趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★all about XC60【運転席の頭の右側の上の方、の巻】

VOLVO XC60

長らく? ラゲッジルームにかかりっきりだったのですが、一応終了ということで、今回はチョー小物のご紹介。(初出:2014/11/17)

 の前に、ラゲッジルーム篇で掲載を忘れていた写真を二枚ほどご紹介。
まずは、衝立システムによるレジ袋の運搬の実際。

ご覧の通り、二カ所にこのようにぶら下げます。
マイホームタウンの人気パン屋さんの袋です。
なぜ二袋かといいますと、揚げたてアツアツのカレーパンとそうじゃないものに別れている為です。ここのカレーパンは肉の塊が二個必ず入っていて、そんじょそこらのルーのみカレーパンとは一線を画しております。さらにカレーにジャガイモとか入れるんじゃねえよ! という我が家の家訓に沿ったカレーでもある為にカレーパン的に贔屓にしております。
なお、あんパンも多くのユーザー(?)に阿るように「こしあんパン(黒ごまトッピング)」と「粒あんパン(芥子の実トッピング)」の二種類をラインナップしておりますが、カレーパンにかけるほどの情熱が入っていないようで、出来は凡庸です。悪くはないのですが敢えて買ってまで食べたいとは思えないレベル、と言えばご理解いただけるかと。
私はあんパンではなく、ここでは「あんドーナツ」を推薦いたします。
あと、個人的にここのオススメは黒豆パンとバタールでしょうか。あ、私はバケットよりバタールが好きなので。
クロワッサンも出来は普通です。
この店はずっとひっきりなしにお客が来る所なのでヘタを打つと駐車場に入れない場合があります。

お次の写真はチェロのハードケースをツッコんだところ。

ご覧のように真ん中のシート部分のみを倒す事で、中央からドドンと安置できます。何かに追突してもケースがラゲッジから飛び出てくることはないだろうと信じております。
XC60はなんとチェロ向きなクルマなんだろうと、積む度にうっとりします。(・∀・)
ちなみに後席側の突出はこんな感じです。

EVOQUEだと6:4の6の方を倒して、ナナメに入れないと搭載不可です。
4ドアだと後席に積むという選択肢もありますが、2ドアはその選択肢はありません。同じ2ドアでもEOSの時は助手席がわから余裕で後席に積めていたのですが、EVOQUE Coupeの場合、後席へのアプローチが極少(たぶん後席三人掛けの2ドア車で、アプローチ性は世界最低レベル)は不可能と言えるでしょう。
まあ、積めたとしても白系のシートだと汚れが気になってちょっと積めませんね。同じ白系のEOSの後席はそりゃあもう、真っ黒でした(諦めてました)。

という事で、今回からはようやくキャビン側のご紹介。
まずはアレです、アレ。
EVOQUEでも2013年モデルまでは存在せず、2014年モデルから搭載されるようになった重要な装備について。
そう、それはサングラス・ホルダー、通称「グラサン・ホルダー」、別名「眼鏡入れ」であります。
EVOQUEもそうですが、この手の収納は昨今アタリマエのようになってきましたが、多くの場合、それは屋根のセンター部分にあります。ルームミラーのベースや、ルームランプのベースの延長がそれだったり、なんか知らないけどセンター収納箱レーンみたいなものがある国産車も見たことがあります。
で、XC60はどうかというと……
ここです、ここ。

いやあ、サングラスホルダーまで地味っすよね。
言われないとわかりませんね。
というか、ドライバーが運転席に座っていると頭の陰で見えませんね、きっと。
というか、ドライバー専用ですね、どう考えても。

でも、結構この場所は「アリ」だと思いませんか?
ドライバーズシートの「把手」は、なんというかビミョウでしょう? ほぼ盲腸状態というか、これ、トマソン物件ですよね。
そこに目を付けた? のかどうかはしりませんが、把手外したら、メガネケース付けられるんじゃね? と思ってやってみたら付けられましたよ、と。
そんな感じのサングラスホルダーでございます。

ちなみに使い勝手は抜群……ではないかもしれませんが、充分役に立っています。サングラスの大きさは当然ながらケースに依存しますので、フィンガーファイブのアキラのようなサングラスを使いたい方はアキラめたほうがいいでしょう。
なんちって。(・∀・)