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★アワイチの装備を振り返る トップチューブバッグ篇

自転車

先日のアワイチの時の装備をご紹介。(初出:2015/10/22)

まあ「参考までに」というスタンスではなく、むしろ個人的な備忘録です。
次回のロングライド(正しいベント系ではない)時に自ら見返して反省するなりそれこそ参考にするなりの「たたき台」にはなるかな、と。

ではさっそく行ってみましょう。
まずは、トップチューブバッグの中味です。

バッグ自体は右のTOPEAKのFuel Tank Bag (L)です。
導入後の使用感ですが、マジで快適です。
基本的には「カメラをサッと取り出せる」用途がメインなのですが、ポケットがあったり二室にわけることが出来たりで、使い勝手がいいのが気に入ってます。

では内容物。
1)左上:コンパクトカメラ(OLYMPUS STYLUS Tough TG-4)
やっぱり全天候型のスポーツにはTough系コンパクトでしょう。各メーカーからいくつも出ていますが、個人的にはこのTG-4が最強だと思います。少なくとも私の使い方にはベストマッチ。つまり防水、耐衝撃はアタリマエで、プラスαの部分がいいんです。デザインがいいと思うのは私の勝手な好みですが、一番のお気に入りは接写にめっぽう強い事。スペック的にどれだけ寄れるか、というだけでなく、接写がらみのソフトウェアなどが充実していて、少年時代にこのカメラがあったら、私の夏休みはバラ色だっただろうな、と現代のガキに嫉妬してしまうほどの素晴らしいガジェットです。オリンパスお得意の「アートフィルター」もそれなりに充実していて写真遊びにはピッタリ。さらに光学式の手振れ補正もちゃんと利きますから、最近は通勤鞄にもコレ1台、というか外でもコレばっかり使ってますね。
TG-3も使ってましたが、TG-4からRAWデータ対応、しかもJpegと同時保存可能なので、使う人は画像編集の幅が広がって、ありがたいマイナーチェンジでしょうね。
そういえばアワイチの時も1mくらいの高さから、お店(道の駅)の床にうっかり落下させちゃったんですけど、全くもって平気です。外装に傷も付かなかったのは、まあ運が良かっただけでしょうけど。
◆アワイチを終えての反省点:なし。やっぱサイコー(・∀・)

2)カメラの右、上
見ての通り、ポリ袋です。ただのポリ袋。小さめのものを折り畳んでいます。因みに2枚。
用途は「ちょっとしたゴミを入れておく為」です。
具体的には「飴ちゃん」とか補給食のヨーカンとかバーのパッケージを入れておきます。
ゴミがはっせいしたらコレに入れて、ジャージのポケットとかに突っ込んで使って、家に持って帰る感じですね。
コンビニで購入したどりんく類、つまりペットボトルなどはコンビニのゴミ箱を利用させてもらいますが、日帰りですから出したゴミは持ち帰る主義です。宿泊を伴う場合は宿舎のゴミ箱を利用させてもらう感じ。これはハイキングや山登り、バイクツーリングとか自動車の時も同じで、まあ習慣っすね。
◆アワイチを終えての反省点:なし。アワイチに限らず常備するべきアイテムっすね。

3)ポリ袋の下
まあ、見ての通りの「飴ちゃんズ」です。
ちょっとした塩分補給も目的にと思って塩飴系を数種類。
アワイチの当日、二、三個食べたので少し減ってますが、まあアワイチの時用に多めに入れた感じです。
普段は五、六個くらいです。
◆アワイチを終えての反省点:入れすぎですな。次回は五、六個で充分。最初からたくさん持って走るより、無くなればコンビニ補充とかで住ます方が効率的かと。

4)ポリ袋と飴ちゃんズの右
これもまあ、見ての通りで「小銭入れに入った100円玉」です。
「小銭入れに入った小銭」ではなく、「100円玉」という点に注目?
そう、100円玉限定なんです。
これはクルマでも同じで、100円玉だけを入れた小銭入れをおいてまして、すぐにアクセスできるようにしています。
クルマの場合は「ETC未対応の有料道路」に対応する為と「有料駐車場対応」の為です。
自転車の場合はベンダー(自動販売機)対応です。
コンビニはもう何年も前からedyやiDでキャッシュレスで買い物をしているので小銭は不要ですが、ベンダー(自動販売機)については、まだまだedyなどの電子マネー対応の機体が少ないので現金最強です。
100円玉に統一しているのはクルマの場合もそうですが、なんだかんだいって「100円玉最強」だからです。なので使ったら補充、という感じで常時2500~3000円分くらいは入れるようにしています。
◆アワイチを終えての反省点:重さを考えるともっと少なくていいんじゃね? あと、小銭入れもこんなマジな小銭入れじゃなくて、もっと簡易なものでもいいんじゃね?

5)小銭入れの下
いわゆるモバイルバッテリーです。
基本はサイクルコンピュータのGARMIN EDGE 1000J用。
以前使っていた810Jと比べると実は実質的にバッテリはけっこう保つのですが、まあ、保険ですね、保険。例えスペック上バッテリが保つのだとしても、そこにヒューマンエラーが介在すると意味がないですからね。具体的には「しまったあああ!充電しわすれてた!!」なんて時もあるでしょうし。
小型軽量で日帰り用途ならまず困らないくらいの容量があると判断して購入したもの。
マジ軽くて薄いのでトップチューブバッグに常備するのにも問題なし。
◆アワイチを終えての反省点:なし。結果としては使わなかったけど、これは必須装備でしょう。

6)モバイルバッテリの下
いわゆるミニツール、とその収納ケース。
ケースはネオプレーン素材。軽くて金属のツールが他の者を傷つけないように保護するには充分なクッション性があります。
ツール自体はコレ一つあればペダル以外は何とか回せる感じ。
たぶん旅先でやる事ってサドルとディレイラー、ブレーキあたりの調整くらいでしょうから、だとしたら充分です。
昔と違ってパーツのアーレンキー化が進み、ほぼ100%っスからね。回す工具なんてこれで充分。
◆アワイチを終えての反省点:なし。もちろん使ってませんが、お守りですからね。

7)ミニツールの左側
モバイルバッテリといえば充電用USBケーブルですよね。
まあ、必須装備。先端の白いものはiPhone6 Plus用のLightningアダプタ。もちろんMFI認定取得品です。GARMINとiPhoneのどっちにも対応可能なようにしております。
私はiPhone6 Plusをコックピット装備しておりますので、充電設備は必須です。
アワイチは比較的ルートが単純なので地図がなくてもいいくらいで、今回は殆どiPhoneをナビとして使う事はありませんでしたがそれでも道をロストした時には実に役に立ちました。
見知らぬところを走る際にはサイコンよりiPhoneのマップの方をよく使う事になるでしょうし、そうなるとバッテリ消費は大きいので充電の体制がないとね。まあ、ちっちゃいアダプタ一個いれるだけで対応可ですから負担などはないわけで。
◆アワイチを終えての反省点:なし。これも必須装備です。

8)左下
アワイチ用のマップ類。
公式のアワイチサイクリングの観光マップ。そして昼食Spotの付近をいくつか記した縮尺が小さい地図。
スマートフォンで事足りる時代になりましたが、それでも紙の持つアクセス性や一覧性の高さなどの優位性は健在。
なのでどちらもそれなりに役に立ちました。
ハイキングや山登りだとこれが50000分の1とか25000分の1とかの地図になるのでしょうけど、どちらにしろこういう感じで折り畳んで使います。イチイチ全部押っ広げるのではなく、現在地付近のチェックだけでいい場合などは合理的ですしね。
もちろん全体を押っ広げるにも広げやすいような折り方にしております。
◆アワイチを終えての反省点:なし。今後も続けます。(・∀・)

以上、第一回? はトップチューブバッグ篇でした。
次回はサドルバッグ篇を予定しております。