趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★50ヶ月ぶりのヘッドフォン・リプレイス【Panasonic RP-HD600N】

オーディオ系

この間、いろいろとありました

まあ、そういうわけで使い始めた新しいMYヘッドフォンは、PanasonicのRP-HD600Nでございます。

色は三色(黒、緑、茶)あって黒にすべきかどうかを少しだけ迷ったものの、ヘッドフォン的にはあんまり見かけないくせにヴィヴィッドでもないグリーンをチョイスしました。

◎説明しよう

PanasonicのRP-HD600Nは、Panasonicが今年、つまり2018年の2月に満を持して発売を開始したハイレゾ対応のオーバーヘッドタイプのWirelessヘッドフォンです。

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HD600NとHD500Bというシリーズ展開になっていますが、500Bは600Nからノイズリダクションとボイススルー機能を省いたモデルです(あとのハードウェアは同一)。

600NのNはノイズリダクションのNで、500BのBはベーシック、もしくはベースのBなのでしょうね。

音質的なものが何も変わらないのであれば500Bでもいいかな、とも少しだけ考えたのですが、私は通勤電車やバスの車内で音楽を聞かずにノイズ遮断の為にヘッドフォンやイヤホンを使うこともあるのでノイズリダクションは必須だと考え直しました。

それに車内だとノイズリダクションを併用して音楽を聞いたほうがボリュームも上げずに住みますから結果として音漏れ対策を考えても600Nになると思われます。

カラバリは「ブラック」「オリーブグリーン」「マルーンブラウン」の三色。
基本的にヘッドパッドからハウジングからイヤーパッドに至るまで全部そのカラーになるので黒しかないと思っていたのですが、オリーブグリーンが思いの外落ち着いた色に見えたのでヘッドフォン=黒的なワンパターンに対する反抗心も芽生えてきて(なんで?)、そのうちグリーンが一番良く思えてしまったのでした。

◎もう少し説明しよう

というわけで、まずはRP-HD600Nの特徴をざっくりと説明しましょう。

・ハイレゾ(相当)でWireless
・3段階(というか3種類)のノイズリダクションモード
・LDACとaptX HDという、ハイレゾ・コーデックに両対応している
・外音取り込み機能付き(ボイススルー)
・有線接続可能
・microUSB端子による充電式(4時間で満充電。20時間使用可能)
・シンプルなデザイン

今回のヘッドフォン選びにおいて絶対条件であったのがaptX HD対応であること。
その中でもPanasonicのRP-HD600Nをチョイスした理由は、デザインです。
そっけないと言ってもいいほどシンプルな、いかにもヘッドフォンですよ、というデザインが好ましいと感じました。
これに比べると他社のものはちょっとガンダム入っているというか、そこまでいかなくてもややメカっぽい感じがします。
対してHD600Nは丸くて優しい感じがしませんか?
まあ、このへんは好みですね。

それから実売価格が2万円そこそこにまで下がっていることも重要なポイントかもしれません(発売当初は3万5千円くらいだった)。

という感じで、説明はこのくらいにしておきましょう。

ハム
ハム
ちょっと待った
Eir Amy
Eir Amy

何かな?

ハム
ハム

「何かな?」じゃない。昨日のこの記事はどういうこと?

★4年ぶりのヘッドフォン・リプレイス【SONY WH-1000XM3】
冬が来た。 これはつまり、ヘッドフォンのシーズン到来、ということですな。 ◎説明しよう 私は通勤時間にDAP、すなわちデジタル・オーディオ・プレイヤーで音楽を聞くことが多いんですよ。 まあ、これってよくあるパターンですよね。 そしてDAPの...
Eir Amy
Eir Amy

あー

ハム
ハム

「あー」じゃなくて、SONYのWH-1000XM3を買ったって書いてあるじゃない

Eir Amy
Eir Amy

あー

ハム
ハム

「あー」じゃなくて

Eir Amy
Eir Amy

はい、じゃあ次の人

ハム
ハム

おいっ!

 

◎もう少しだけ説明しよう

えっと。
ええ、SONYのWH-1000XM3を買ったぜ、と書いた記憶がなんとなくあります。
でも、手元にあるのがPanasonicのRP-HD600Nなんだからガタガタ言っても仕方がないじゃないですか。
それともなんですか? 土下座すればいいんですかね? 嘘つきましたって謝れば許してもらえるんですかね?
まあ、土下座も謝りもしませんけどね。ふんっ。

◎いいわけをしよう

いや、マジで昨日の記事は嘘じゃないんですよ。
本当にWH-1000XM3、買ったんですよ、私。
間違いなくポチったんですよ。
そして楽しみにしてたんですよ、届くの。

でもね。
アレですよ、アレ。
WH-1000XM3、なんかものすごく人気商品みたいなんですよ。
なので「この商品は超人気で在庫がありません。お届けは3週間後くらいかな?」的なふざけたメッセージが目に入ったわけですよ。
ええ、ポチった後に見つけちゃったんですよ。

ネットを探せば在庫がある店があるだろ? って思いますよね?
私も思いましたよ。
でもね、アレなんですよ。
私はSONYの直販、つまりSONYストアで買ったんですよ。本家本元ですよ。
というか私はSONY製品ってだいたいSONYストアで買うんですよ。
なぜって、安いからですよ。
いろいろクーポンとかありますからね。株主優待とか超お得なんですよ。
SONYストアだとメーカー保証も(いろいろ文句はありますが)長く設定できたりしますしね。

というわけでキャンセルして高額な流通在庫モノをチョイスなんてことはさすがにそんな業腹なことはやってられないのですよ。

でも、翌日届くかな、遅くても翌々日から使えるな、なんて「るんるん気分(ええ、死語ですとも)」だった私ですから、3週間も待てるわけがないわけですよ。
だったらこう考えるのが人情じゃないでしょうかね?

「そうだ、SONYのが届くまでの間、対抗機種だったPanasonicのやつで楽しむっていうのはどうだろう?」

そう考えますよね、普通。

なので私は悪くありません。ごく普通の行動をとっただけです。
悪いのはSONYです。在庫切らすんじゃねーよって話です。
でしょ?

というわけで、今回はとりあえず開封まで。


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