趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

☆結婚記念日の朝練は種の存続とはなんぞや? などと考えながら走ってみたり

自転車

ばんぶるびー!!(^o^)
本日の朝練でずっと考えていたこと。それは……

毛虫はなぜ道路横断という過酷な試練に挑むのだろうか?

この時期の風物詩といえる口径なのですが、道路を横断してなにかいいことがあるのでしょうか。
植生的にどう考えても戻ったほうがいいんじゃね?って思うところで横断している毛虫多し。
種族的な通過儀礼?
もしくは何か脳内的なコンパスとかセンサー類に欠陥がある個体が道路を渡るという行為を行う→淘汰されるべき個体 という感じで「ふるい」にかけられているのか。
もしそうだとすると、新型コロナウイルスやインフルエンザを始めとするウイルス性感染症とかも、弱い個体を淘汰する為の「ふるい」として用意されたものなのかもしれません。
用意したのはもちろん自然とか神とか、そういう感じの存在でしょうけど。いや、人間とか国家レベルでやっちゃったのならちょっと色々考えちゃうな、とかなんとか。
こちらと言えば、毛虫を轢かぬように……というか淘汰する為の道具とならぬように……ぶっちゃけ神の手先とかまっぴらごめんですから、特に下りでは細心の注意を払って走っておりました。

そんなことを考えながら走った5月5日こどもの日の朝練でございましたが、実はこの日、注意すべきは路面の上の焦げ茶色のケモっとした物体だけに非ず。
空中にも気を配らないといけませんでした。
原因は藤の花咲くこの季節のもう一つの風物詩、小型でホバリング可能な飛行物体、すなわち「クマバチ」の存在です。

上りだと向こうから気づいて避けてくれるのですが、ある程度速度が上がると彼らがこちらを感知して行動を起こすより先にこっちがぶつかってしまいますので注意が必要です。
特に下り。
路面上にいる奴らと違って、空中に浮いているので背景に溶け込んで目立ちにくいのも罠です。
「あ」って思ったときにはぶつかる感触があったりして大きな罪悪感に苛まれてしまうわけです。まあ、数日経てばすぐに忘れるんですが。^^;

そんなわけで、結婚記念日でもある5月5日の朝練は、獲得標高1000mコースでございました。
あの雪の日以来、久しぶりに訪れた能勢妙見です。

この時期ですからここも駐車場が閉鎖されており、基本的に「一般の奴らは来んな」姿勢。
にもかかわらず駐車場以外の場所に止める車が多数いました。
停めんなよ。^^;

ちなみにロードバイクは通常の休日より多い気がしました。
サイクリストに対しては「来んなよ」という姿勢ではないようで、むしろいつもより停めやすい場所、つまり前の方にサイクルハンガーを移動してくれておりました。