趣味と暮らしにまつわる「モノ」に一喜一憂するブログ

★マウントアダプタ遊びについて

カメラ

(初出:2010/05/20)


(G11/PS CS4)

今日あたり、ようやくSD15の発売発表がありそうなので、SD14を「昔あったね、こういうカメラ」風に撮影してみました。
――ではなくて、今回はマウントアダプタについてのグチ。

マウントアダプタって、実にありがたい「おもちゃ」だと思います。
人によりますが、少なくとも私はそれをメインとしないので、あくまでも「余興」というか「趣味の中のさらに趣味」というか「粒あんは別腹」みたいな? アイテムです。

4/3ではありとあらゆるマウントで遊べるなあ、と思って、手持ちのレンズ用のアダプタは全部揃えました。唯一FDはダメっぽかったのですが、μ4/3になるとFDすらオッケーになりました。
でもFDレンズは(今は)手元にないのでセーフ(何が?)。
そう思っていたら絞り輪のない他マウントレンズの絞りが使えるというNOVOFLEXのマウントアダプタなんかが出ちゃったものだからえらい迷惑というか、PENTAX DA☆60-250mmでコンサート撮ってきましたよ、というか。

μ4/3、最強!

ただしマウントアダプタ遊びにおいて……

と思ってはいますが、同時にいつもヤレヤレ感が漂っていたのも事実。
「マウントアダプタ、ダサっ」

そう。μ4/3とか特にフランジバックが短いとマウントアダプタの存在感が反比例して上がってくるわけで、そうなるとレンズとボディの間に土管がついているような感じで、どういう価値観に照らし合わせ見ても「不細工」「不格好」「ダサイ」「うんこ?」みたいな言葉しか出てきません。
これ、なんか新機軸がないですかねえ……。

それに比べるとM42→Kマウントアダプタとかはまるでマウントアダプタなどないような薄さで美しい限りです。

で、我が愛するFLEKTOGONを使う場合、μ4/3だと土管付きなので目を逸らしながらの撮影ですが、K-7やSD14だと、これがほとんど気にならないのが素晴らしいわけで。

と言う事で長々書いてきましたが、マウントアダプタもいいけど、ダサいよね、というお話でした。