液晶保護フィルムを貼ってみました
◎ノングレア化
前回の「おまけ」の記事の続編になります。
おまけでついてきた専用保護フィルムが使いみちがなくていらないぜ、というのが前回の記事の内容でしたが、液晶保護フィルムが不要かというと実はさにあらず。
というか、ノングレア化はぜひ行いたいと思っていました。
ゲームPCですからグラフィック系は大事、というかディスプレイはくっきりときれいな方がいいわけで、WIN2のディスプレイがグレア仕様なのは納得がいきます。というかそうあるべきでしょう。
だがしかし。
私は「ゲームをしないWIN2ユーザー」ですから、くっきりはっきりとしたハレーションが出るのはノーサンキューなのでございます。
ということで、実はおまけに液晶保護フィルムがある、ということでビミョーに期待していたのですが、ゲームPCの保護フィルムですからグレア仕様なのは当然ですよね。
ということで、オマケがノングレアじゃないことを確認した後で、さっそくノングレア化用の保護フィルムを手配いたしました。
○ノーマル(グレア状態)での使い心地
もっとも数日はグレア状態で使ってみました。
予想通りめちゃくちゃ映り込みます。
そもそも屋外に持ち出して使うというよりも、室内で好きな格好で手元で使える、という用途のハンドヘルドゲームPCだと思いますので、まあそういうものかと。
そもそも液晶の発色は十分良く、かなりきれいに感じますのでゲーム用としては問題ないのではないでしょうか。
映り込むということは反射するということですから、光るモノに対してはかなり弱い状態です。
屋外では当然、屋内でも室内の照明などがガンガン映り込みますから場所や姿勢やディスプレイの角度を変えるなりして対応するわけですが、そこはハンドヘルドなので自由度は高いです。
親指タイピングなどが快適なので、映り込みみたいなネガが余計に気になります。
注文品が届くまでの二日間はまあ、耐え忍ぶ感じ?
そういうわけで一日でグレア状態にネを上げた私です。
○1000円以下で選択肢豊富
こういう保護フィルムは消耗品ですし、特にこだわりはなく、Amazonで検索して1000円以下でノングレアということで、チョイスしました。
○貼りやすさ
貼りやすさといってもいくつか評価軸があると思うのですが、個人的にポイントはこんな感じ。
・適度なサイズ
・自己吸着タイプ
・気泡防止系
このうち個人的に一番気になるはサイズです。
あとの機能については商品のパッケージなどをチェックすればある程度わかりますが、サイズばっかりは実物をあわせてみないとどうしようもありませんからね。
例のAmazonのユーザーコメントなんて本当にアテになりませんからねえ。
自分の感覚と合うヘヴィレビュアーなどがいれば基準として参考にできますけど、なんというか、あんまり頭がよくなさそうな人のレビューが多くて、あんまり参考にしないほうが身のためだと思いますよ。
ええ、個人の感想です。
で、結果としてこの商品は個人的に貼りやすいと思えるサイズでした。
ビチビチのやつは本当に位置合わせに苦労しますし、小さすぎるのは「保護フィルム貼ってます」感が出てかっこ悪いですからね。
でも、これはちょうどいい感じで一発で貼れました。
こういうのを貼るコツは、最初に画面に合わせてみて、フチの余裕を予め知ってからそのとおりに貼ればOKです。
もちろんシャワーを使った後のチリやホコリが舞っていない風呂場が楽ちんというか、ベストでしょう。
○ノングレア的な効果
うっかりしていて「使用前」「使用後」的な写真を撮り忘れてしまったので「使用後」のみ。
なので写真じゃ全くわからないと思いますが、映り込みがないなあ、くらいはご理解いただけるかと。
これがノーマルだとテラっと白い部分がでて画面の一部が白飛び状態になっています。
要するに「大満足」でございます。