昨日納車されたACCですが、本日用を足すついでに数十キロ走ってきました。(初出:2014/10/04)
明るい場所で見るACCはやはりソリッドの白とは違って塗装表面に表情がありますね、ACC。
白から白への乗り換えだったのでちょっぴりつまんないなあと思っていたというのが正直なところですが、これくらい違うと「乗り換えた感」がありましたよ、ACC。
これは嬉しい誤算でしたよ、ACC。
まあ、ちょっと距離をとって見るとどちらもただの白なんですが、その辺はパール塗装代に10万円以上出したんだから、ソリッドの白とは全然違うんだよ、と思いたい貧乏人根性丸出しの自分がいる、ってことで、ACC。
EVOQUEと違ってACCはいろんなデバイスてんこ盛りで、乗り始めは戸惑うことが多かったんですが、さすがはどんなクルマでも乗りこなせる私。数十分も走れば、まるで着古してきた革ジャンのようにフィットしていたのでありました。
というか、この馴染みの良さはちょっと異常で、今までにこれほどスッとなじんだクルマはLOTUS ELISE以来でしょうか。もっともアッチは全然違う意味での馴染み方なので、一般的なクルマとしてのこの馴染みの良さは初めての経験かもしれません。
のっけからこんな事を書くのはアレですが、相性バッチリのようです。
とは言えこれも今の私だからピッタリなのであって、二十年前の私だったらそうじゃなかったに違いありません。
まあ、二十年前にこんな良い車はなかったわけですが。
で、ACC。
そうそう、ACCってアクセサリの略っすよね、自動車用語的に。
つか、昭和の生まれ的に。
国産車のキーホールのベゼルにACC.とか書いてありましたもんね。ここで通電するようにカーステの配線とか引き回したりしてた、あのACCを思い出しますよね。
これが21世紀になるとアドベンチャー・クロス・カントリーの略になるんですから。
いやあ、ACCってまさに冒険っすよ、冒険。カントリーをクロスするかどうかはしらないッスけど。
まあ、そういうわけでACCなんですが、それより今回はさっそくやっちゃった得意の「プチ」モディファイについて。
いやあ、実車みて、カタログとか見て、色々考えるじゃないスか。
EVOQUEの時も色々考えて、考えすぎて要らないものをたくさん買い込んだわけです。実際は半分も使ってませんでしたね。1/3以下だったかと思います。
いまだに「なんでコンナモノを買ったんだろう?」と首を捻るようなものが手元に残っています。
EVOQUEの時は、何しろ「待ち時間」が無限にありましたからねえ。
わんこそばみたいなもんですよ。ストップって言わなければ食べ続けないといけないという……。もちろんストップというのは納車の事なんですが。
そこへ行くと今回のACCの場合はたったの2週間です。
いや、個人的には「買った」ら即乗って帰りたいわけですよ。
「あ、包まないでいいです。乗って帰ります」みたいなノリで帰りたいわけですよ、意気揚々と。
買ってから2週間経たないと手元に来ないなんて、Amazonとヨドバシ.comを見習えってんですよ。朝頼んだら夕方には届きますよ?
在庫が日本にあるんだから次の日には届くでしょ? で、何やかやで次の次の日には納車できるでしょ? なんて事情を知っているくせに、気持ちはそう思っちゃうわけですよ。わかっちゃ居るけど納得出来ねえぜ、早く乗りたいんだぜ、わかるだろ? かんべんしてくれよー、ジョニー! みたいな気分なわけですよ、ロバート。
まあ要するにその二週間の間に「僕が考えた最強のACC」というのが脳内で完成されていたとお思い下さい。
で、今日は取りあえず
「最強への道 その一」と
「最強への道 その二」をまとめて? 行って参りました。
ではまず、その一から。
最強前の絵
最強に近づいた絵
どうです?
わかりますかね?
わかりますよね?
最強でしょ?
つか、これ定番でしょ?
EOS購入直後からコレやりましたっけ。
要するに私が好きなだけなんですが。
でもね、あるとないとでは随分雰囲気が違うんですよ。
ええ、自己満足なんですけど、これは費用対効果が非常にいいと言えます。
何しろ工賃タダ、というかこのモノグサ大王の私でも出来るんです。つかサルでもミジンコでもゴルジ体にだってきっとできちゃうくらい簡単ですからね。
というか、ここまで簡単だと敢えてやりたいとすら思います、モノグサ番長の私ですら。
こちら、eBayで見つけた出物で、送料含めてざっと2,000円くらいだったと思われます。
満足度:★★★★★(10点)