HCRから日本に戻った翌日にショップに持ち込んで調整してもらったバイクのチェックも兼ねて帰国後初ライディング。(初出:2016/10/04)
なんというか、私のバイクは購入してからこっち、もっとも調子がいい気がします。
新車の納車直後よりもよほどシフトチェンジもスムーズだし、何より方式的に諦めていたリアブレーキがこんなに利いてくれるなんてオドロキです。
購入した店の担当者がハズレだったのか、今回お願いしたショップの担当者が凄腕だったのかはわかりませんが、私のシロウト調整とはレベルが全く違うのは確かです。
これはもう、自分でメンテとかやらずに信頼できるメカに丸投げが安心だな、と思った次第。
もともとは同居人のバイクは安全第一で基本的にショップに丸投げするつもりでしたが、私のバイクもお任せしようと決心。
購入店じゃないので気がひけていたのですが「そんなの関係ないッスよ。ウェルカムです」と歓迎してもらえたのがうれしいですしね。
(立地的に私の購入店は駐車場の問題もあって、ちょっと相談とかをしに行きにくいんです)
勝尾寺のアプローチを走ってみて改めて思いますが、HCRのコースはマジ楽ちんでした。
風の問題さえ無ければ。
同時に最初の頃はヒーコラいって死にそうになっていた勝尾寺までの登りに、最近はなんだかんだで慣れて来ている自分にちょっと驚いたりしております。
この日は下っている途中でものすごい速度で登ってくる集団にすれ違いました。
それはもう、私が安全重視でチンタラ下っている速度と同じくらいの速度で登ってんじゃないの? と思われるくらいの速度。
お揃いのチームジャージの文字を確認すると、さもありなん。地元の某有名大学の自転車競技部の皆さんでございました。
登り(たぶん6~7%くらい)なのホイールが風を切る音が響いてくる、と言えばおわかりでしょうか。少なくとも我々の平地の巡航速度より早いのは間違いないところで、競技をしている人達とは全く違うところにいるのだなあ、とこちらも改めて自覚した次第。