音、そして熱はどうか(初出:2015/06/24)
ちゃろー(^_^)
・発熱はどうか?
今まで使っていたDynaBook、結構熱を持つタイプでした。モロ安物ですよね。
HDDモデルだったってこともあるのでしょうけど、結構な頻度でファンが回ってて、ノートPCの向かって左側に置いた炭酸のペットボトルがすぐにぬるくなるほどでした。というかつい左側に置いちゃって「ああ、そうだった」って何度やってるんだか、私。
E450も同じ左側からの廃熱構造ですが、同じ使い方をしても今のところ廃熱されてません。
要するにファンも回っていないのでしょう。
パームレスト部分も左側がほんのり暖かくなるだけで、DynaBookのようにちょっと熱い? 的な状況にはなりません。
ということで、E450はカリカリのモバイルマシンではないだけに、廃熱には余裕がある構造なのだろうと思います。安くてウマイってヤツですね。
・音はどうか?
ノートPCの音って、大きく分けて2種類ですよね。
一つはPCを構成するハードウェアが自ら出す音、つまりHDDや冷却ファンの音です。バックライトに蛍光灯(の一種?)冷陰極管を使っていたのでジジっというかジーみたいな音がするものもありましたけど、さすがに今のPCのランプにはそこまで音のするものはなさそうですね。LEDとかでしょうし。
もう一つの音は、人間が出すもの。つまりキーボードが発する打鍵音、そしてクリック音です。
こちらも本当に静かです。ThinkPadは昔から「カチャカチャ」ではなく「サコサコ」した感触で、E450のキーボードもその静音性を維持していると思います。特に私は左コントロールキーで制御するEditor使いなのでEnterキーを押すことはほとんどありません。ctrl+Mなわけです。それもあって本当に静かにタイピングができます。
そうそう、Enterキーと言えば、オフィスはもとより、電車の中なんかでノートPC使っている人にもいますよね、「ターン」みたいなひときわ高い音を出してEnterキーたたく人。
どや顔でどや打ちしているのでしょうか。あの音は勘弁してほしいですね。
静かなE450に比べると、DynaBookのキーボードって、「ペチャペチャ」っていう実に安っぽい音が耳についててうるさくて最低のキーボードでした。もっと早く買い換えていればよかったなあ、と後悔しきりです。