ちゃろー(‘ω’)
明日の夕方にはお返しできる【と思います】
そんな言葉とともに去っていった私のサヒールゴールドSQ5。
この言葉を聞いたので
「リセットでいったん治る系の持病系簡易エラー。システムアップデートでそのうち治るパターン」
なのかな、と思っていた事が私にもありました。
◎1週間以上かかりますね
翌日、サービスから電話がかかってきてそんな話をされました。
ええ、簡易エラーではなかったようです。
説明によると
「ウチでは対処できないのでAudi側(多分インゴルシュタットにある本社のこと)に問い合わせて修理箇所の特定や判断をしてもらうことになります」
とのこと。
輸入車あるあるで、ネットで本社サーバーと接続して診断するパターンです。
ディーラーでもテスターがあるだろ?と思われるかもしれませんが、輸入車の場合、ディーラーにあるテスターは簡易版。それで解析できない場合は「エラー:本国に問い合わせてください」的な表示が出るんだと思われます。
この辺りはまあ仕方がないところでしょうね。特に最近のクルマはコンピューターみたいなもの。なので下手にディーラー側でコードレベルの解析やパラメーターいじりなんかされたらそれこそ問題ですからね。
ホラ、卑近な例だとせっかく250km/hでリミッターかけているのにそれを解除したり(日本ではあまり意味はないけど)、ターボ羽の角度調整マッピングを変更して高回転寄りにしてピークパワー上げまくったり(エンジンの耐久性無視の所業)、それこそアダプティブLEDヘッドランプが25km/hで働くようにいじってみたり(それはありがたい話ですが)と、仕向け地向けのパラメーターをいじられでもしたらマジでヤバイわけです。
わかりやすく言うとゲストアカウントしかない大阪のディーラーのサービスレベルではムリなので、インゴルシュタットにあるadministrator権限でアクセスできるテスターにつないで一番深い階層までフルチェックする、みたいなお話なのでしょう。
で、それには時間がかかる、と。
administratorは世界中から引っ張りだこなので、長い行列の末尾に予約を入れてひたすら待つということなのでしょうかね?
それには時間がかかる、と。「1週間以上」とはどれくらい?1か月でも1年でも1週間以上じゃんね。
まあそのあたりはディーラーのサービスセンターにもわからないのは理解できます。「早ければ1週間」くらいの感じなのでしょうね。経験則的に「最低1週間」ということなのかもしれません。
◎Q5からQ3へ
代車のお話です。
私がブチ切れてSQ5を売ってRSQ3に買い替えるぜ、みたいなお話ではないので念のため。(*’ω’*)
当初は「明日の夕方……」みたいは話で急遽都合をつけて持ってきてくれた代車が先代(FY)のQ5 Sportsbackのディーゼルモデルでした。
が、1週間以上の長丁場になることが分かった時点で次のお座敷が決まっていた(であろる)FY型Q5は引き取られて代わりに現行Q3(ガソリンモデル)が交代でやってまいりました。
マンションの車庫入れが天国的に楽でした。(;・∀・)
とまあ、途中経過というか現状報告というか。
◎デジャヴかもしれない
納車後2週間たちますが、半分は代車生活となっております。
これはもう、アレを思い出さずにはいられません。
ええ、初代Evoque Coupe Dynamicの二の舞でございますよ。
1年の1/3は代車生活を送っていたような、あの暗黒の日々が蘇るのか?
請うご期待?
◎余談
いい機会なので?新旧Q5のキーフォブを並べてみました。
左がFY型(旧型)で右がGU型(新型)です。
正直な感想ですけど、新型のキーフォブはずいぶん安っぽくなりましたね。圧倒的に旧型のキーフォブの方が「いいもの感」があります。プラスチックの質感というかフェイシアが全然ちがいますし、アルミ成分?が旧型の方が多く、かつ重みがあるのがいい感じです。個人的にはちょっと薄めなのも◎です。
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