(初出:2012/09/15)
まあ、比べるまでもなく、XMP(XPERIA mini Pro)の方がイージーでライトでスモールでメモ機としては上です。
iPhone4Sの場合、オリジナルの状態ではないのでエクステンション部分が分厚くなりますし、ウェイトバランスが液晶側に偏りすぎていてキーボードを打つ際に「向こう側」に持って行かれそうになるのに抗いながら操作する感が拭えません。
もちろんキーボード自体は横のサイズに余裕があるiPhone4S陣営に分があります。面積自体にも余裕があるので左右にshiftキーを配置するなどむしろ余裕ぶっこき過ぎです。
TABキーもそうですが、fnキーとのコンビネーションをしなくても単独機能が割り当てられた独立キーがあることで、XMPとの操作性の差は推して知るべしでしょう。
プロダクトとしての「出来」部分でも差があるのを感じます。
XMPもiPhone4S陣営もどちらもキートップが光るのですが、XMPは左右の端から照らしているようで、真ん中部分のキートップは読み取り不可な程ムラムラで暗いのですが、さすがは専用品。バッファロー(正確にはiBuffalo)のキーボードはバッチリです。むしろばっちりすぎ。
なので。