趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★ご近所の桜をDP1sで撮ってみた

カメラ

(初出:2010/04/04)

DP1で私の好みじゃないところ、その1(1か?)
それは、電源のON/OFFがボタン式なところ。

どうでもいいと言えばどうでもいいんですが、これじゃわかんないでしょ、今ONなのかOFFなのかが……。
OLYMPUSのE-P1とかP2とかもこのボタン式で、私はこの方式が大っっっっっっっっっっ嫌いなんですが、まあ、あちらみたいにボタン周りが光らないだけ美的な観点からは○なんですが、光ることにより状態がわかるオリンパスと違い、美意識にこだわったあまりにスイッチが入っているかどうかがまったくわからなくなりました。

まあ、液晶が点いてるとかレンズがくり出されているとか、状態がわかるチェックポイントはあるんですが、液晶をすぐにOFFにする設定にしてたり、私みたいに常時フードつけてたりするとレンズ繰り出されているんだかどうなんだか……で、つまりわかんなんですよぉ!

それになんか、あDP1sってそもそも電源ボタンの押下感が安っぽくて押したかどうかがよくわかんなくて本当に感触はイマイチなんですぉ!

イマイチイマイチと言っていても埒が明かないので天気もいいし、とりあえず行ってきました、ご近所の桜の名所?

大阪城公園でも良かったんですが、人混みが大嫌いな私は大阪市内に立ち入ることがそもそもムリ。
なので万博記念公園にしました。
こっちは大阪城よりも広大だし、アチラがそもそも「花見大会」な場所なのに比べるとまだ冷静さがある場所のような気がして……。
というかこちらは私の庭というか徒歩圏だしね。

そもそも花見に行ったわけではなくて、散歩がてらDP1sの試し撮り、みたいな気分ですからブルーシート広げてジャンクフード食べながらニセモノビールとか飲んでいる人たちを見なくていいならそれに超したことは無いわけで。

でもまあ、その万博記念公園も開園前から代車に食材やビールを山積した団体がわんさか並んでいてかなりヒキましたけど……。


アレですね、花見会場、ブルーシートって法律で禁止にすべきですね。
つくづく思いました。
ブルーシートで花見をする人って目が、いやアタマおかしいんじゃないかな、と。
少なくとも美意識とか全然ないですよね。

それから桜の根元に陣取るのもどうなんでしょうか。
あれって根を傷めますよね。
長く桜を楽しみたいなら根本周りは避けるべきですよね。

って、公園側も何の規制もしていないので悪いことしているわけじゃないってことなんで私がとやかくいうすじあいじゃないのでしょうけど。
入場料で稼げる絶好のシーズンですもんね、細かい事は言いたくてもいわないのでしょう。

でも、せめて園内は禁煙とかにならないでしょうかね……。
ああいう動けない場所でタバコをふかす人もアタマがおかしいんじゃないかと思います。

嗚呼、思い出せば思い出すほど花見(会場)って大っっっっっっっ嫌い!

※同じ画像をSPP;オートで現像したもの

※同様に同じ画像を好みの色味に仕上げたもの

SPP4って、要するにSIGMAのRAW現像ソフトの名前です。
正確には SIGMA Photo Professional 4というんですけど、なんか身も蓋もないようなネーミングでSIGMAのセンスの無さを感じます。
Professionalなんて言う名前の割に機能がプア過ぎて「いやいやいや、これってLEじゃ?」とか「いやいやいや、これってElementsじゃ?」とか「ウソこけ、これはStandardだろ?」みたいな気がしますが、SD14の時に使っていたものからすると格段に動きがマトモになっているのが救いです。
Mac ProのXeon8コア14GBメモリのマシンでも、Core i7のiMac 12GBメモリマシンでもサムネイルのスクロールがまだ引っかかるのがどうにもイケてませんが、現像ソフトと割り切ると、これはこれでシンプルである意味とても使いやすいのも確か。
慣れてくると「もういっそこれでいいかも?」みたいな感じがします。
傾向としては、X3Fが基準値で、オートはクリアネスを狙っているのか、コントラストが高めの傾向に出ます。
環境設定とノイズ系のパラメータがグレーでいじれないのはバグ?

Photoshop CS4 ExtendedでもDP1sのRAWファイルが現像できる(正確にはAdobe Camera RAWが現像する)んですけど、Adobeのはちょっと微妙。
SPP4の方が現像段階では手軽で結果もいい感じです。