という感じでチョイス可能です。
つまり全方向照射もできるし、3時と6時の2か所を照射、なんてことも可能なのです。
私は6時の方向のみで使用しております。

Type Cは表裏が関係ありませんが、Type Aには表裏があるので上下どちらでも使えるように回転が可能になっています。
私の場合はアクセサリソケットにぶっ挿すわけなのでUSBポート自体を自由な角度に回転させられますので照射部の回転はメリットではないですけど、車内にある固定されたポートだと上下どちらにも曲がる機能はありがたいのではないでしょうか。

◎自動収納式USBケーブル

「自動収納式?」

文字だけ見ると「?」となりますよね?
私も絶対そうなります。
というか「自動収納式」って正しい表現なの?って思ってます。
でもAmazonの製品紹介文にそう書いてあるんだもん。

要するにケーブルに磁石が入っていて今年の干支がとぐろを巻くように簡単にまとめられるという製品です。
それ以上でも以下でもありません。
既に上の方の写真に写ってますが、センターアンダートレーに常備しているのがこのUSBケーブルです。

DELICA MINIは標準ではQi対応の非接触充電トレイがありません。
あったら使うんでしょうけど、それでもUSBケーブルは常備します。
なぜなら車内にあるQiって充電が遅いからです。

そしてそうなると車内で使うUSBケーブルってある程度の長さがないと不便じゃないですか?
長さがあると毎回きれいにまとめてしまわないとトレイの中がケーブルでごちゃごちゃになってしまいます。
つまりめんどくさい。(^^;)

ということがあるので今までのクルマでは昭和の固定電話の受話器とと本体をつなぐ電話線のようなスパイラルタイプのものを使っておりました。

が、最近は「スパイラルタイプ」というとこの「自動収納式」を指すようでして、Amazonでよく目にするので興味本位で購入してみた、という感じです。

ちなみになんでType Aなのか?
Type Cがいいんだ、だからType C用のUSBソケットを選ぶんだぜ、なんてことを書いていながら買うのはType Aかよ、と思った人はちゃんと読んでくれている人ですね。ありがとうございます。

車内用のUSBは安全性を考えてもType Cでしょ?というのは「車内のUSBポートはこうあるべき」という私の考えであってそれはその通りなのですが、DELICA MINIには現実としてType Aがあるんですよね。
オプションで増設したダッシュボードトレー端のUSBポートはお仕着せのType Aなんです。
これはそれにつながるセンターディスプレイ兼用ナビ、すなわちALPINEのBIG Xの基本設計が古いのでオプションもType Aのままってわけで。

「アクセサリソケットのType Cを使えばいいじゃん」って思いますよね?
私も思います。
でもこれも「安全性」を考えるとたとえType Aであってもダッシュボード上部にあるUSBポートを使った方がベターだと思うんですよ、DELICA MINIの場合。
それはアクセサリソケットの位置が下過ぎるのと場所的に視界に入っておらず、かがんでのぞき込まないと場所がわからないんです。そこにUSBソケットを挿す、というのは作業としては結構細かすぎるんですよね。

そんな事情もあってDELICA MINIに常備するのはType A用のUSBケーブルなんです。
アクセサリソケットに刺さっているUSBアダプタごと引っこ抜いてそこにケーブルを挿してまた戻す、という豪快な手法もアリではありますけど、アクセサリソケット自体の位置などを考えるとやっぱりダッシュボードがストレスなさそうじゃないですか?
表裏問題は学習するしかないでしょうね。

私が使っているのはiPhone 13 Pro Max、同居人は同16 Proなので反対側がType Cのこのケーブルは同居人専用です。
私はスマートフォンの充電に関してはいつも気を使っているほうなので車内で充電する必要がないので実はケーブルも不要……なんですが、勿論絶対そうだというわけでもないので磁石がない方のスパイラルタイプを放り込んであります。

ちなみにこの「自動収納」ですけど、結構感動しますよ。マジでささっととぐろを巻いて纏まってくれます。
円の大きさはある程度買えられますし、車内用のUSBケーブルの絡みにストレスをためていらっしゃる方には大いにお勧めしておきます。

問題は耐久性ですけど、まあUSBケーブルなんて消耗品だと割り切る方がいいでしょうね。

 

今回はこのへんで。(*´ω`)

コメント