趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★EVOQUE 納車の目処?

クルマ

(初出:2013/06/24)

もはや前年度の話になりますが、去る3月16日(土)に契約したわが家の次期FXことLAND ROVER RANGE ROVER EVOQUE Coupe の納車の時期がここへ来てようやく見えてまいりました。

それは6月22日(土)の事。
いつものように夜明け前に目を覚ました私は、居間と書斎のエアコンのスイッチを入れてから洗面所で顔を洗いました。
その時に頭の中で誰かが私にこうささやいたのです。
「待っているだけでいいのか?」
「こっちからアクションを起こさないと、エラい目に遭うぞ」
一体何の事かと訝りつつ、居間に戻った私は、そこでその「お告げ」の意味を知る事になりました。
私の目に止まったのは、白く塗られたミニカー(ミニじゃないのもあるけど)達。
そう、本物より先に続々と納車されてしまったEVOQUE Coupeのモデルカー達だったのです。

気付けば契約から3ヶ月を過ぎ、4ヶ月目に入っています。
契約の翌日くらいに
「カタログの写真に写っている◎◎は有償オプションで、通常は付いてません。勘違いされていませんよね?」
という極めて失礼な確認メールがあったきり。
もちろんそんな事は百も承知です。
というか、カタログの写真に写っているものが全部標準についていると思っている客が、その店ではよほど多いのでしょう。
要するに低◎な客ばかりだという証左です。
もしくは担当営業がアホかのどちらかでしょう。
カタログにはドアが4枚のモデルと2枚のモデルがあります。
2枚のモデルを発注している客に、我が担当営業はこういうメールを翌日に出すのでしょうね?
「カタログにはドアが4枚写っていますが、お客様のオーダーしたクルマは2ドアです。ドアが4枚あると勘違いされていませんよね?」
いろんな営業氏とおつきあいさせていただきましたが、ここまで私を楽しませて……もとい。正直に書きましょう。ここまでイラっとさせてくれる営業は初めてでした。
私はすかさず「存じております。ご心配なく」と慇懃なリプライをしました。
そのリプライに対して営業氏は「了解しました。お車の状況については中間報告などさせてもらいますねー」などと返答してくれたものでした。

それっきりです。
それから3ヶ月以上、一切なしのつぶてです。
届くのは販売店とインポーターからのDMメールのみ。

彼の言う「中間報告」の「中間」とは何を持って中間というのか?
「六ヶ月くらい」と最初に脅された納期からすると、3ヶ月くらいが時期的な「中間」だとすると、そろそろ「報告」があってもいいはずです。
しかし、ない。

納期は六ヶ月、という事でしたが、彼は契約前にこうやって私を「釣って」います。
「運が良ければ」
という前提のもとですが、
「今日契約してもらえば、最短で5月生産枠にギリギリ滑り込めるかもしれません」
というもの。
甘言に弱い私は、当然その時頭の中で「最短のシナリオ」を考えてしまうわけです。
すなわち

1)5月生産に間に合う
2)5月末の船積みに間に合う
3)航海は約一ヶ月半=順調にいけば、豊橋港到着は7月15日くらい
4)PDIで1週間=7月22〜23日にはディーラー到着
5)納車準備に数日=納車日は7月27日(土)

という日程です。
でも、これならそろそろ連絡があってしかるべきです。
つまり、納車日から逆算して、車庫証明であったり、登録に必要な書類の準備であったり、納車時の細々した打ち合わせであったり、それに伴う準備や見積もりであったり、当然ながらこちらとしては支払い金の用意であったり、です。
今回は居間のクルマをディーラーに下取りに出さず、買い取り業者に売るつもりなので、そのリードタイムも必要です。
つまり現時点で何の連絡も無いということは「最短」での納車は望み薄ということです。
ならばいつになるのか?
私の車は果たして生産されているのか? されていないのなら生産予定日は決まっているのか? 等々、3ヶ月を過ぎたのですからハッキリさせておいたほうがいい。
私の内なる声はそれを私に促したのでしょう。

私は意を決して? こちらからメールをしました。
「私の車はどうなっていますか? 中間報告はまだでしょうか?」
的なないようです。(もうちょっと文字数は多かった)
すると、その日の夜にリプライがありました。
ただし、担当営業氏からではなく、「◎◎の上司の○○です」という人から。
(◎◎はどうした?)
当然そう思いましたが、それについては一切記されていません。
しかもそのメールには私が問い合わせた件については一つも回答がありません。
「メールでなく電話でお話しをしたいので、都合のいい時間をお知らせ下さい」
ですと。
電話で話す時間をメールで伝えるって……。
なんだか嫌な予感しかしません。
さらに言えば、妙な事になってこの先話がこじれでもすれば、電話、つまり口頭でのやりとりでは「言った」「言わない」のヤな展開になるのは必定。つまり私には何のメリットもないわけです。
私は即座にリプライをしました。
「私はコミュニケーション障害なので会話ができません。メールでお願いします」
(超訳です)

で、翌日の昼下がり、ようやくメールが届きました。
それによると
・今後は◎◎に代わって○○がお前と話す
・お前の車は英国イングランドのリバプール工場ですでに製造されている
・お前の車は英国サウザンプトン港から船積みされている
・お前の車を乗せた貨物船は今、海の上だ
というもの。
しかも
・お前の車を乗せた貨物船は、予定では7月17日に豊橋に着くことになっている
・お前の車が納車できるのは速くて7月末、まあ8月中にはOKだろう
ですと。

ちなみに私の車がラインオフしたのは5月下旬。
貨物船が出港したのは6月19日だそうで。
つまり、最低でも20日は「滞留」していたようです。
日本向けの船便は少ないそうで、月によっては一便もないときもあるそうです。
20日程度なら運が良いぞ、お前、みたいなイメージでしょうか?
私としては「私の愛車は20日も雨ざらしにされてたのかよ!」的に憤慨したいところです。(雨ざらしなのかどうかはしりませんが、たぶんそうでしょう)

ご存じのように輸入車は、インポーターによって荷受けした後、各ディーラーへ送る前にPDIという作業を行います。
PDI、つまりPartai Demokrasi Indonesia。インドネシア民主党の事です。
……ではなく、Pre=前 Derivery=納車 Inspection=整備の略です。
英国のイングランドのどこぞに20日以上も雨ざらしにされた挙げ句、貨物船にぎゅうぎゅうに詰め込まれ、荒波に揺られ、潮風を受け赤道の灼熱に晒されて大なり小なりダメージを受けているクルマを、「どう見ても新車」に見えるように綺麗に仕上げる(小修理もあるでしょう)作業ですが、コレにけっこう時間がかかるそうです。
日本最大のインポーターであるVGJ(フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン Audiもここです)のPDIセンターなら、長くても着眼=デリバリーに要する時間は1週間でしょう。
ところがジャガー・ランドローバー・ジャパンのPDIはただ者ではないので「一ヶ月くらい」かかることもザラだそうで。
まあ、無理もないかもしれません。
何しろ月にせいぜい70台とか80台しか売ったことがないインポーターが、いきなり250台規模を回していかなければならなくなったのですから。
VGJ的に言えば、月6000台だったのが20000台近くになったようなものでしょうか。
とうか、豊橋にPDIがあると聞いて、「ああ、VGJにPDIは依託してるんだろうな」みたいに考えたんですが、ちがうのでしょうかね。
まあ、どうでもいいのですが、私の納車日は、PDIにどれだけ時間がかかるのかがカギのようです。
もちろん船が予定通りに来なくて長引く可能性もあります。
航海については、一ヶ月半が通常だそうですが、私の車を積んだ貨物船は一ヶ月もかからずに到着するようなので、寄港地が極端に少ないモノと思われます。勝手な推測ですが、アジアオンリー。シンガポール経由で上海に行って、その後日本というような感じではないでしょうか。

ちなみに我が愛車を乗せた船の名は、MORNING CHRISTINA。
現在、地中海にあって、明日にはスエズ運河の玄関口に到着の予定。

何にせよ、「最短」と勝手に想像していた日程とのズレは(現時点では)わずか2日ということで、思ったより早めの納車になりそうです。

私的に一番気になるのは「お盆休み前に納車されるのかどうなのか?」です。
これは大きいですからね。
納車されていれば、夏休みはドライブ三昧。
納車されなければ、引きこもってフネ寝しつつ、日本中に発生する交通渋滞情報を眺めてニヤニヤ過ごす。
ですから。
日本経済の為にも、是非納車して欲しいものです。

ただ、謎も残ります。
なぜ私の担当営業ではなく、上司を名乗る人が回答するのか?
まあ、営業氏はあまりに稚拙な営業でしたし、「この客をコイツに任せていてはマズい」と判断されたのでしょうかね?
もしそうならこの上司の嗅覚はプロのものだと思いますが、もっと早くにフォローして欲しかったところです。
とは言え、納車までは長くてまだ一月半もありますので、余談は許しませんが。