趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★BROMPTONに決めた理由(頑張れ日本メーカー)

で、小径バイク、すなわちミニサイクルの中でも折り畳みができるバイク、要するにフォールディング・バイクと呼ばれるカテゴリを色々とチェックして、最終的に候補として残ったメーカー(ブランド?)が、DAHONとBD-1(R&M)、そしてBROMPTONでした。(初出:2014/01/10)

後で知ったのですがこの3つのブランドを奇しくも日本では「折りたたみバイク御三家」とか呼ぶ人もいるのだとか。
好きですね、○○御三家。
個人的にはアホかと思いますが(良い意味で!(・∀・))
とはいえ、そう言われてみればなるほどなるほど。
つまり私だけでなく多くの人が比較的メジャーなこの3者から選ぶという事なのでしょう。
言い換えればこの三社から買っておけば「やっちまったー」的ハズレはなく、少なくとも機械的な信頼性が低くてエラい目に遭って大後悔時代を迎える点…なんてことはないだろうと考えていいのでしょう。

いろいろと調べていてわかりましたが、その気になれば? 相当安い値段で折りたためる(だけの)ミニサイクルは手に入るようです。
でもそんなシロモノに手を出す勇気は小心者の私にはありません。
以前、それなりに真剣にバイクに乗っていたからこそわかるのですが、他人はどうあれ自分や大切な人の命を預けるマシンに、出所不明な安売り品はないな、と思うのです。
というか、むしろ安いものは避けようとすら思います。
その理由から当初はもっとも信頼が置ける我が日本メーカーのラインナップから探してみたのですが、残念ながらピンとくるものがありませんでした。
まあ、私が求めるベクトルが国産メーカーの企画とは一致していないだけなのでしょう。
これは自動車にもいえる事ですが、どうにも私は日本のメーカーが作る車やバイクって(主に)デザインの点で受け入れにくい体質?なようで。