やっはろー
妄想車選びシリーズ第1弾です。
◎今回の車選びの前提など
○大前提
・車両総重量が2,500kg以内であること
・車高が2100cm以下であること
※マンションの駐車場規約の為
○前提
・右ハンドル
・ACC搭載
・AT(もしくはそれに準ずるもの)
・ガラスサンルーフ搭載
・360度カメラ搭載
・ロードバイク2台積載可能
○予算
・予算:1000万円
○キーワードは?
・ICE(エンジン)搭載車
・ディーゼルエンジン
・6気筒以上
・AWD
・ラダーフレーム
・SUV
・グランドツーリング
・今まで買ったことがないメーカー(ブランド)
・「ハレ」感
・コンバーチブル
・スポーツカー
○キーワード補足
前回書き忘れたのでいくつかのキーワードについて補足しておきます。
・ラダーフレーム
今まで乗ってきたクルマは基本的にモノコック構造のものばかりだったので、ずっと「一度は乗ってみたいなあ」と思っています。問題はラダーフレーム構造のクルマはもう数えるほどしかない=選択肢があまりないということ。
というか、基本的にラングラーかランクルかGクラスくらいしかないよね。あとジムニー。
マンションの駐車場規約にある「車両総重量2500kg以下」ということになると現実的に買えるのはラングラーかジムニーの2つになってしまいます。
私は他人より自分が断然可愛いので、ぶつかったりぶつけられたりすると物理的に分が悪い軽自動車を選ぶ勇気がありません。したがってこのキーワードを実現しようとすると「JEEP ラングラー」を選ぶしかなくなります。
実はラングラーは大好きなんですけどエンジンが「そそらない」ので今の所はこのキーワードは「絵空事」と同義です。
・SUV
SUVと書くと自分なりにSUVを定義付けしておく必要がありますね。
今回、SUVというキーワードが意味するところはズバリ「最低地上高がセダン系より高い」という条件だと思ってください。
私にとって最低地上高が高いというのは「ラダーフレーム」よりも重要なキーワードです。
理由は「雪道を走る機会がけっこうあるから」です。
SUVに乗る前は下側をこすりまくってましたけっけ。
下回りだけじゃなくてフロントバンパーの下部でガリガリなんて日常茶飯事でした。
今考えるとなんで我慢してたのか不思議です。
普段の都市部の生活であっても最低地上高が高くて困ることはありませんし、むしろ助かることのほうが多いです。
急なスロープから唐突に平面に出るようなところでもアゴをすることはありえないし(余裕のデパーチャアングルが確保されている)、たまにお得なことも。
ホラ、フラップが中途半端にしかあがrないコインパーキングとか、お金払わなくても出られますからね(うそ)。
じゃあ、最低地上高がどのくらい確保されていたらいいのかですが、こちらも予算同様、厳密に「ダメ」ラインを設けないことにします。
「理想は200mm」
くらいの感覚で、多少のショートは目をつむる方向です。
・グランドツーリング
来年、私に続いて同居人が定年退職します。
随分以前から「毎日が日曜日になったら泊りがけで日本中をのんびりとドライブ旅行しまくりたいね」って言ってたんですが、いよいよそれが現実のものとなるのです。
なのでそんな「グランドツーリング」向きのクルマを求めるのは自然な流れではないかと思います。
問題は説明する際、言語化しにくいということですかね。
また「GT(グランドツーリング)カー」というと、人によってけっこう意見が分かれるキーワードのような気もします。
特にGTカーをスポーツカーと同一視している人が多いのが個人的には気になるところです。
あえて言語化すると、こんな感じでしょうか。
「長時間ドライブしても疲れない=快適性が高い」
「(上と同じ意味合いですが)車内が静か」
「燃費がいい(航続距離が長い=給油回数ができるだけ少なくて済む事)」
「荷物がたっぷりと載る」
「良質なシート」
「余裕ある動力性能」
「GTカー」イコール「スポーツカー」ではないと書きましたが、イコールである人もいるでしょう。
例えばマツダ ロードスターで泊りがけで日本一周ドライブを快適に楽しめるなんて人はたくさんいることでしょう。
私も「それ、けっこう楽しそうだねえ」と思いますしちょっと憧れます。
だがしかし!
それって一人乗りの話では?
二人乗って二人分の荷物(着替えとか)積んで、途中で買ったお土産とか諸々入ります?
私は1ドライブ1週間から2週間程度のスパンで考えてます。その条件でも全然平気な人もいるでしょうけど、我が家的にはちょっとありえません。
あと、我が家の場合は毎回ではないですが荷室にはロードバイクを2台積むつもりです。
冬はスキーを積みます。
あ、ルーフキャリアに積むという選択肢はありません。ベトベトに汚れますからね。
「スキーならルーフボックスも」はNGです。あんなものをつけてドライブがたのしいわけありません。
そう、グランドツーリングの言語化要素に書き忘れていました。
「運転するのが楽しいクルマ」
まあ、これはグランドツーリングに限らず、渡しの場合は「車選びの基本のキ」ではあるのですが。
・ハレ感
キーワードとして挙げておいてこういうのもなんですが、これは最も曖昧なキーワードだと思ってます。
ハレ感とは決して「フォーマル」の意味合いではありません。
というかフォーマルの鉄板と思われるセダンなんか(なんか?)、それだけでもう陳腐なイメージなので私のいう「ハレ感」はゼロです(ゼロ!?)。
私がキーワードとして挙げた「ハレ感」とは、「そのクルマのステアリングを握ると日常からちょっとトリップしたような気分になる感」というか、むしろ乗る前、そのクルマでドライブすることを考えるだけでワクワクするというか。
うーん……それって人によっては軽トラでもOKなわけで……つまりはこのキーワードは「最もINDIVIDUALな項目」という事になりますかね。
あえて言語化するなら「非日常的な一芸(以上)を有している」とでもいいましょうか。
うーん、イマイチ?
・スポーツカー
こちらも定義が難しい。
何をもって「スポーツカー」というのか。
俗な表現だと「速いクルマ」が「スポーツカー」みたいな理解があるように思いますが、「速い」というのは何が速いのかっていう議論が発生しそうです。
「速い」「遅い」は多分に相対的なものですよね?
例えば誰しもが「スポーツカー」だと認めるであろう、新型のトヨタGR86/スバル BRZ。
このクルマ、速さの代表的な指標である0-100km/h加速はどうなっているでしょうか?
輸入車(の一部)と違い、公式な仕様表やカタログには国産車は0-100km/hや最高速度の標記はありません。
なので別途探さないといけないのですが、BRZ系は6.8秒だそうな(6.3秒とか7.4秒説もある)。
同じく国産スポーツカーの代表の一角であるマツダのロードスターですが、1500ccモデルが8.3秒、2000ccモデルで7.4秒というところ。
これって速いんですかね?
ロードスターの1500ccモデルなんて、私のXC40より遅いんですけど。
2000ccを持ち出してやっと「ちょっとだけ(XC40より)速い」くらい。
こんな事を言うと「スポーツカーの定義は0-100km/h加速じゃないんだよ」って噛み付いてくるロードスターファンが大勢居そうですが、いや私もまったくそのとおりだと思います。
だって86/BRZのタイムだって先々代のスバル フォレスターより遅かったりしますからね。
じゃあ、何をもってスポーツカーというのでしょうね?
車高が低い?
じゃあ全高が何センチ以下ならスポーツカーなんでしょうか?
シャコタンにしてその数値に合致したクラウンはスポーツカーなんでしょうか?
直線じゃなくてコーナリングが速い?
いやいやいや、それってドライバーの技量の占める割合が大きすぎますよね。
例えば北摂の山道の下りを、一流のプロレーサー(二流、三流のプロレーサーもゴマンといるのであえて一流と書く)が駆るN-BOXを私が運転するBRZで捲れるかというと絶対ムリだと思いますけど、コーナーで速いN-BOXはスポーツカーなんでしょうか?
難しいですよね。
というか、以前からスポーツカーの定義なんて曖昧なんです。
では私はどういうつもりで「スポーツカー」という単語をキーワードとして挙げたのか?
言語化しましょう。
「北摂の(北摂じゃなくても全然いいんですけど^^;)山道を上りでも下りでも気持ちよく飛ばせること。もしくはワインディング走行をドライブの目的にしようと思える資質をもっているクルマ」
姿形や数字の問題ではなくて、なんというかドライバビリティと申しますか。
「いやN-BOXでも山道の上り、気持ちいいです」と感じる人がいてもそれはそれでいいんじゃないでしょうか。
ようするにこの項目も「本人がどう感じるか」ということになってしまうのですが、なんというかまあ、私はそんなことをなんとなく考えているのだということをご理解いただければ幸いです。
◎候補車その1:BMW X3 M40d
というわけで「現時点で欲しいクルマ」その1はBMWのSUV(BMWはSAVと呼んでますが無視します)、その名もX3。
X3にも色々ありますが、もちろんどれでもいいわけではなく、私の好みに合致するのはズバリM40dというモデルです。
キーワードをズラッと並べていて、真っ先に浮かんだのがこのクルマでした。
大前提 クリア
前提 クリア
予算 ややオーバー(後述)
○キーワード合致率
合致するのは次のとおり以下の7つ。
・ICE搭載車
・ディーゼルエンジン
・6気筒
・AWD
・SUV
・グランドツーリング
・スポーツカー
では、もう少し詳しく解説していきましょう。
あ、ここで予め申し上げておきます。
この先は読み手によってはX3だけじゃなく、一部のクルマを思いっきりディスっていると感じる表現が多々あるかと思いますので、そういうのを見て気分を悪くされる系の方はできればお読みにならないことをおすすめします。
たまさか読んでしまって気分を害されても「不幸な事故だった」とお収めいただき、私に対して憎しみなど負の感情を井田内容にしていただけますよう、伏してお願い申し上げる次第です。
私には悪気はなく「思ったことをそのまま書いちゃった」だけなのです。
○BMW X3 M40dとは?
このクルマを簡単に説明すると……
◆VOLVO的にはXC60くらいの個人的に取り回しにあまり気を使わないギリギリの大きさ
◆インライン(直6)3リッター ディーゼルターボ搭載という絶滅危惧種
◆0-100km/h加速:4.9秒(公式スペック)で、BRZやロードスターなど相手にもならない動力性能の持ち主
BMWのモデル名は整理されています。
X3のうち、XはSUVであることを表します。
3は3シリーズと同じ「Dセグメント」に属しているのと同時に、装備やパーツ類、グレードなど、3シリーズに準拠している事がわかります。
ではグレード名のM40dですが、末尾のdはディーゼルエンジンです。ガソリンエンジンはiで終わります。
dがディーゼルのdであることはわかるのですが、ガソリンがiってどういう事?って思いますよね?
これはインジェクション(燃料噴射装置)の事で燃料とは直接関係ありません。
キャブレターじゃなくてインジェクター使ってますよ、というアピールです。
でもディーゼルエンジンもインジェクション仕様ですし、そもそも今のクルマでインジェクション仕様じゃないエンジンとか探すのが難しいくらいですから「意味あんの?」って思いませんか?
そのあたりはなんというかBMWはiの文字に矜持を持っているのだろうな、というくらいに考えておくといいかもしれません。理由はキャブレターばかりだった時代に、世界に先駆けて燃料噴射装置を搭載したクルマを世に出し、その時に使ったモデル名の末尾がiだったので、ようするに過去の栄光を引きずっているということなのでしょう。
ではM40dの数字部分の40について。
これはもともとは排気量を表していたのですが、最近はパワーの順列をふんわりと表しているようです。
つまりここの数字が大きいほどパワフルだということです。
20より35の方がパワフルで、その35より40の方がパワフルだよ、というくらいの理解で間違いありません。
では最後に「M」です。
BMWのMと言えば、サーキット走行を前提に作られた純正チューニングモデル、という感じで捉えている人も多いかと思いますが、それでだいたい合っています。
そんな感じでBMWにとって「M」というモデル名は特別な意味をもっている……というコンセンサスが出来上がっているので、BMWはそれを商売にうまく使っているのです。
BMWの「M」モデルは、大きく分けると「M風」と「M」があります。
まず「M風」ですが、これはまあ、Mのコスプレだと思ってください。
BMW的には「モデルラインの一つ」としています。
だいたいどのグレードにも用意されている「Mスポーツパッケージ」というのがそれです。
で、「風」じゃない「M」ですが、実はこっちも2種類あります。
ややこしいですね。
違いは数字が2桁か1桁か、です。
1桁が「ピュアM」と呼ばれ、いわゆる「M」といえばこちらを指します。
X3だとX3Mが「ピュアM」モデルということです。
X3 M40dはご覧の通り「二桁M」です。
こちらは「Mパフォーマンスモデル」と呼びます。
「ピュアM」モデルが「サーキットも楽しめる」モデルであるのに対し、「Mパフォーマンス」モデルはあくまでもロードカーとして設えてあります。Mモデルよりマイルドと言えばイメージしやすいかもしれませんね。
言い換えるとM40dとは、普通に使える範囲で最高のパフォーマンスを目指したモデルってことですかね。
ぶっちゃけ、町中での乗り心地を考慮しているかしていないかってことかもしれません。
私は両車を乗り比べたことはないのでなんともいえませんが、そういう理解で良いんじゃないかと。
・私のXC40との比較
VOLVO XC40 B4 AWD R-Design(MY2021) | BMW X3 M40d | |
全長 | 4425mm | 4720mm |
全幅 | 1875mm | 1890mm |
全高 | 1660mm | 1654mm |
ホイールベース | 2700mm | 2865mm |
最低地上高 | 210mm | 205mm |
車重 | 1750kg | 1980kg |
エンジン形式 | 横置 直列4気筒 | 縦置 直列6気筒ディーゼル |
排気量 | 約2000cc | 約3000cc |
最大出力 | 190ps | 340ps |
最大トルク | 300Nm | 700Nm |
燃料タンク容量 | 53リットル | 68リットル |
燃費(WLTC) | 12.5km/l | 13,8km/l |
トランスミッション | 8AT | 8AT |
0-100km/h | 7秒台後半 | 4.9秒 |
私のXC40と比べると、違いは色々あります。
まずエンジンがディーゼル、しかも排気量は50%増しの3000cc。
加えて6気筒なので、当然縦置きです。
XC40はいわゆるゴルフクラスといわれるCセグメント。X3は3シリーズやMercedesのCと同じDセグメントになりますから重量を含めたサイズも一回り大きくなります。
でも最大の違いは動力性能です。
「圧倒的ではないか、我が軍は」と思わずそんなセリフが口からでてきそうです。
おっと「我が軍」はXC40でした。^^;
X3 M40dがさらにすごいのは、そんな圧倒的な動力性能を有しつつ、燃費がXC40よりもいい事です。
加えてタンク容量も大きいので航続距離はかなり差がつきます。
パワートレインと燃費の視点だけでもう、このクルマはほぼ理想に近いわけで、ぶっちゃけ「次期FX候補ナンバーワン」なんです。
700Nmという、XC40の2倍以上のトルクを低回転から余裕で垂れ流す?ディーゼルエンジン。そんなXC40とは比べるべくもない動力性能を有しつつも燃費はむしろかなりいいという反則的というかいわゆる「チートスキル」持ちのクルマです。
いやあ、むっちゃ魅力的です。
サイズ的にはXC40の前に乗っていたXC60(旧型)とほぼ同じくらいなので個人的には大きさに対するアレルギーはありません。
動力性能がすごいのに今のXC40より燃費もいいし、そもそもディーゼルなので燃料費が安くつくのがスラバシイ。
加えて装備も充実。
私が欲しいと思っている機能はほぼ網羅しています。
ADASはもちろん、インフォテインメントシステム等においても世界の先端を走っているメーカーの一つですから安心感も高い。
○価格
X3 M40dの価格ですが、吊るしの状態で900万円ちょっと。
これに「セレクト・パッケージ(ガラスサンルーフなど)」やシートベンチレーションなど、個人的に必須だと思っているオプションを追加すると車両本体価格だけで9,783,000になります。
以下のurlがコンフィギュレーター結果です。
いつまで保存されているのかわかりませんが、興味がある人はチェックしてみてくださいませ。
今回の予算は1000万円なので、このモデルだと「余裕で予算内じゃん」と思うかもしれませんが、さにあらず。
クルマって走り出せるまでに別途もろもろの費用がかかるんですよね。
いわゆる諸費用ってやつです。
つまり諸費用込みだと余裕?で1000万円オーバーです。
でもまあ「許容範囲内」と言っていいでしょう。
・残念なポイント その1
装備部分で残念なのはチルト&テレスコピックが手動式なことです。
XC40も手動式だろ?文句言うな、って感じですが、XC40は500万円のクルマ。でもこいつは1000万円クラスのクルマです。
さすがに1000万円近いプライスタグをぶら下げておいてチルト&テレスコピックが手動式はないんじゃないの? と思うのは私だけ?
このあたりはたぶん、車内の車格カーストと競合他車と駆け引きによる部分に加えて基本モデルの設計価値観が少し古いのが原因ではないかとおもわれますが、無いものはないので、そこは「がっかりだぜ」と思うのです。
・残念なポイント その2
色の選択肢が少ないんです。
白と黒と銀系がそれぞれ2色、あと青。
これだけ。
彩色は青だけという寂しさです。
その唯一の青も私の好みではないので、結局消去法で没個性なソリッドの白になってしまいます。
カネの話ばかりして恐縮ですが「1000万円クラスのクルマならもう少し選択肢増やして欲しい」なんていうのはわがままですかね?
もっとも「値段が高い=数が出ない」ってことですから、そんなに豊富に色を揃えられないのかもしれませんが、そこはそれ、オーダーしてからの生産って考えると他モデルと同じような展開をしてもバチはあたらないんじゃないかな。
それともBMWって基本的に見込みオーダーのクルマで商売しているのでしょうか。
・残念なポイント その3
デザインです。
「それを言っちゃおしまいじゃないの?」ってな感じですけど、あえて書きます。
ブタっ鼻というか顔がいまいちなのはBMW全般なので、X3の場合はそこじゃないのです。
全体のフォルム、とくに横から見た時にこう、凡庸というか普通というか、グっとこないのです。
少なくとも私にはカッコイイとは思えません。
横からも前からも、そして後もそうですが、デザインだけならXC40の圧勝でしょう。
強いて言えば正面、つまり「顔つき」の存在感についてはX3の……というかBMW車全般がもっている圧が強い肉食系、捕食者系が眠い目をしたカピバラ風味のVOLVOを圧倒しているのは間違いありませんが、「存在感」や「威圧感」で「デザイン」を無理やり上書きできるかどうかというと、私は「うーーーーーーーーーん」と唸るしかありません。
◎BMW X3 M40dの現時点での感想まとめ
私は以前、BMWの3シリーズセダン(E46 323i)のオーナーでした。
なのでBMWというブランドの動向はそれなりにチェックしていますし、信頼性に関して妙な偏見もありません。
そもそもBMWって日本ではメジャーな輸入車ですから、人工がそれなりに多い地域だと複数の販売店から選べるのも○です。
販売店の相性とかありますからね。
営業氏との相性もありますが、その場合は「チェンジで」って言えるじゃないですか(いや、言えないか^^;)。
まあ、そんなわけで私の理性は「今選ぶなら、このクルマしかないんじゃね?」と告げるのですが感情の方が「残念な点」に比重を置こうとしてブレーキを掛けるのです。
なので現時点では「惜しいなあ」というポジションに位置していると言えるでしょう。
じゃあ、X3の不満点が解消されているモデルはあるのででしょうか?
続く。
コメント
残念な部分分かる〜(≧∀≦)
横から後ろからのデザインはホント何の特徴も無いというか何というか、つまらない_:(´ཀ`」 ∠):
チルト・テレスコは気にしないですけど…。
エクステリアカラーは本当にその通り。
BMWを選ぼう!と思った時に欲しい!と思わせるカラーがあった事がないです!笑
本当につまらないカラーばかりなんですよね。
わかっていただけますか。
同じ思いの人が居てくれてホッとしました。^^;
カタチの好悪についてはアレなのでアレですけど、色はもうちょっと頑張ってほしいですねぇ。
とはいえ、オプションカラーが高すぎたら選ばないとは思います。
いや、あのバカ高い代金は「選ばせない」為か。
「選択肢は用意している。文句あっか」みたいなアレか。
で、結局白とか黒とかシルバーの無難な色を選ぶしかなくなるんですよね。