最初の感動は最初しか感じられないので、忘れないうちに感想文を書いてみました
「誰得?」のまさに備忘録。
このあと、例えば1000kmとか走った後に自分の1st.インプレを読み返して「こいつ、何言ってんだ?」と突っ込む日を楽しみに。^^;
◎TREK MADONEというバイク
その前に新しいバイクについて少しだけ説明を。
私は当然ながらTREKの人間でもないし、特にTREKフリークというわけでもないのですが、自分の愛車のバックボーンはそれなりに知っておきたいタイプです。
なんというか、その方が愛情が深まるじゃないですか。
大のお気に入りが、大大大のお気に入りになるかもしれません。
これって実にシンプルな話です。
想像してみて下さい。
好きなガールフレンドやボーイフレンドの事なら、もっと知りたいと思いませんか?
思いますよね?
誕生日や血液型、どこで生まれたのか?
兄弟は?
好きな食べものは?
etc.etc…
もっとも「彼女は家では裸族だった」とか「カレーにはじゃがいもを入れる派だった」など「知らなければよかった」事実が明るみに出てくることもありますけど……まあ、それもアレですよ「あの時知っていて良かった」と考えればいいんです。
カレーは別々に作って食べればいいだけですからね。
というわけで、TREKにおけるMADONEというバイクについて、ざっくりと。
いえ、本当にざっくりなのでお付き合いいただけると幸いです。
TREK MADONEとは……。
登場した当時からTREKのロードレーサーラインナップではフラグシップモデルいう位置づけになります。トップモデルとして作られたので当たり前の話しですね。
名前の由来ですが、最初のMADONEの開発に携わっていた伝説のダークヒーロー? ランス・アームストロングがトレーニングや製品テストに使用した場所が元ネタです。
その名も「Col de la Madone」
フランスにある全長約12㎞の峠道の名前。
言い換えるとTREK MADONEとは峠で生み出されたロードレーサーなのですね。
初代MADONEは2003年(発表。2004年モデルと呼ぶ……はず)にカーボン製フレームを持つロードレーサーとして誕生。
生まれながらにしてカーボンのみをフレームのマテリアルとするバイクです。
当時はヒルクライム特化モデル、パヴェ(石畳)特化モデル、平坦路特化モデル、みたいな特化型バイクの時代ではありませんから、MADONEも当然ながらオールラウンダーとして誕生しました。
が。
まあ、その初代MADONE、5.9の写真を見て下さい。
5代目、あるいは6代目(現行)の最新エアロ設計のMADONEとは比較にはなりませんが、エアロの息吹を感じます。
トップチューブが古典的なホリゾンタルのままで空力的に有利なスローピングを採用していないなど、現代の視点で見ると中途半端というか、時代を感じる部分もありますが、それでもホイールの形に沿って抉れているシートチューブの造形などは、現行MADONEよりもむしろTTバイクに近いものを感じます。
なんというか、TREKらしいというか、時代を考慮するとかなり攻めたロードレーサーという印象です。
もっとも鳴り物入りで登場した初代MADONEですが、翌年の2005年モデルからはきわめて「フツー」というかオーソドックスな形に戻りました。
なんというか、初代MADONEは早すぎたのでしょう。
なんというか、周囲の理解を得られなかったのかな、と。
まあ理由はどうあれ、結果として前衛的な初代MADONEは、わずか1年で姿を消し、見た目だけはフツーのロードレーサーになりました。
ざっくり簡単に書く、と言っておきながら結構な文字数を使ってしまったので、反省してMADONEについてざっくりと。
「オールラウンダーとして生まれたMADONEは、5代目でゴリゴリのエアロロードにかじを切り、6代目の現行MADONEはその流れを受け継いでいる」
うん、短い。
私もやればできますね。(^^)
○実は私、TREKは2台目なんです
最初に買ったのはMTB。
過去記事にちょっと書きましたが、これです。
「ぶっとんだ」デザインで一世を風靡しました。
このあと、これをパクったデザインのバイクが横行しましたが、オリジナルはこのTREKのYバイクです。
私の仲ではYバイクがTREKとの出会いでしたので、TREK=ぶっ飛んだメーカーというイメージです。
ロードの場合、UCIという自転車レースを牛耳っている団体のレギュレーションの問題でYバイクのようにひと目で誰もがぶっ飛んでる、というデザインは採用できませんが、そのUCIの縛りの中においては、MADONE、かなりぶっ飛んでいると思います。
前モデルの5代目MADONEの「ベクターウイング」とか、ぶっ飛びすぎてて引きましたしね。
あ、「MADONEのベクターウイング」をご存知ない方は是非「MADONE ベクターウイング」で検索してそのメカニズムを理解していただき、「頭おかしいんじゃないの?」的に大いに呆れていただけると幸いです。
MADONEは他社のエアロバイクとは一線を画してま寿司、ISO Speedなどのギミックはまさにぶっ飛んでるとしかいいようがりません。
そんなMADONE SLRは私自身二度目のTREKバイク。
結果として当初予定していたオーソドックスなバイクであるEMONDAを選ばなかったのはある意味運命だったのかもしれません。
これで同居人もTREKなので、我が家はハタから見たら立派な「トレッカー」ですね。
○まとめ:MADONE SLRの特徴とは?
さて、MADONE SLRについての話をもう少し引っ張って、箇条書きで特徴をかいちゃいます。
ええ、納車したばかりで舞い上がってますから許してください。
・15年前の初代モデル直系と言っていい「エアロ・オールラウンダー」である。
・ガチガチのレース仕様でありながら「乗り心地(快適性)」が設計指針の最重要項目に入っている稀有な存在である
・快適性とエアロ追求のプライオリティが高いため、結果として軽量化は二の次となっている
・ディスクブレーキ専用モデルとして設計された(発売当初はリムブレーキもラインナップに入れていたが、それは「うるさ方」の矛先を逸らせるための方便で、それが証拠に1年たたずに廃盤としている)。
私などは「中身より見た目」でMADONE SLRを選んだクチなので、こういった背景やら細かい内容やらを肯定するのは「後付け」に過ぎませんが、「見た目に惚れた」を「実際に購入」に結びつけるためには重要な項目であったことには間違いありません。
例えば見た目がMADONE SLRであっても、中身(乗り心地)が○○の○○とかだったとしたら私は間違っても買わなかったでしょう(○○には乗ったことがありますが、とてもじゃないけど「相棒」にできるような乗り心地ではありませんでした。ある意味わかりやすい「非日常感」がありましたっけね)。
※大人の事情で全部伏せ字にしました(*^^*)
上記特徴の中でも「私が手を出していいようなバイクじゃないのはわかっているけど、ひょっとしたら付き合えるかも」という気にさせたのは、TREKが誇る「ISOSPEED」というギミック。
このギミックがMADONE SLRに搭載されていなかったなら、いくら「見た目が最高!」であっても購入なんてこれっぽっちも考えなかったでしょう。
もちろん購入時には実際に乗ったことはなかったので実際のところは不明だったのですが、ISOSPEEDの「効能」には疑いを持っていません。
同居人のバイクには最も初期のISOSPEED機構が組み込まれているのでその効果は知っていますし、進化系の調整ISOSPEEDを搭載した現行DOMANE SLRには試乗していますから。
つまり「今乗っているバイクより乗り心地は硬くなるかもしれないけど、我慢できる範囲に違いない」と思ったのです。
正直にいいますと、ちょっぴりですが「ひょっとしたら今のバイクより乗り心地が良くなる可能性もある」なんてことも夢想しました。
実際どうだったかは後ほど。^^;
◎私のMADONE SLRについて
次に記号としてのMADONE SLRではなく、「マイ・マドン」いや「マイ・マンドナ」について少し。
スペックを書き連ねるより、今まで乗っていたORBEA AVANT OMPと比較して「大きく違う部分」を記述します。
これにより「変化ポイント」がわかりますので、ポイントの違いがフィーリングの違いに関与するのだな、というのがわかりやすかったりそうでもなかったりすると思われます。
◆フレーム形状(素材についてはどちらも一応フルカーボン)
・ORBEA AVANT(以下、ORBEA):普通(メーカーはエンデュランスレーサーと言っている)
・MADONE SLR(以下、MADONE):エアロロード
◆ブレーキ形式
・ORBEA:サイドプル方式のリムブレーキ(普通のロードはこれ)
・MADONE:油圧ディスクブレーキ
◆変速機(駆動方式)
・ORBEA:ケーブル(機械)式
・MADONE:電動式
◆緩衝装置
・ORBEA:無し(普通のロードバイクに、そんなモノはない)
・MADONE:有り(ISOSPEED 調整式)
◆ホイール(リムの素材)
・ORBEA:アルミリム(MAVIC)
・MADONE:カーボンリム(BONTRAGER)
◆ホイール(前輪のスポーク組み)
・ORBEA:ラジアル組み(リムブレーキのロードはほとんどこれ)
・MADONE:タンジェント組み(ディスクブレーキだとこれじゃないとヤバいはず)
◆タイヤサイズ(形式はどちらもチューブレスで運用)
・ORBEA:25c
・MADONE:26c
◆ホイール固定方式
・ORBEA:クイックレリーズ(リムブレーキ・ロードだとこれが標準)
・MADONE:スルーアクスル(要するにボルト留め。ここ3年ほどのディスクブレーキ車はこれが主流)
とまあ、こんな感じ。
このうち、緩衝装置の有無、それにホイール周りを見ると「ORBEAよりMADONEの方が断然乗り心地が良さそう」に思えます。
だって緩衝装置がある上に、タイヤが太いんですからね。
でも、フレームのデザインを見た瞬間に絶望感がこみ上げるわけですが……。
さて。
そんなこんなでここまで引っ張ってしまいましたが、前振りはここで終了。
次はいよいよファーストインプレッションの中でも主に「乗り心地」について
なお1st.インプレッションは、納車日に店から自宅までの数キロと、本日の朝練、いつもの勝尾寺ヒルクライムコース(距離:約25km、獲得標高:約400m)によるものです。
◎走り出してわずか10cmで「おっ?」と思った
「ポジションの微調整をしますから、とりあえずこの状態でその辺を走ってみてください」
そう言われて渡された「私の」MADONE SLR。
美しい。^^;
ニヤニヤが止まりません。(*^^*)
あの時、このカラーリングのMADONEを見かけていなかったら、今頃は「EMONDA SLR改、ただしリムブレーキ」に乗っていたんだろうな、などという感傷をいだきつつ、特徴的なエアロハンドルにまだバーテープが巻かれていないままの状態のMADONE SLRにしばし見とれてしまいました。
自分のものとなったMADONE SLRの白く輝くトップチューブに記された「MADONE」という文字を人差し指でツッと触ってみる私。
私のMADONEのフレームの色って単純に白地にブルーに見えますけど、実はこれ、ラメ入りというか、車の「パールエフェクト」とか「パール塗装」と言われる系のヤツで光線具合によってキラキラ輝く塗装なのです。もちろんロゴを含むブルーの部分もラメっています。
奇しくも私のクルマが同じ白のパール塗装。
運命を感じます(もうええって)。
※バーテープが巻かれていないのは、ブラケット(ブレーキレバー的なやつ)の位置を調整したあとでないとダメだからです。
さて、MADONE SLRを手渡された私が最初に起こしたアクションは「持ち上げてみる」でした。
ロード乗りとしては反射行為というか、定番ですよね。
もちろん重さの確認です。
で……。
「んん……思ったより重い?」
もう何百回、何千回?も持ち上げて感覚が染み付いているORBEAより間違いなく重い気がしました。
確か机上の計算によるとORBEAと同じくらいに収まるはずだったような……。
……。
まあ、そのへんの疑問については先送りにするとして、とりあえずまたがってみました。
その日は雨模様だったので、受け取ってとりあえず家まで乗って帰ろうと思っていました。それまでは降らないだろうとタカをくくっていたのです(実際は全然降らなかった)。
それに受け取り前にちょっとした買い物のはしごを予定していたこともあって、いわゆるサイクルジャージやサイクルパンツといういつもの朝練スタイル、つまり「ロードバイク乗ってます」的なそれではなく、カジュアルないたって普通(に見える)服装で受け取りにいったのです。
当然、靴もビンディングシューズではなく、普通のペラっとした生地の夏用スニーカーです。
なのでビンディングをつけた時とはペダリング感覚は違うかもしれませんが最初の「とりあえずのポジション合わせ」としてはこれでもいいだろうということで走り始めました。
そうそう、納車時に取り付けてもらったペダルはORBEA時代と同じ、クランクブラザーズのもの。
最初はORBEAのペダルを移植するつもりでしたが「せっかくだから」という、例の意味不明な呪文を唱えてMADONE SLRに合う色のものを発注しました。
Candy 3というモデルで、色はスレートブルー。
真っ青のモデルにしなかったのがポイントです。^^;
実際に取り付けられているのを見て自分のセンスを褒めてあげたくなりました。
ええ、自己満足は大事ですから!
ORBEAにつけていたのがCandy 2なので、1ランクアップ。
とはいえ別にランクアップをねらっていたのではなく、ORBEAのときと同じで色を選ぶとそれだった、系のチョイスです。
ちなみにCandy 2より3の方が15g軽く、2のペアあたり 355gに対し、3は340gです。
15g軽くなっているはずなのに、持つと重いMADONE SLR……。
いや、今はその話しはいいんだった。^^;
ちなみにこのペダルはいわゆるロードバイク用ではなく、MTB用です。
ロード用のバインディングシステムは私には無用の長物なのです。
なのでサイクルシューズもMTB用です。
というか、ロード用シューズは絶対に履きたくなかったので、パッと見は似ている(というか、ロードバイクとかMTBに興味がある人しか見分けられないでしょう)MTB用を使っていると言ったほうがいいかもしれませんが。
さて、では乗ってみましょう。
決してアスリート志向ではない私ですが、ペダルに体重をかけた瞬間に、ORBEAとの違いを感じました。
と言うよりも「あ、そういうことか」とMADONEの特徴を理解した、みたいな感覚です。
一言では言い表せませんが、無理して一言で言い表してみます。
「ものすごく硬い中心核を持つ弾性体」
まあ、別に弾むようなフィーリングじゃないんですけどね。硬いけどただ硬いだけじゃなくて芯が硬い。でもその周りにそれより硬くないものがある……それがフレームの剛性のせいなのか、フロントホイールのスルーアクスルのせいなのか、スポーク組がラジアルじゃなくてタンジェント組みだからなのか、それら全部合わせた結果なのか、それとは別の原因があるのかはさっぱりわかりませんが、とにかく最初に思ったのはそれ。
◎これならイケる
そして次に思ったのは「これならイケる」という感覚でした。
実際に納車されて乗ってみて「これは手に負えないな」と思ったらどうしよう、という恐れは一瞬で吹き飛びました。
「全然硬くない」
最初に口をついて出た言葉はこれでした。
でも、正しくはありません。
フレームは多分硬いんです。でも硬くない。でも岩のような剛性は伝わってくる。
うーーーーん??
というわけで、そんな矛盾を振りほどくように口にした言葉でした。
もう少し理解してもらえるように説明すると、
「確かにORBEAよりかなり硬い感じがするけど、硬さに一切の角がない」というもの。
その後、自分の感覚を確認するために段差を何度も通過して、確信に変えました。
「段差がやさしい」
なお、MADONEオーダー時に採寸したデータをもとに「とりあえずのポジション出し」をしていただいてたのですが、なんというか、ドンピシャで何の違和感もないというか、ORBEAより快適なMADONE SLRのポジションでございました。
「微調整いりません。このまま(バーテープを)やっちゃってください」
ということで、私のマドンナ、MADONE SLRはついに完成し、納車されたのでした。
◎調整式ISO Speed
納車時は「最初はスライダー位置は中間で乗ってみてください」という店長さんの意向もあり、素直にそのままで乗り出しました。
最初は「最もしなる位置」に指定しておこうと思っていたのですが、その言葉を受けて「それってアリだな」と思った次第。
というのも、最初から「一番楽チン」なポジションにしていたら違いがわからないじゃないですか。
というわけで自宅に向かって走り出したのですが、ポジション出しのときの第一印象は確信に変わりました。
そして口をついて出た言葉は「これはずるい」というもの。
そして思いました。
「あいつら、こんな楽ちんなバイクでレースしてやがるのか!」
「あいつら」とは、トレック・セガフレードレーシングチームのメンバーのことです。
こんな楽ちんなバイクで走ってたのか、と。
というか、まさしくこれはTREKの「快適でなければロードレーサーではない」という信念がとてもわかりやすく具現化されています。
荒れた路面にわざと突っ込む。
いつもならお尻に感じる「突き上げ」がない。
これだと、いつもなら突き上げを嫌ってペダルを漕ぐのをやめてお尻を上げて通過するところを、シッティングしたまま、ペダルを漕いだままで通過できます。
私の場合には意味はありませんが、これがレースだとペダルを踏まない時間はロスになりますから、結果としてレーシーなバイクだということになります。
そう、ORBEAだとはねている感覚なのに、MADONEだと同じ路面を同じように通過してもしっかりとした接地感があるのです。
◎MADONE SLRの乗り心地
ここまで書いたとおりです。
MADONE SLRの乗り心地は非常に優しいです。
ORBEA AVANT OMPとは、比較することすらおこがましいほど違います。
もう二度とORBEAに乗ろうとは思えないほど違います。
というか、人間って一度「いいもの」をしってしまったら、もとには戻れないものです。
すでにこの時点で「元は取れたな」などと思ってしまいました。
それほどまでに乗り心地はいいんですよ。
見た目はいかついエアロロード、ガチガチの乗り心地にしか思えませんが、実際に乗ると、これがなんというかゴージャス感があるというか、「DOMANEっていらないんじゃね?」とかマジで思ってしまうほどです。
※DOMANEの特徴は「乗り心地」だけではないので、実際にはいらない子というわけではありません、念の為。
クルマに例えるなら、「レーシングカーだと思って乗ってみたら、Eクラスのような乗り心地だった」みたいな?
いや、マジなんですよ。
少なくともプリウスなどとは違い、もっとずっとコンフォータブルなクルマでないとMADONEの乗り心地には見合わないのです。
ええ、言っていることはむちゃくちゃですが、そう思ったんですから仕方ないじゃないですか。
しかもISO Speedのアジャスター、中間でこれですから。
というわけで、中間のフィーリングは一応堪能したので、本命である最も乗り心地がいい位置に移動してみました。
「ふっ」
思わずにやけてしまいました。
「DOMANEっていらないんじゃね?」
また同じことを思ってしまいました。
すみません、語彙が乏しくて。^^;
なんというか……
クルマに例えるなら「チャキチャキのスポーツカーで乗り心地が悪いだろうなっておもったら、サスのバネが柔らかくて、でもダンパーが強力に効いてる。これはもう、未体験ゾーンへ(古い)」みたいな……。
わかりにくいですよね。
要するに、「MADONE SLRとDOMANEで迷ってる人には、私はMADONEを勧める。それも強く!」ということが言いたいです。
もちろん、お尻センサーを始めとする各種生体センサーや感覚器官、好みなどは人によってことなりますから、私の口車にのってMADONE SLRを買ってみたところ「やってしまったorz」となっても私は一切責任は負いませんのでそのつもりでお願いします。
「MADONEにしてよかった!」
私の1st.インプレッションを一言で表すとこうなります。
続く。