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★【VOLVOXC40】納車一週間後の1st. インプレッション その3

クルマ

ちゃろー(^^)

みなさん、スタッドレスタイヤに履き替えてますか?
私は履き替えました。

7シーズン目のスタッドレスタイヤに!

今回はそのへんのお話を少し。

◎今回は自分で履き替えました

納車の翌日にサマータイヤからスタッドレスに履き替えました。
慌ただしいですが天気予報的には「寒波で雪が降るぜ」と脅すので「転ばぬ先の杖」というやつでございます。

ちなみに交換作業は全部自分でやりました。
今まではタイヤはディーラーに預けて、都度サマータイヤとスタッドレスタイヤに入替えをしてもらっておりました。
もちろん有料サービスです。

今回そのサービスを使わず自分で脱着作業を行ったのは、サービスの延長をしなかったからです。
ではなぜサービスの延長をしなかったのかというと、値上がりしちゃったからです。
これまでも一度値上がりはしていたのですが、「まあ仕方ないな」と思って容認?しておりました。
が、今回は一気に50%アップです。
具体的には22,000円が33,000円になりました。

うーん、さすがにちょっと上がりすぎじゃね? どうしようかなあ……と考えていたところにいきなり車自体を乗り換えることになり、「いい機会だし、これを気にまたじぶんでやってみようかな」と思ったのでございました。
何が「いい機会」なのかはナゾですが、まあきっかけというのは色々あるということです。

自分でやってもいいかな、と思ったのは住環境が変わったのも要因です。
以前住んでいたところは駐車場とマンションが少し離れており、かつ駐車場とマンションの間は結構な高低差があったのです。ようするに坂道ですね。
また、マンションもエントランスから自分の部屋にいくのにエレベーターを一度のりかえる必要がありました。

それでも当初は車いじりが好きだったこともあって、えっちらおっちらと自力交換をしていたのですが、代車で坂道を下っている時にバランスを崩し、あわやホイールが崩落という状況に陥りました。
住宅地とはいえ一般道路で、結構な車通りがある交差点を横切る必要がありますし、そんな道をタイヤが転がり降りていくとか恐怖以外のなにものでもありませんよね。
車くらいならカネで解決できるかもしれませんが、通行人にあたったりしたらと思うとゾッとしたものです。
なので、ある時期からタイヤ保管業者を探して、入替えはすべて業者任せにすることになったのです。
もちろんお金はかかりますが、とても楽ちんになりました。

で、今のマンションだと平面的な移動距離が殆どないのです。
具体的には代車に乗せて運ぶのはマンション敷地内の通路30mほど。
玄関のほぼ真ん前がエレベーターで、エレベーターを降りて自分の駐車スペースに行くまでが30m。
駐車場もいい場所を確保してあるので、作業ペースもまったく問題ありません(隣の車との間に通常のブースの1.5倍のスペースがある)。
駐車場自体に屋根がありますので、たとえ作業中に雨が降ってきても問題ナッシングです。
加えて、角部屋の強みでベランダが3方向にあり、ベランダの奥行きも充分。すなわちタイヤの保管場所についても全く問題がありません。

2020年1月30日の朝。思い切り脅されていたのに、積もったのはこの程度。

「今の環境なら自分でタイヤ交換してもいいかな」

そう思って保管サービスはいったん止めることにしました。、
同居人は(主に私の体を気遣って)何か合って後悔するくらいなら、多少カネがかかっても業者に任せるほうが良いと主張していたのですが、とりあえずは自分でやってみる、ということで決着いたしました。

ええ、自分でやりました。
思っていたより大変でしたが、思っているより楽にできました。
その辺については、使った工具などの紹介も含め、機会があればご紹介します。

ということで、今回は交換したスタッドレスタイヤそのものについていろいろと書いていきます。

◎イレギュラーなサイズ

で。
今回XC40に履かせたスタッドレスタイヤですが、実はオーバーサイズです。
ここでいう「オーバーサイズ」の「サイズ」とはタイヤ幅とかホイールサイズの意味ではなく「タイヤの直径」の事です。
要するにイレギュラーなサイズのタイヤを履かせたわけですね。
もちろんこれにはそれなりの(個人的に勝手な?)理由があります。

それは「(正しいサイズのスタッドレスタイヤを用意する)時間がなかった」からです。
だって納車されたのが28日で、30日には雪が積もるぜ、というスケジュール?ですからね。
もちろん29日にタイヤを買いに行くという選択肢もあるかもしれませんが、年末押し迫ったこの時期にスタッドレスタイヤを買いにいくというのはちょっと……。
最近は予約しないとダメですしね。

◎履かせたのはXC60用のスタッドレスタイヤ

いわゆるキャリーオーバーってやつですね。
平たく言うと「流用」です。
つまりXC60用のサイズだから、XC40にはオーバーサイズになっちゃった、テヘ。という感じです。

記述の通り「ムリして正しいサイズのタイヤを買いに行く」という選択肢はあったのですが、「とりあえず今シーズンはXC60のタイヤでもいいんじゃね?」という「グッドアイディア」に流されたというわけです。

そもそもXC40については「買おう」と思ったのが12月中旬ですからね。その2週間後に納車という流れなので、今までの車と違ってじっくり考えたり吟味したりという「準備万端」状態ではありませんでした。
そもそもこの時期に希望のタイヤの在庫があるかどうかも怪しいものです。
「そのサイズですと今はこのタイヤしかありません」と不本意なタイヤを買うのも業腹ですからね、
なので「使えるなら使っちゃおう」という考えにシフトしたというわけです。

◎大きさの違いはどれくらい?

当然ながら走行に支障をきたすようであれば使うことはできません。
具体的には、直径が大きくなることにより、干渉する部分がないかどうかです。
幸いにして? XC40はSUVなので、もともとフェンダー内部のクリアランスには余裕があります。
視認した限りではサスペンションやセンサーなどもタイヤとは結構な距離が保たれています。

スタッドレスタイヤに使っていたホイールは、XC60のサマータイヤに合わせて同じ18インチなので、19インチが標準のXC40としてはインチダウンになります。
とはいえ、XC40は全車ともブレーキは同じものを使用していて、それは17インチのホイールに収まるサイズですから、18インチであればブレーキが内部で干渉することはまずないでしょう。

VOLVO純正ホイールではないのでインセットの違いによるサスペンションとの干渉が気になりますが、これも内側ではなく計算上は5mmほど外側に出るだけなので問題なし。
ちなみにスタッドレス用の社外ホイールですが、VOLVO専用品です。
何を持って専用品というかは諸説ありますが、輸入車の場合はハブ径です(インセットが合致するしないは輸入車とか日本車という違いは関係ありません)。
例外は当然ありますが、日本車と違い多くの輸入車はナットではなくボルトでタイヤ(ホイール)を固定する仕様になっています。
VOLVOもその例にもれずボルト方式なのですが、このボルト方式で問題になる?のが「ハブ径」ってやつです。

社外アルミホイールは、いろんなメーカーのユーザーに買ってもらうためにこのハブ径を大きく取ってあります。そして「スペーサー」とか「ハブリング」と呼ぶ一種のアダプターを使ってハブホイール径を合わせるわけです(スペーサーと呼ばれるものはハブリングとインセット補正の両方を兼ねるものが多い)。
専用品はそのアダプターの必要がない仕様になっていると思ってください。
いわゆる「ポン付け」できるホイールなのです。

あ、ハブ径がぴったり合ったホイールじゃないとダメな理由は、いくらボルトで締めてもいろんな力が加わるうちにホイールってセンターがズレてくるからです。
速度無制限のアウトバーンでぶっ飛ばすのにセンターがズレたタイヤで走るのってちょっとヤバですよね?なのでハブセンターとホイールはピッタリハマるようにしてボルトがユルユルにならない限りは全くズレない仕組みにしている、というわけですね。

ちなみに輸入車ではまずお目にかかれないと思いますが、日本車は純正のホイールですらハブ径とホイール側の凹みが合致してないものが結構あります。
アウトバーンがないので問題にならないのでしょうね。というか、ヨーロッパと違ってその編の法的な決まりが日本にはないのでしょう(たぶん)。

閑話休題。
実際にどれだけ大きいのかチェックしてみましょう。

まずは机上で計算です。
XC40 B4 AWD R-designの標準装着タイヤは235/50/R19というサイズです。


XC60で使用していたスタッドレスタイヤは標準装着の夏タイヤと全く同じで235/60/R18というサイズ。


ホイールサイズが違うのでパッと見てどう違うのかがわかりにくいですよね。
なので数値で比較しましょう。

235/50/R19
直径:19✕25.4mm+(235mm✕0.5✕2)=718mm(タイヤ業界では1インチを25.4mmで計算する)
外周:718mm✕3.14=2255mm(タイヤ業界では円周率は3.14とする)

235/60/R18
直径:18✕25.4mm+(235✕0.6✕2)=739mm
外周:2320mm

うん。直径で21mmの差です。
ちょっとだけでっかいですね。

クリアランス的な問題で考えるべきは半径ですから、10.5mm
そう、たった1cmです。
これくらいなら誤差だと思ってもいいでしょう(いいのか?)
少なくともこれくらいの差ならハンドル切った時にどこかに当たる、なんてこともまず考えられません。

備忘録的に記載しておきますが、それぞれホイール込み1本あたりの重量は次の通り。

XC60用:25.8kg/1set
XC40用:23.2kg/1set

かなり違いました。

◎本当に影響はないのか?

いや、影響はあります。
「走る・曲がる・止まる」的には問題はありませんが、タイヤの外周が標準と違うということになると当然ながらスピードメーターとトリップメーターに影響が出ます。

標準より大きなタイヤを装着するので、実際よりも大きめの数値を示すことになります。
そうそう、予めおことわりしておきますが、このくらいの外径差であれば違法ではありません。
そもそもタイヤサイズは基本的には法律とは無関係ですからね。
車検などで問題になるのは「メーター誤差」です。
今回の場合だと車検には全く問題ありません(たぶん)。まさに誤差と言ってもいいかもしれません。

私の自信を裏付けるべく、どれくらいのメーター誤差が生じるかを計算してみましょう。

2320mm/2255mmですから、約2.9%多めに出るということになります。

スピードメーターやトリップメーターは車輪の回転数をもとに標準タイヤを基準にした数値を表示します。
そのメーターが正確無比であることを前提として考えると、時速100kmと表示されている時は、実際は時速102.9kmで走っていることになります。
トリップメーターで100km走ったと表示されている場合、実際には102.9km走ったことになります。

車検はスピードメーターが40km/hの時、実際のスピードが許容範囲に入っていればOKです。
その許容範囲とは30.90~42.55km/hです。
日本車は当然ながら、車検対応の意味合いもあっていわゆる「メーター読み」で40km/hの時は40km/hには達しないようにセッティングしてあります(中の人?に聞いた話なのでたぶん、ですが)。
アメ車は知りませんが、欧州車は車検ではなく市街地でのスピード違反に非情に厳しい事情があります。
ドイツなんか市街地だと3km/hオーバーで普通に捕まります。つまりビミョウに高い数値が出るよう設定されているのです(中の人?に聞いた話なのでたぶん、ですが)。

何がいいたいかというと、「2.9%程度では全く問題にならない!(たぶん)」ということです。
たとえメーターと実際の速度が40km/hピッタリのメーターだったとしても、実測は41.16km/hで許容範囲です。
それに!
XC60で6シーズン履いたタイヤなので、少しは「チビ」ています。実際は2.9%じゃなくて2.7%とか、あるいはそれ以下でしょう。

なので全然だいじょうぶです(たぶん)。

とはいうものの、ご覧の通り、実のところほとんど摩耗していません。9分山? 少なくとも8分山以上ですね。サイプの開きもありませんし、ゴムもまだまだ柔らかいままです。この様子だと10年は楽勝な気がしますが……。

というか、車検通す時には標準サイズのタイヤにします……なんて言っちゃうとアレなんですけど、どちらにしろこのオーバーサイズタイヤを履くのは今シーズンのみにするつもりです。
今年は「時間がなかったので仕方なくやった。後悔はしていない」という感じなので。
そもそも7シーズン目のスタッドレスってこともありますし、来シーズンはXC40の標準サイズに合わせた新品のタイヤに履き替える予定です。

XC60用スタッドレス。YOKOHAMA GEOLANDER I/T-S
ご覧のように2013年の11月頃に作られたタイヤなので、すでにまるまる7年以上経過しております。

こちらはXC40標準装着のコンチネンタル エココンタクト6。
ご覧のように2020年10月頭頃の製造。逆算するとできたてホヤホヤを装着してますね。日本上陸が2020年12月中旬ですから。

さて、その誤差ですが、燃費計も実際より低く(つまり燃費が悪く)表示されます。
具体的には10km/lと表示されたいたとしても、実際の燃費は2.9%いいわけですから10.29km/lということになります。

◎直径が大きくなるメリットもある

シャコタン派の方にとってはデメリットかもしれませんが、私にとって直径が大きくなる一番のメリットは最低地上高が上がることです。
計算上では10.5mm上がって地面とのクリアランスは220.5mmになりります。
雪道を走ることを考えると最低地上高は高いほうがいいですから(限度はありますが)スタッドレスタイヤを履く時期に1cm上がるのはメリットと考えていいと思います。
というか、実は「スタッドレスタイヤはオーバーサイズを履くようにしている」という人も知っています。
もちろん最低地上高確保のためです。たかが1cm、されど1cmです。その人はもう少しオーバーなサイズを履いていますが、当然ボディとの干渉がない事を確認して、ですが。

空力的なものも変化しますが、一般道路は問題にならないでしょう。
影響が出るのは速度が上がる高速道路ですが、そもそもの話、よほど頭のネジがアレな人でない限り、スタッドレスタイヤを履いている場合は夏タイヤを履いている時よりも速度は押さえ気味に走ります。なので最低地上高が10.5mm高くなることで生じる空気抵抗の増加という弊害はほとんど気にする必要はないと言っていいでしょう。
そもそもXC60の最低地上高は235mmもありましたので、XC60に比べたらXC40はまだアドバンテージがあるといっていいですしね。

とまあ、こんなかんじです(どこかのフクロウ風に)。

って、私の計算合ってますよね?^^;

※ご理解いただけているとは思いますが、念の為。
 この記事はあくまでも「個人的な意見」による自己責任下の行為を淡々と綴ったものです。決して純正サイズより大きいタイヤを装着することを推奨しているわけではありません。同じことをやって何か問題が生じても当方は一切責任は負いません。

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