趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

☆ホノルル・センチュリー・ライド2019回顧録【HCR当日:前編】

ホノルル・センチュリー・ライド

あろ~は!(^^♪

さて、いよいよホノルル・センチュリー・ライド2019当日でっす

今年はロングライドを走っていないどころかそもそも走り込みが例年より少なく、どう考えても練習不足。
加えて長距離走行実績がない、ディメンションがガラッと変わった新しいバイクでのぶっつけ本番的なシチュエーション。
なので、正直に言うと不安を抱えたままで当日を迎えることになりました。

あまつさえ!
昨夜思い立って本番直前にサドルポジションを変えるという暴挙も行っています。

さて、一番の不安はサドルポジションですが、凶と出るか吉と出るか。
もしくは全く変わらないのか。(^-^;

◎HCR当日

○起床はは4時

時間的な余裕がないと嫌な性分の私は予定通り4時にはベッドから抜け出しておりました。
ただ、スタート地点に至近の私たちにとってはさすがに4時起きは早すぎて時間を持て余す。(;^ω^)
5時でも余裕かなー。という感じ。
だってホテルからスタート地点まで、自転車で二分くらいだし。

とはいえ、部屋からはエレベーターを使いますから、ほかの参加者も多いこのホテルだとタイミングが悪いと待ち時間が結構ありますから実際には部屋からホテル玄関までのほうが時間がかかります。余裕を見て10分かかると考えておくといいかもしれません。

起床後はゆっくりと朝食の準備。
コーヒーメーカーをセットし、食卓を整えます。
色々考えた結果の朝食メニューはこんな感じ。

・コーヒー
・オレンジジュース
・フルーツ(バナナ、ブドウ、イチゴ)
・シーフードヌードル
・アンパン

朝食のキモは日清のシーフードヌードルでしょう。
だって今回のテーマは「麺類」ですし。

最初はおなかを温めておくことが目的だったので、当初はインスタントのポタージュスープにしようかとも思ったんですが、カップ麺もいいかなと。
残念なことにお目当てのノーマルカップヌードルがなくてシーフードヌードルになりました。
カップ麺を食べるのもこれが今年初めてのような……。
たまに食べるとうまいですよね、カップ麺。

食後はざっと洗い物を済ませた後、着替えやグルーミングなどの最終準備です。
後はボトルに麦茶を仕込んで終了。
あとはすでに頭には入ってますが、もう一度コース図をチェック。

圧倒的な時間的余裕。(‘◇’)ゞ
やっぱりキモは早起きですね。
あと、二度寝は厳禁でっす。

5時20分。
予定より少々早いですが、ホテルを出発することにしました。

○貧脚こそAグループでスタートしよう

基本的にまだ夜といった風情の中、灯火類をつけてゆっくり走りだします。
スタート地点のカピオラニ公園へ続くカラカウア通りに出ると参加者者が結構走っていて、期せずして集団走行になります。

ここで毎年見かけるのが無灯火のバイク。
だいたいはつけ忘れではなくフロントライトを取り付けていない確信犯。
街灯の明かりで走れるので、少しでも軽量化したいという思惑なのでしょうか?
横着というか、安全に対する意識が欠如してる人なのは確か。
こういう人が車を運転すると高速道路の長いトンネルでもライトをつけず走るのでしょうね。

さて、あっという間にスタート地点に到着した我々は最初にスタートするAグループのやや後方にバイクを置きました。
時刻は午前5時半ごろ。

気のせいかもしれませんが、例年に比べるとバイクの数がまばらに思えます。
去年は今年より10分ほど早くグリッドについたのですが、その時はAグループはすでに後ろしか空きがなかったはず。なのに今年はまだ前方にもバイクが置けるスペースがあります。
とはいえ、結果としてスタート前にはいつもくらいの混みようになっておりました。
みんなだんだん慣れてきて直前集合にシフトしているのかもしれません。

ちなみにイベント後に聞いた話では今年の参加者は約2000人。うち日本人は約600人くらいだったそうです。
一番多いのは現地のアメリカ人ですが、外国人参加者では日本が一番だそうです。
まあ、全体の30%も占めてますからね。

ただ、数字はそうかもしれませんが、感覚的には日本人率はもっと多いように思います。
100マイル完走者の割合がかなり高いからでしょうか。
その辺の数値は不明ですが、後半のエイドに滞留しているのは大半が日本人で、日本のライドイベントに参加しているような錯覚をしちゃうほどですから、たぶん間違いないとおもいます。

さて、サブタイトルの件ですが、そもそもHCRは巡航速度の早い方からA、B、Cの3クラスに別れ、Aclassから順番にスタートします。
巡航速度については事前の「自己申告制」です。
まあ、レースじゃないファンライドイベントで自己申告制じゃないイベントがあったら教えてもらいたいくらいですが、要するに事前(エントリー時)には何も考えずAクラスで申請しておくことを強くおすすめしたい、という話です。

毎年HCRの記事に書いている通り、理由は「少しでも走行できる時間が長くなるから」です。
なのでむしろ私のような貧脚ほど前方スタートするべきなのです。

仲間と並走してものすごく遅い速度で後続をブロックし続けるなんてアホなことはせず、普通にルールを守って走れるのであれば、何も遠慮することはありません。
(クラスとか関係ないですが、並走、3列並走などをして抜けない状況を作っている同じジャージを着た日本のグループは毎年います。いい恥さらしです)

とはいいつつも、気が弱い私はAクラスの最前列に陣取ったりはせず、中間から後ろあたりに紛れ込んでいるわけですが。^^;

スタートを待っている間に、顔見知りと挨拶したり写真を取り合ったり、メディア系の写真撮影などに応じたりしていると、すぐに開会式の時間になります。

○スタート

HCRのスケジュールはざっとこんな感じ。
・5時10分:グリッド開放

・5時45分:オープニングセレモニー(開会式)
色んな人の挨拶(日本語訳が入ります)と、国家及びハワイイ州歌の斉唱。歌は録音ではなく、毎年ちゃんとした?歌い手さんが美声を披露してくださいます。
生で聞く「星条旗」はいつ聞いてもかっこいい。
魂が鼓舞されます。
「国家はこうじゃなくちゃ。英語できないけどアメリカに帰化してアメリカ人になりたいなあ」なんておもっちゃう瞬間ですね。^^;

・6時15分:スタート

今年は……いや、今年「も」定時より10分近く遅れてスタートしました。
サイクルコンピューターのスイッチを入れ、今年も160kmのサイクリングが始まりました。

○第1エイド「サンディ・ビーチパーク」まで

【スタートから22.8km(50km折返しポイント)】

スタートゲートを出て少し走るとまずは最初の軽い上り。例の「海の向こうに登る朝日と一緒に記念写真」なダイヤモンドヘッド・サーフ・ルックアウトの坂です。
ここは例年どおり記念撮影大会会場と化しているのを横目にスルーします。
撮影を終え、無理やりコースに出て他人の邪魔をしてくるバイクには注意。

HCRは約160kmの距離ですが、(累積)獲得標高は1000m程度。
そして上りはあるものの、大した距離はありません。
だいたいは1kmもありませんので、絶望感を覚えることはないと思います。
ただ、私のような貧脚ライダーは「だからこそ」普段より以上にのんびりと登るべきです。
特に序盤、足がフレッシュなのと気分が高揚しているので重めのギアで頑張ってしまいがちです。後ろからガンガン抜かれてもいいので、マジで足は温存しておきましょう。
あ、完走じゃなくてタイム短縮狙いの健脚の方は勝手に走って下さい。^^;

ルックアウトを下ると、しばらくは市街地。
その後ハイウェイに流入します。
もともとハイウェイも自転車通行OKなのですが、HCR当日は、自動車用の1車線がバイクレーンとして開放されます。
そして10km以上つづくほぼ平坦路なので、ここで速い人はガンガン抜いていけます。
なのにこの開放された車線いっぱいに広がって通せんぼするグループがいたりすのが本当に迷惑なのですよ。
その結果どうなるかというと、左から抜けない→無理やり右から抜いてくるやつが出てくるという図式ができあがります。
気持ちはわかりますが、そういうやつは日本の高速道路で平気で左側車線から抜きにかかるようなマインドの持ち主ですので、抜く時に当然声もかけません。
そう。ほぼ100%日本人です。
恥を知れ、日本人。٩(๑`^´๑)۶

今年は特にハイウェイでの右抜きが多かった気がします。
怖いからちゃんと左から抜いてほしい。

ルートはハイウェイから逸れ、住宅地に入ります。そのまま少し走ると、噂の「ハートブレイク・ヒル」が出迎えてくれます。
MAPの右側の斜め矢印がある場所がその坂です。
ルート的には「何気なく右折したら、頂上まで見渡せる真っ直ぐな坂道があった」みたいな感じです。

「心臓破りの丘」なんて大層な名前を持っていますが、貧脚の私を持ってしても敢えてこう突っ込まざるを得ません。
「流石にそれは名前負けだろう」と。あれが「ハートブレイク・ヒル」なら、我が家のマンションの横を通っている道路は「アルチメット・ハートブレク・ヒル」と名乗ってもむしろ謙遜し過ぎなほどでしょう。

最大斜度は一瞬9%くらい(GARMINの小数点が表示されないモードの場合。ログ的には最高8.6%)にハネ上がりますが、そもそも1kmもない短い坂道ですから、ハートがブレイクする前に頂上に到着します。
健脚の方だと「坂なんてあったっけ? アンジュレーションはいくつかあったけど」なんて言うレベルでしょう。

貧脚の私としてはれっきとした坂だと主張しますが、そもそも貧脚はこんなところでヒルクライムモードになってはいけません。
できるだけ軽いギアを選び、シッティングでのんびり登ればいいのです。
HCRの100マイル完走を目指す私のような貧脚ライダーが心がけるのは「序盤では特に大腿四頭筋の疲労を極力抑える」ことです。

足がフレッシュで「余裕で登れるから」という理由で重めのギアを踏んだら負けです。ツケは後半で必ずやってきます。
ここは迷わずインナーロー。ケイデンスを稼ぐ必要すらありません。
後続にいくらぶち抜かれようが、軽いギアでできるだけ「楽」な速度で登りましょう。
そしてこの手の上りで使うべきは大腿四頭筋ではなく「ハムストリングス」です。

私はここは時速は4~5kmの「歩行者モード」でクリアしました。
記述の通り、今年は練習不足などで完走に不安がある私は、今までになく完走のための戦術を練っておりまして、特に第1エイドまでの2つの小さな上りでは大腿四頭筋を意識して温存する走り方を心がけました。
ハートブレイクヒルでは多分、個人的に過去最高の遅さです。

私とちがって同居人は低速走行が苦手。
なので前を走る私がドンガメモードに入るということを合図すると、追い越して、あっという間に登頂してしまいました。まあ、同居人の脚質は「強いて言えば」クライマーですしね。
このあたりは普段の朝練と同じパターンです。
私の後ろで「これ以上低速になると遅くなるとふらつく可能性がある」速度に達(速度まで低下したら)したら、声をかけて抜く。
私が意図的に「ここはけっこう遅く走る」ことを決めた場合は合図して先に行かせる、というもの。

私のような筋金入りの貧脚は、こうやって普段から「遅くなってもふらつかない」練習をしています。すなわち鍛えられているので歩くような速度でも走れるんです。
でも一定数いる「低速走行が苦手な人」はいきなりこれをやろうとするとふらついて危ないので、無理な低速走行はせず、ちゃんと登れるペースでいいと思います。

ただ、その場合でも「大腿四頭筋」は極力温存する走り方を心がけましょう。
というか、その辺の「楽をする走り方」も普段の練習が大事なんですけど……。
私は「速く走る練習」は全くしていませんが、遅くてもいいから楽に走る方法は色々模索していますので……。

※ちなみに私の脚質を「強いて」言うと「ダウンヒラー」です(休みたがりの脚質?)。(*^^*)

さて、ハートブレイクヒルを超えてしばらく走ると第一エイドです。
ここは敢えてスルーする人も多いです。
特にベテランで健脚の人が多くするーします。
理由は「進行方向とは逆に結構走ったところに位置している」からです。
コースに戻るには来た道をまた走ってくる感じで、要するにムダが多いのです。

しかし、私のような貧脚は迷わず寄ります。
ここではマラサダを提供していますので、それをちょっと楽しみにしているのもありますが、すべてのエイドで冷水とBCAAを補給するのが今回の戦術でもあります。


マラサダとオレンジ、バナナも胃に入れます。
特にオレンジはバナナより食べやすく口に合う味なのと、ビタミンCが摂取できるのでお得?なのです。
念の為に一口羊羹で炭水化物も補給。

そして屈伸運動をして大腿四頭筋の様子をチェックし、再出発です。

○第2エイド「カイルア・インターミディエイト・スクール」

【スタートから45.8km(80km折返しポイント←実はここで折り返すと90kmあるんですけどね)】

サンディ・ビーチパークを後にすると、すぐに「マカプウ」の上りが始まります。
斜度的には「ハートブレイク・ヒル」とほぼ同等。
ただし、直線ではなく、距離も少し短い(多分80%くらい)ものです。
その後は4kmほど海岸沿いを走ります。

実はHCRは海岸沿いを走る部分はかなり短いので、ここは貴重なポイントです。平坦ですし、海と空の境界線を眺めながらハワイイらしいサイクリング気分にひたりましょう。(^^)

その後、海岸線から離れて内陸部へとルートは進み、ジャングル地帯を走ることになります。
このあたりでは上り坂は一つ。
その後ハイウェイに戻り、ピークを一つ超えると再びハイウェイから離れます。
その後、往路は湖(水たまり?)の東側のルートを通ってカイルアの住宅地へと進んでいきます。

住宅地に入ると、第2エイドのカイルア・インターミディエイト・スクールまではもうすぐです。

過去の例で行くと、私はこの第2エイドでトイレ休憩を取るようにしているのですが、タイミングが悪かったのか去年は異様にトイレが混んでいて、けっこう時間をロスしました。
なので今年はここでのトイレはパスする戦術です。

もともと「行きたいから行く」のではなく「(160kmのライド中)念の為に一回は行っておく」為の儀式?のようなものなので、ここである必要はないのです。
あ、行きたい時は時間のロスより生理現象を優先しましょう。当然です。

ちなみに私の場合は老廃物系は汗でけっこう出てしまい、トライしたことはありませんが、多分ゴールまでトイレなしでも大丈夫じゃないかと思っています。

このエイドの名物?は、シェーブアイスです。
シェーブアイス、すなわち「かき氷」なのですが……グルメレポート的に表現すると、「日本のかき氷を知っている身としてはちょっと食べられたものではない」というのが正直なところ。
なんというか、日本の(名店?の)洗練された綿のような「かき氷」と違い、キメが粗くガリガリと硬い、まさに「氷」なので。
あとシロップの味が個人的にはエグいです。
これはノースショアのあの有名な店のシェーブアイスでも同様で、20年前に友人に連れて行ってもらってレインボーなヤツをワクワク期待して食べたところ「なにこれ?マズっ」となって以来、一度もたべたことがないのですが、今、なぜか超人気店、それも日本人観光客に人気なのが世界の七不思議なのですが……。

というわけで、食べたことがない人は、話の種にこのエイドのシェーブアイスはトライしましょう。
味は個人の好みなので、「美味しいじゃん」となればお得ですし、このエイドは帰路にも寄るのでもう一度食べる楽しみができます。
なので「私が不味い」と言ったからといって最初からスルーは人生の損失ですからやめておきましょう。
じゃあ不味いなんて紹介するなって話ですが、不味いものをマズいと言いたいのが私にかけられた呪いなので仕方がないのですよ。^^;

さて、シェイブアイスをディスっていないで、そろそろ出発です。
ここでもボトルにアイスと水を補給。
そしてルーティンワークのBCAAも摂取。
加えて、今回初めて「完走のための秘密兵器」として導入した梅丹の「2RUN」も摂取。
2RUNは戦術的に3回摂取する戦術をとっておりました。
その1回目がここ。
忘れずに摂れました。


トップチューブバッグに目につくように入れておいたのは正解です。
ついでなのでここでも一口羊羹をチュルっといただきました。
いちいちパッケージを開けずに、いわゆる「噛み出し」で食べられるのは実に手軽で、補給食としては理想的じゃないかと思います。

○第3エイド「セブン・イレブン(カイルア)」前編

【スタートから65km(120km折返しポイント)】

さて、次の目的地である第3エイドは、HCRで最も重要なエイド・ステーションと言えます。
というのも、ここが100マイルを目指す人の「関門」となっているからです。

具体的には午前10時30分までに第3エイドを「通過」しないとそれから先には進んではいけない、というルールになっているからです。
「到着」ではありません、「通過」です。
要するに10時30分には第3エイドを後にして(出発して)いなければならないのです。

私達といえば、完走の為の戦術として、前半はペースを意識的に抑えて走ってはいましたが、その足切りには余裕で間に合う状況でした。
早めのBCAA摂取もそうですが、新たな戦力である2RUNも聞いているのか、大腿四頭筋に全く疲れの兆候はありません。

要するに体調的には「すこぶる快調」なのでした。
これは過去最高に楽ちんというか体力的に余裕のある状況のようです。

「この調子だとかなり早くゴールできるんじゃ?」

などと鼻歌交じりに考えていた時でした。
突然「それ」に襲われたのです。

スタートから約55km地点。
第3エイドまであと10kmに迫った、とある交差点で「それ」は起きました。
パンクです(※サムズダウン? マークのあるあたりです)

原因は交差点のマンホール脇に空いていた穴。
穴と言っても、落とし穴的なものではなく、ひび割れたアスファルトの一部が剥離してできた、ざっと12cm×7cmほどの四角い凹みです。
ほぼ平坦路で、速度は25km/h以上出ていたと思われます。
いくらチューブレスといえど、その速度で角が尖った穴に突っ込んだらタダではすみませんでした。

後ろを走っていた同居人が「パンク!」と叫んだので、私はすぐに停止の合図をして路肩に自転車を止めました。
すぐ後ろに同居人がやってきます。
そう、パンクは同居人です。

私はその穴を視認していましたので、当然ながら回避していました。
しかし、同居人は「(景色を見てて)路面を見ていなかった」そうで、まんまと穴の餌食になったのです。

同じ進行方向の路肩には私の少し前方を走っていた人も止まっています。
よく見るとその前にも一人います。
そして同居人のすこし後ろを走っていた昔お嬢さんだった人もやられたクチのようで、我々の後ろで停車。
「前も後ろもやられました(´;ω;`)」
とのこと。

その穴的には「大漁大漁」ってな感じなのでしょうけど、いやいや、皆さん。落車とかしないでマジでラッキーでした。

そしてすでにお客さん?がいた関係で、HCRオフィシャルのサポートカーがそこにいました。^^;

おじさんのフロアポンプをアテにして、私達は順番待ちです。その待ち時間の間に例のパンク修理キットを試してみることにしました。
あのプラグで穴を塞ぐという、チューブレス用のアレです。

同居人は前輪のパンク。
シーラントを吹いているので、場所はすぐに分かりました。
が。
穴というより裂けています。それも2箇所。
一つは大きめで、もう一つはそれよりは小さい裂け目になっています。
こういうのは無理だろうなとわかりつつも、いちおうプラグを3本ほど使って太いものを作って試してみました。
でもとても塞がるようなものではありませんでした。

なので、チューブの出番です。
我が家の順番が回ってきましたが、タイヤやバルブの取り外しに少し時間がかかるので、オフィシャルサポートのおっちゃんには、先に前後ともパンクした女性の修理をしてもらいました。。

私はその間にチューブレス用のバルブを取り外すわけですが、コレが意外にガチガチにねじ込んであって少し格闘。^^; 超小型で軽量のプライヤーがほしいな、と新たなる物欲が頭をもたげた瞬間でございました。
その後タイヤを外すわけですが、これも流石にチューブドクリンチャーとは違って手では外れません。タイヤレバーの取り回しなど含めて少し手間取りました。

よく考えるとチューブレスタイヤを自分で外すのは初めてです。
タイヤビード(リムに引っかかる部分)を中央部に落としてからレバーを使って片側全部をリムから外します。次にチューブレス用のバルブを取り外した後、手持ちのチューブを入れてタイヤをはめようとするわけですが、その作業にもたついているところに、今度は日本人の助っ人が颯爽と登場したのでありました。
その人はHCRオフィシャルサポートでもメカニックでもなく、ツアーに帯同しているとあるスタッフの方でした(その後ネットで調べたところ、トライアスロンの日本代表強化選手にもなったことがあるような、要するにかなりマジ入ったイケメン系の方です)。

とはいえ、チューブレス。
流石に手だけでは入らないと観念したスタッフさんは私からチューブレス専用タイヤレバーを受け取ると力技ではめ込んでくれました。
そこへやってきたHCRオフィシャルメカのおっちゃん。
タイヤがハマったホイールを受け取ると、ぐるりとチェック。
そして私にフロアポンプを渡して「ちょっとだけ(空気を)入れて」と指示。
ゆっくり数回ポンピングしたところで「ストップ」がかかり、HCRオフィシャルメカのおっちゃんは再び吟味。チューブのねじれや空気漏れなどをチェックした後、GOが出て空気を本入れ?いたしました。

めでたしめでたし。
だったのですが、ツアー帯同スタッフさんの一言に覚醒です。
「急がないと時間、ヤバイですよ」
腕にはめたInstinctの表示をを見ると、確かにあまりのんびりはしていられない時間です。^^;

なんと、我々はここで30分近くものんびりと休憩していたようです。
いそいでホイールを装着。回してみてブレがないことを確認し、サイドプルブレーキの左右クリアランスを調整して再出発です。

魔の交差点から第3エイドまではざっと10km。
果たして我々は10時30分に間に合うのか?

つづく。

コメント

  1. A より:

    Σ(゚Д゚)  

    まさかのパンクとわ・・・
    チューブレスタイヤのパンク、どうするんだろうと思ってたら、チューブレスタイヤの中にキューブを入れる(?)という力技w
    完走出来たんでしょうか!?(結果知ってる奴

    そして、ついに・・・

    買っちゃいました!(パフパフ!ドンドン!)

    • Natsumi Amagase Natsumi Amagase より:

      ぱふぱふぱふぱふ~\(^o^)/

      おおおおお!
      ついに決断をされたのですね!
      帝王、動く!! みたいな?(^^)

      気になるので引っ張らずにおしえてたもれ。

  2. A より:

    迷った末、compにしました。
    納車は月末です。
    聞きたいことがありすぎて…
    HCRシリーズが終わったら車載方法、室内保管方法、盗難対策、などなど教えてくださいませ

    • Natsumi Amagase Natsumi Amagase より:

      おー、Compにしたんですね。
      ブラッキーな帝王、君臨ですな。(^^)

      月末納車予定ってことは26日か27日ですね。
      じゃあ、その足でぜひアワイチに行きましょう。

      HCRはもう少し続くので、簡単に回答など。

      ・保管方法

      基本的に室内保管しか選択肢がないのはご存知のとおり。
      問題は室内にどうやって保管するか、ですが……。
      これ、各家庭の事情が全部違うので「正解」は無数にあるような。
      我が家は2台前提なので選択肢は更に狭まりますが、ミノウラの専用スタンド(自立タイプ)に2台ぶら下げてます。
      上下二段なので、設置スペース(フットプリント)としては最小だろうと思います。
      スタンド自体も昨年の地震でもびくともしなかったのでかなり優秀です。

      一台の場合は選択肢が色々あります。
      フットプリント的に最も小さくできるのは縦置きでしょう。
      縦置きの場合、手っ取り早いのは専用のスタンドでしょう。
      同居人がまだロードバイクを購入する前、つまり私の1台だけだった頃は縦置きをしていました。
      使っていたのはコレです。

      https://amzn.to/32q3KQA

      類似品はたくさんあります。値段も3000円以下らとピンキリ。
      上記製品を選んだ理由は、他の多くのものが前輪を引っ掛けるタイプなのに対し、ペダルを引っ掛けるタイプだったからです。
      ホイールに引っ掛けるのはどうも気になったもので。

      柱に釘などを打ち付けてもいい場合、もしくは2×4材を使って柱を設置するヤツを利用するなら、同じコンセプトでよりコンパクトなこういうヤツもおすすめです。

      https://amzn.to/2BgMBNa

      ホイール引掛けタイプでいいなら、更にシンプルになります。
      こういうの。

      https://amzn.to/2MgZ6yy

      2×4材で柱を作るのはこういうものを利用します。
      サイズに合わせて2×4材を切ってもらうためにホームセンターに出向く必要がありますが、一体型よりかなり安く上がります。

      https://amzn.to/2IVjWBt

      柱利用の場合で、水平設置ならこういうの。ある意味一番シンプル。

      https://amzn.to/32q5hpO

      このタイプは空中?にバイクを設置する、つまり床がほぼフリーになるので、壁面に空間がある場合はこちらがおすすめです。低めのチェストの上とかに掛けておけますね。
      我が家はマンションで柱利用ができない(柱が存在しない。あと突っ張り系後付の柱も天井強度の問題で不安がある)のでスタンドつきの自立タイプにしましたが、柱を使わない突っ張り系の専用品もあります。
      2台いけますが、別に2台ぶら下げないといけないわけではないので1台でも便利です。
      こちらもいろんなメーカーからいろんな値段で出ています。
      いちおう、ブランド品? ということでミノウラ製品をご紹介しておきます。

      https://amzn.to/2IVsdoV

      この辺については、実は過去に記事をかいています。
      ご存知かもしれませんが……。

      https://mono-ludens.com/20180402a/

      https://mono-ludens.com/20180620a/

      部屋が広くて置き場所に困らないなら、普通のいわゆる「ロードバイク ディスプレイスタンド」で検索すれば色々出てきます。
      気をつけないといけないのはリア部分を固定するタイプの場合「(リア)スルーアクスル対応」かどうか。言い換えるとディスクロード対応かどうかということですね。

      ・防犯対策

      Garminのサイコン、EDGE 830を買えばバイクアラーム機能がついてきます。

      https://bicyclecolor.com/nara-tenri/blog/2019/07/30/edge830-garmin-edge-gps/

      その単体かつ強力版がこれ。

      https://cyclist.sanspo.com/462760

      一般には「地球ロック」とか行ってU字型のロックを進めていますけど、重くてかさばります。
      それでよければ推奨しますが、私はあんなものを常時携行できません。

      実際に常時携行しているのは、最もセキュリティレベルが低いと言われるこういうワイヤー錠です。

      https://amzn.to/2BfLj51

      ただ、私のロードバイクの使い方だとこのワイヤー錠すらほとんど使わないのですよ。
      理由としては……

      ・見えるところにしか置かない
      ・ほぼ二人組で行動しているので、トイレなどは交代で行ける

      からですね。
      まあ、視界に入らないけどラックにかけたまま放置していることも多々ありますので、多少平和ボケが入っているのは間違いないところです。
      とは言え、ハワイイではそんなことはしません。
      多分、町中のコンビニなんかでも放置はしないでしょう。
      場所を選んで平和ボケるタイプといいましょうか。^^;

      この辺は「落とし所」が重要ですね。
      U字ロックにして、それでも盗られたら諦めもつくという考え方もありますし、私のような「まあ大丈夫だろう」的な考えだと「ロックしてまっせ」という最小限のアピールでもアリかもしれませんし……。

      簡単に言うと「セキュリティの高さと重さ・大きさは比例する」ですかね。
      ただ、昨今はどんな道具でも、たとえU字ロックでも、最初から盗むことを目的にしている連中、いわゆるプロにはどれでも一緒ということです。
      U字ロックも最初からそれを破壊するつもりならそれ用の道具があれば数秒ですし、色々絡んでいないだけワイヤーロックより外すのが早かったりして。

      そんなこんなを考えると、「盗まれた後」をカバーする「オルターロック」がいいのかな、と最近は考えています。
      さらなるステルス性を身に着け、軽量化される(であろう?)Ver.2を密かに期待しています。

      ・車載方法

      これは大きく分けて方法が3つあります。

      1.ルーフキャリアを使う
      2.リアキャリアを使う
      3.ヒッチキャリアを使う
      4.車内に入れる

      最も一般的なのは「1」です。逆に日本では最も一般的ではないのは「3」でしょう。
      コストはバイク用ルーフキャリア一式。つまりベースキャリア+サイクルキャリアです。
      結構しますね。

      以前はあまり見なかったんですが、北摂の山道なんかでも見かける機会が増えたのが、「2」です。
      トランクリッドやハッチバックドアにキャリアを引っ掛けるタイプ。コレは専用品ではなくほぼ汎用品のみ。
      こういうの。
      https://amzn.to/2VJEbqY

      何種類かでていますが、コストはこちらのほうがかなり低めでルーフキャリアのざっと1/5~1/3程度。

      個人的な考え方ですが、どちらも好みません。
      理由はいくつかあります。

      ・たとえ晴れていても想像以上にバイクが汚れる(特にルーフキャリア)
      ・高さ制限に注意しないといけない(〃)
      ・固定方法に不安がある(特にリアタイプ)
      ・製品の品質に不安がある(〃)
      ・低い部分にむき出しの状態なので、誤って何かを引っ掛けたりする可能性がある(〃)
      ・ナンバープレートが隠れたままの状態のバカがいるので個人的にかなりイメージが悪い(リアタイプのみ)
      ・クルマの車幅を超えて積載しているバカがいるので個人的にイメージが最悪(〃)
      ・人がぶつかった時に与えるダメージが大きい(〃)
      ・運転が下手なやつにはちょっと荷が重い(特に3の場合)

      なので、私のおすすめは車内積載です。
      が。
      当然ながらクルマによって難易度が変わります。
      我が家はこれを使って2台積載しています。

      https://amzn.to/2MJB8uX

      我が家のクルマは外寸だけは大きめなんですが、SUVの常で室内は対して広くありません。
      特にラゲッジの高さが足りないので、前輪を外すだけでは積載できず、シートポストも外しています。
      外した前輪はミノウラの専用パーツでバーに一緒に固定です。

      1台だけを運ぶ場合はそのまま横にして積んでます(ディレイラー側を上にする)。
      幸い、リアシートをたたむとフルフラットになるタイプなのと、長さがロードバイクくらいなら余裕で確保されるのでワゴン風に使えます。

      ブレーキや発進、カーブなどで不用意に動かないようにラゲッジにあるアンカーポイントなどを使って固定しておくなど、工夫はしましょう。

      実は全長があるので、キャリアなど使わなくとも重ねて二台運ぶことも可能です。
      バイクとバイクの間に緩衝材として要らなくなったブランケットなどをあてがい、1台の時以上に固定をしっかりすれば充分いけます。
      まあ、1台だけ運ぶ人には不要な知識ですが……。

      理想は今のキャリアを使って、シートを外さずに2台以上積載できるクルマです。
      いわゆるミニバン系はOKでしょう(シートが折り畳めるタイプに限る)。
      あとハイエースのような1BOXタイプも理想的。
      でも私は1BOXやミニバン系は死んでも買いたくないのでパス。
      となると結構限られてしまうのですよね。

      現実的なものとしては、ルノー・カングーとかかな、なんて時期愛車を妄想中です。

      なお「3」については大げさすぎるし、現実的ではないと思いますので説明は割愛します。

      そうそう、番外編として「輪行袋に入れてから車載する」という手があります。
      結構コンパクトになりますので、リアシートがたためないセダンタイプなどでも余裕で積載可能です。
      そういえば、輪行袋じゃないですけど、バラしてロードバイクをコペンのトランクに積んでた人もいます。
      なので「その気になればどんなクルマでも車載可能」が答えだったりします。(^^)

      あ、コペンの人の記事を発見しましたので貼っておきます。

      https://bit.ly/2qim93u

  3. A より:

    まだロードが手元にない人間をアワイチに誘わないでください^^;

    長文返信ありがとうございます^^
    まさか、3つの回答が一気にくるとわ・・・

    バイクラックは将来のこと(?)を考えて、なつみさんと同じ2台用のを買っておこうかな。

    ロックはなつみさんのことだから、頑丈なの持ってるのかなと思ってましたがペアで行動してれば交代で色々出来ますね。あとは場所柄に合わせて・・・危険な場所には近寄らないことですね。

    自分の車種書いてなかった!ゴルフのハッチバックです。ディレイラーを上での横積みなら出来そうです。(車外に積載は色々怖い)前輪ははずさないと無理かもしれない。
    次期愛車候補のカングー、同じですwシトロエンから日本導入噂されてるのも良さそう。
    どちらにしても、自動ブレーキとAACの出来次第かな~

    次は・・・聞きたいことがありすぎる!

    • Natsumi Amagase Natsumi Amagase より:

      いやいやいや。
      獲得標高は少しありますが、ビワイチよりアワイチの方が走りやすいですよ。(*^^*)
      大丈夫です。
      私は貧脚なので完走できるかどうかわからないので、一緒に頑張りましょう。

      で、愛車はGolfでしたか。
      ナイスセンスですね。
      私はⅢの日本向けファーストロット(Gti日本導入が待ちきれずにGLIを購入)に乗ってましたので、ある意味お仲間ですな。(*^^*)

      現行のGolf 7はリアシートを倒してもフルフラットにはならないようですね(ダブルフォールディング機能はもうついてないですよね?)。
      でも、調べてみると私と同じパターンでなんとか車載可能なようです。
      (あまり大きなフレームサイズでなければ……)

      https://minkara.carview.co.jp/userid/15825/blog/37216100/

      あと、ミノウラの固定具を買う前に妄想(想像)していただけで、実際には試したことがないのですが、ミノウラのあのVERGOを買わずとも縦に車載する方法は無きにしもあらずです。
      (リアシートを倒しておき、フロアにダンボールを二重くらいにして敷いておくことが前提)

      1.前輪を外す
      2.フロントフォーク部分を前側にして、フロントシートと倒したリアシートの間、つまりリアシートの足元に落とす。
      3.フロントシートのヘッドレストを利用してハンドルバーを固定(クッションコードなどで)
      4.リアのホイール、もしくはフレームなどを、ラゲッジのアンカーなどを利用してクッションコードで左右から固定

      キモは、この方法だとおそらくクランク部分がフロアに着くので、チェーンの油でフロアが汚れます。
      なのでダンボールを広めに敷いておくこと。
      また、食い込ませて固定する目的もあり、ダンボールは厚めにしておくことでしょうか。
      実際にはトライする前に思い切ってミノウラの固定具を買っちゃったのでどういう感じになるのかは不明です。^^;
      でも、トライする意味はあると思います。

      フレームの固定が少し手間かもしれませんが、一度場所や方法が決まれば二度目からは時間もかからないと思います。コレだとクッションコード代くらいで安上がりじゃないかと。
      リアシートが分割可動なら、片側だけ倒せばOKですし、人間も3人のれるかもしれませんね。

      そうそう、小物類はどうしていますか?
      ボトルケージとか、ライト類とか、サドルバッグとかその手のやつは結構使わなくなって余っているものがあるので、帝王が理想だと思っているヤツを入手するまでのつなぎとしてお使いいただけると私も収納庫の荷物が減って助かるのですが……。^^;

      カングー、今年中に新型が出そうですね。
      流石にBLISやACCなど、最近のパッシブセーフティはだいたいつけてくると思っております。
      シトロエンのは「ベルランゴ」の事ですよね?
      あのサイズのバン市場にシトロエンも入ってくるとこっちとしては選択肢が増えて楽しみなんですが、シトロエンジャパンの販売力、低いからなー。^^;

  4. A より:

    訂正

    AAC→ACC でした。

  5. A より:

    秋クールの推しは「けものみち」!

    いやいやいや。
    いきなりの○○イチは、体力的に心配過ぎます。
    大阪城イチ(あるのか?)ぐらいなら行けるかも、ですが^^;
    最初の長距離にいいかなと思ってたのが、しまなみ街道。
    しんどくなったら船で帰れるみたいですし、道の整備、トラブルあった時も対処しやすいようですしおすし。

    残念ながらGOLF6なのです。GTIですが^^
    リアはフルフラットにはなりません。
    固定具を使う積み方はサドル外すのが面倒そうです。
    なつみさんの妄想は面白そうなので一度試してみますね。

    小物類はボトルゲージとボトルを1セット、純正のガーミンマウントだけです。純正ガーミンマウントを付けたいがためにCompにしたのもあります。(sportには付けれない)
    ライト類、その他もろもろアマゾンで漁っていますが、まだ買っていません。
    つなぎで貸していただけると助かります。
    ペダルは急ぐので、これを買おうかなと思ってます(デザインだけで選んだw)

    https://www.amazon.co.jp//dp/B07MQ7RZRL/

    シトロエン「ベルランゴ」 販売して欲しいですよね

    • Natsumi Amagase Natsumi Amagase より:

      おっと、「けものみち」は我が家のレコーダーがスルーしていたようで、ノーマークでしたが、調べてみると我がバイブル「このすば!」と同じ作者!
      なので、本日帰宅後に配信系でチェックしてみます。(^^)

      「○○イチ」は怖くありませんよ。最初にチクっとするだけです……。
      とは言え最初は「大阪城イチ」とか「万博記念公園イチ」とかもいいかもしれませんね。
      上りは「六甲山」の前哨戦として「天保山ヒルクライム」で精進するとかもアリ。
      もっとも市街地は初心者もベテランも関係なく、ストレス溜まるだけなので郊外系がベターです。

      帝王Aさんの地元(ですよね?)の神戸も山だらけですし、地図系サイトとにらめっこしながら「Myコース」を強度別、距離別、所要時間別? などに分けていくつか作ってみるといいですね。
      ※「ルートらぼ」が来年3月でサービス終了になるので、ここは私が使っているRide with GPSがおすすめ

      https://ridewithgps.com/

      シートポスト専用のトルクレンチ(TREKは完成車に付属していて使い勝手がよく超便利)をクルマに常備しておけば、実のところサドル(シートポスト)の脱着は大した手間ではないのですけど、できるだけ外すパーツが少ないに越したことはないですよね。

      試してみて私の妄想方法でもサドルがつっかえるなら、「前輪を外して横積み」が簡単で現実的かもしれませんね。
      ※もしものことを考えると、タイヤ側、つまりリア側を運転席側にして積載するほうがベターなのかな。まあ、行き過ぎてスプロケのギアが頭に当たると大惨事でしょうけど……。

      ホイールを抜いたフロントフォークはホイールなしの状態でスルーアクスルのボルトを装着しておけば、多少応力がかかっても変形などには充分なプロテクトになると思います。
      クイックレリーズではその手が使えないので、リムブレーキのフロントフォークより保護が簡単かもしれません。
      その場合もショックコードなどでフレームを固定する必要がありますので、どちらにしろショックコードは必須ですね。^^;

      あと、ディスク車はホイールを外した場合、念の為にキャリパーにスペーサーをはめておきましょう。
      完成車を買うとスペーサーが付属でついてくる場合もありますが(TREKはそう)、それほど高いものではないので事前に用意しておくといいですね。

      https://amzn.to/2P0qWRl

      ペダル見ました。
      結構強烈なスタッドが付いているのでソールがかなり堅牢なシューズを使わないとダメそうですね。
      いや、こういうのを使ったことないのでわからないですが……。
      ぜひレポートを。(^^)

      小物についてはメールで。