（初出：2010/04/16）
(DP2S w/AML-1/SPP:X3F)
インプレスのサイトのデジカメウォッチの今日（2010/04/16）の記事に（うおおお、「の」が四つもつづいたよ）DP2とAML-1の事が書いてありましたた。
気になるデジカメ長期リアルタイムレポート：シグマDP2【第3回】 新ファームウェアのAF速度とクローズアップレンズ
dc.watch.impress.co.jp
それを読んでいて、ふと思いました。
「そうだ、トリミングしたらいいんじゃん」
いや、アタリマエのことなんですけどね。
より大きく扱いたいならトリミングしたらいいだけの話ですよね。
なんでそんなことを思ったかというと、結局AML-1というクローズアップレンズは、付けっぱなしでは使えないということなんです。
あたりまえですけど、20cm-33cm程度の範囲でしかピントが合いません。
ごくごく限られた距離だけでしか活躍できないんです。
アタリマエなんですが。
で、私のようなめんどくさがりやにはあんまり向かない。
フードアダプタに付けっぱなしで、あとはバヨネット風に簡単に取り外しができるのはいいんですが、取り外したAML-1をどこに置くのか、と。
ポケット？
レンズがすぐにほこりだらけで汚れまくりますしね。
ちゃんとしたケースに入れたくなる。
で、めんどくさい、と。
だったら28cmから無限遠までピントのあうマスターレンズで撮って、あとは拡大したけりゃ切り取れよ、と。
そもそもAML-1で拡大出来る範囲くらいはトリミングでいいんじゃね？ とか達観してしまいました。
で、トビラの写真。
これはAML-1使ってますけど、欲しい範囲を切り取ればいいな、と。
少なくともブログ用のサイズだったらもう何でもアリでしょ、と。
対したピクセル数じゃないですから。
と、アタリマエのことをアタリマエに思ったのでした。
だって、最短だとこれくらいしか寄れないんですよ、AML-1。
