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★【PORSCHE Macan GTS】を待ちながら その9:ドラレコを考える

PORSCHE Macan

ちゃろー(^^)

ついに!ついに!! 私のマカンが日本に到着しました!!!

と言っても船はまだ千葉だけどね。


明日(2022年4月23日)には豊橋のVWのPDI横に上陸する予定です。
上陸してから納車までは1ヶ月らしいです。
が。
この時期はGWがあるので、プラス10日くらい……40日後くらい?
やはり運が良ければ5月中、悪くても6月上旬には納車されそうな感じです。
あとは千葉から豊橋に向かう途中でいつぞやみたいにタイカンのバッテリーが火を吹いて炎上し、そのまま沈没……なんてならないことを祈ります。

というわけで決断の時が迫っております。

そうです。決断するのはドライブレコーダー。略してドラレコをどれにするか問題。
あちらを立てればこちらが立たず、みたいな感じでいまだに迷い中。

実にめんどくさい。

◎現時点で確定していること

マカンに、というかたぶんPORSCHEには純正のドラレコは存在しない。

なぜか?
PORSCHEみたいなスポーツカーメーカーにとってドラレコは、自分に不利な証拠を記録してしまうから。
ンなわけないですよね、ハイ。

そういうわけなので星の数ほどある製品群から一つを選び出す必要があるわけです。
まあ、人によっては一つじゃなくて複数つけたい人もいるかも知れませんが、私は1つ(1セット)でいい派です。

◎面倒がない「賢い」方法

それは見積書に書かれたディーラー推奨品にしちゃうことです。
当初は面倒だったのでそうしようかな、と思っておりました。
XC40は思考停止でそうしました。楽なんですよ、考えないで任せちゃうってのは。^^;

でもXC40の純正ドラレコ、値段と性能のバランスが悪すぎるなあってずっと思っておりました。
いや、自分で決めたのですからディーラーに文句はありませんよ?
思考停止状態だった「あの時の自分」には大いに文句がありますけどね。

◎ドラレコに求める機能

機種選定をする前にこの辺りを整理したほうが迷いが少なくて済むってもんですよね。

○前後2カメラ(以上)

私はEVOQUEを購入したタイミングで初めてドラレコを導入したのですが、その際前後2カメラドラレコを導入しました。
当時は2カメ方式のドラレコは数えるほどしかありませんでしたので、アーリーアダプターといえるんじゃないでしょうか。
「なんで前だけ?前後いるでしょ?」と言うのが私の持論で、今ではそれが正しかったと証明されているんじゃないかと自己満足しております。

○(最低)前後フルHD解像度

ドラレコの映像が必要になる時に必要になる事柄って、要するに第三者のクルマのナンバープレートが映っているというか読み取れるかどうか。
読み取れることと解像度は必ずしもイコールではないですが、解像度が高いほうが読み取れる可能性が高いのも事実。
昔は考えられませんでしが、現時点だと最低ラインをフルHDにするのはアリだと考えました。

○センサーにSONYのSTARVIS(もしくはSTARVIS 2)を採用していること

色々なセンサーで生成した動画を比較しまくったわけじゃないですし、センサ性能だけじゃなくて画像エンジンや調整(技術)が重要なのはデジカメと同じなんですけど、なんか定評があるのはSTARVISシリーズなんですよね。
なので搭載センサーを明記している製品から選ぶのが「無難」だと日和ることにします。

ちなみにSTARVIS/STARVIS2はセキュリティカメラ用に開発された裏面照射型CMOS。ようするに「暗いところで色々と強い」ってことですね。

技術|イメージセンサー:セキュリティ|製品情報|ソニーセミコンダクタソリューションズグループ
ソニーセミコンダクタソリューションズグループの製品情報 セキュリティ用イメージセンサーをご紹介します。

○日本に存在するメーカーであること

妙な言い回しですが、日本メーカーもしくは日本国内にきちんとした拠点があるメーカーという意味です。
以前は「日本メーカー」でコンセンサスが取れていたようにおもいますが、グローバル化の並がいろいろ認識阻害を引き起こしていて、私の中で日本メーカーという定義があやふやになりつつあります。
理由は「日本語が通じる問い合わせ先がある(ありそうだ)」から。

ちなみに製造国は問いません。もうそんな時代ではないと肌で感じております。

○込み込み10万円以下

ポルシェのディーラーで推奨ドラレコってやつで見積もってもらった金額が98,000円だったので、そこを上限にしようと思います。

というわけで、以下は現時点での候補ドラレコたち

◎エントリーナンバー1:BLACKVUE DR900X(2CH PLUS)

BLACKVUEです。
デジカメメーカーのBLACKVIEWではありません。
ややこしい。^^;

ディーラー推奨品がこれです。


韓国のメーカーですね。
最初につけた2カメラドラレコも韓国製でした。当初は2カメはほとんどありませんでした。次に搭載した2カメも同じく韓国メーカー製。
BLACKVIEWの最新ドラレコをチェックしてみましたが、やっぱり進んでますね。
イメージ的に韓国製のドラレコは機能的先進性が高いと思います。

○DR900Xの特徴

1.前(4K)後(フルHD)の2カメラ
2.STARVIS
3.クラウドサービスあり
4.本体にディスプレイなし
5.Wi-Fiでスマートフォンにライブ画像を配信可能

円柱型でデザインもシンプルでミニマル系。
確かにPORSCHEに似合いそうなクールな感じです。
けっこうな拡張性があるのも売り。
例えば……

・監視モード用外部バッテリー
・自動画像アップロードやリモートで操作するために外部LTE接続モジュールを取付可能
・メモリカードをオーナーしか抜き取れない(抜き取りにくい)ようにするための改ざん防止ケース
・ドライバーの居眠り感知ユニットを接続可能(ただしリアカメラと排他)

BLACKVUEには別途750シリーズというのもあり、そちらは本体にLTEモジュールが内蔵されているタイプで、かつ3カメラ対応が可能。デザインなどは同じ系統。
そちらのほうが900より魅力的かもしれません。

○懸念事項

・ディスプレイがないため設定や操作はスマートフォンアプリから行う事。

・以前使っていた同じ韓国製品はバッテリーあがりを引き起こすことがあって信用がちょっと……。

以前は本体にディスプレイがあったのですが、XC40でつけた純正品はなし。同様にスマートフォン接続で色々やるタイプだったんですが、これが結局超めんどくさいんですよ。

あと、今回は大前提として日本のメーカー系ってことなのでこいつはちょっとパスかな。
ただし迷いの沼から抜け出せなくなって「もうどうでもいいや」と思った時にはディーラーに丸投げしてこいつを付けてもらうことになる可能性あり。

◎YUPITERU MARUMIE Y-3000

個人的に大好きなユピテル。
ユピテルとはジュピターのこと。ま、ゼウスですな。
頂点とかそういう意味なのでしょう。

色々探していてまず目をつけたのがこれ。
色々言いたいことがある名前に目をつぶれば、けっこう「引き」があって「いいな」と思ったのです。

○MARUMIE Y-3000の特徴

1.前後+車内の3カメ仕様
2.全カメラがフルHDのSTARVIS
3.後方異常接近警告機能搭載
4.ディスプレイ搭載
5.車内カメラが車両後部から前方を映し出す方式
6.先行車のスタートを知らせてくれたり車線逸脱を指摘してくれたり先行車に接近しすぎると叱ってくれたりする機能を搭載
7.メモリカードのフォーマット不要

車線逸脱や先行車接近などはクルマのADASに含まれているので個人的には不要。
スタートを知らせてくれるのは地味に嬉しいかも。
カードフォーマットが不要っていうのも地味に嬉しい機能です。
後方異常接近警告機能というのは、アラートを発してくれると同時に、専用フォルダに上書き不可の映像ファイルを保存してくれるそうです。

とまあいろいろありますが、私がグッときたのがクルマの左右を補完するための車内向きカメラが後方から映す方式だということ。
ドライバーや助手席の人の顔や姿をもろに移さず、シート越しの後ろ姿っていうのが、いいと思います。
動画ファイルの使い勝手が良いというか。説明映像とかをSNSとかにアップし易いですよね。
ルームミラー越しにドライバーの目の周りは映りますが、私は日中サングラスを掛けて運転することが多いのでむさ苦しい顔をさらさなくてすみますので見る方としてもいいのではないかと。

価格は駐車監視セット込でざっと50,000円(+工賃)

○懸念事項

・名前はまあおいとくとして、ディスプレイ付きのフロントユニットのデザインがものすごくダサい。ドラレコとか機能優先で選ぶべきであって誰も外から注視などしないユニットのデザインをどうのこうのというのはいかがなものかとは思いますが……。

・本体で操作完結するとはいえタッチパネルじゃないので、たぶん面倒くささがボディーブローのように効いてくると思われます。

◎PIONEER NP-1(+リア専用ドラレコの計3カメラ方式)

次に浮上したのが今をときめく? パイオニアの音声専用カーナビ、NP-1。

 

○NP-1の特徴

1.カーナビ搭載(音声ガイド専用)
2.前(フルHD)後(フルHD)2カメ、ただし後方は室内用
3.STARVIS搭載
4.クラウド連携システム搭載
5.LTE搭載
6.内蔵LTEを使った車内Wi-Fiルーター機能搭載
7.GPS内蔵、前後カメラ内蔵で本体のみで完結する1ボディシステム
8.専用スマホアプリを使い、NP-1のライブ画像を第三者と共有できる

ドラレコ機能もついていて、車内Wi-Fiルーターとしても使える。ついでにカーナビも楽しめると思うと「けっこういいんじゃないかな」と思いました。
前方から車内ーリアウインドウ越しの後方確認は難しいだろうから、リアカメラはサイドカメラと割り切って独立したリア専用ドラレコを別途つけたら3カメドラレコとして運用するのは「アリ」なんじゃないかと。

価格は【サービス利用料1年分付き】で65,780円

リア専用ドラレコ価格(いろいろ)

○懸念事項

・サブスク案件であるということ
一番の懸念材料がこれ。
カーナビもクラウドにあるサーバーとのやり取り(なのでユーザーが地図のアップデートなどをする必要がない)で行うため、通信手段が必要。なのでそもそもLTE通信が前提です。つまり本体価格とは別に2年目からは年単位で利用料(1年で15,840円)が発生します。
予め3年分の利用料込のバリュープランとやらも存在しますが、1年のベーシックプランを買って、更新した場合と比べた時の割引額は3,960円で、人質の身代金としては割高じゃね? と思えて仕方ありません。

・Wi-Fiルータは「docomo in Car Connect」であること
つまりNP-1は基本的にdocomoのLTE通信網を使っているということ。なので別途代金を支払うことでWi-Fiルーターになります。という話です。
docomo in Car Connectは既にあるサービスで、NP-1を買うだけで、あとは鶏野するればルーターが手に入ると考えると別に悪くない話ですが、個人的には「docomo in Car Connect」の仕様が気に入りません。
365日プランが13,200で容量制限なしというのはざと1000円/月なのでコストパフォーマンスが高いと思います。問題は利用できるのが移動中が主だということです。
停車中はエンジンをつけっぱなしにしていないと使えない仕様です。しかも停車後60分まで。
もちろんこの仕様で問題がない人には良いサービスだと思います。

・カメラ映像のクオリティが低そう
ネットにぼちぼちあがっている動画を見ると、ナンバーを確認するのはちょっと厳しそうな感じがします。ドラレコはおまけとかんがえているのでしょうね。
私はカーナビがおまけと考えているので、ここは非常に気になります。

・カーナビがへぼっぽい
おまけとして考えているカーナビなのでまあアレですが「へぼいのかぁ」と思うと萎えますね。「へぼいヤツが成長していく過程を楽しむ」という選択肢もありだとは思いますが、うーん。

・リアカメラの管理が完全に別系統になる
独立したリアカメラをつけるのでこれは当然ですね。パイオニアから拡張パーツとして純正リアカメラを出して欲しいところ。コストの問題もあるので将来的にはそういったモデルが出てくるかもしれませんね。

◎KENWOOD DRV-EM4700

NP-1のナビ機能がポンコツなのはまだ許せるとして、画質がへっぽこなのは価格を考えると容認できないなぁ……ということで、NP-1のセンは薄いかな、じゃあつぎはどうすんねん? と悩んでいる時に思いついがのが「バックミラー型ドライブレコーダー」です。

いわゆるデジタル・インナーミラー機能がもれなくついてくるのがバックミラー型のいいところ。
実はごく初期に考えていたこともあったんですが、耐久性とかその他色々なネガティブな部分の圧力?に屈して「普通のタイプのほうがいいな」と一時撤退していたのでした。
なので私の中では「バックミラータイプの復活あるいは逆襲」といった感じ。

バックミラー型も大別するといくつかあるのですが、その辺はおいおい。

○DRV-EM4700の特徴

1.フロントカメラがミラーと一体になっている(以下、フロントカメラ一体型)
2.音声操作に対応
3.前後フルHD
4.前後STARVIS
5.メモリカードのフォーマットが不要
6.安心「感」のある日本メーカー、それも老舗の製品

価格はAmazon.comで37,000円強

○懸念事項

1.一体型はADASユニットに抵触しないか?
スライドして外側に出せる仕様のようですが、そうなるとサンシェードが引っかかる可能性もありやなしや。というかこのあたりは現物でチェックしないと最終的には判断のしようがなく、当初候補にしつつも諦めた原因の一つ。ループか。^^;

2.横幅がほぼ30cmあるが、サンシェードに抵触しないか?
同機能で10インチのDRV-EM3700というモデルがあるのでソレを買う、というテもあるけど、そうなるとカメラがよりADASユニットに抵触しやすくなる。以下ループ。ちなみに10インチも12インチも実売価格に対した差はないもよう。

3.ネットでの評判が芳しくない
これはまあ信じるか信じないかはともかく、「イマイチ」という表現ならともかく「買うな」とまで断言している人が複数いるのは気にならないと言えば嘘になる。どうやらどこかの中国メーカーにほぼ丸投げしているだけの製品疑惑が……。

4.性能自体は凡庸
上の問題とも関係しますが、その辺に転がっている?凡百の製品と同じようなもの……らしい。

うーーーーーん。^^;
毛編材料を払拭するには、少なくともフロントカメラは別体式にするほうが良さそうだと思いました。

◎NEO TOKYO ミラーカム2

ミラー型でフロントカメラ別体式で探してたどり着いたのがこれ。
決め手は「ミラー上部に刺さっているケーブル類が目立たない作りになっている」からです。

NEO TOKYOのサイトより拝借

加えて画面のワイズ(横のサイズ)も適度で、サンシェードがじゃまになることもなさそうです。

これ、クラウドファンディングで絶大な人気を誇っているのだとか。
というか、YouTuberとかブロガーにばら撒きまくって、レビュー書かせまくって褒めちぎらせ?まくってますね。
宣伝費かけすぎじゃないかと思いますが、ここは一つ乗せられてもいいかな、と考えました。

○ミラーカム2の特徴

1.フロントカメラ別体式
2.前後カメラともフルHD
3.〃STARVIS
4.光学ミラーとしてのクオリティが高い(らしい)

価格は直販サイトで31,800円

○懸念事項

1.ミラー面のトップにNEO TOKYOという文字が入っているのが気に入らない

NEO TOKYOのサイトより拝借

NEO OSAKAならいいのか? と言われるとアレだけどなんでTOKYOなんて文字を入れるのかセンスを疑う(いやまあ会社名だからなんだろうけど)。

2.レビュー類を見るとカメラ映像の光量が低すぎる気がする
3.同じくレビューで紹介されている録画された動画ファイルの画質がイマイチにしか見えない

◎ドラレコに要求するポイントを再整理してみた

うーん。

○4K解像度

最初は「フルHD以上ならOK」って事だったんですが、ちょっと深掘りチェックすると画質にはもっとこだわったほうがいいと考えるに至りました。
もちろん画像処理の上手下手もありますが、物理的な解像度は重要な項目だと思います。
なのでフロントカメラだけでも「4K対応」ってことを条件に入れたいと思います。

○ミラー型にこだわらない

そもそもリアハッチが寝ているせいで後方視界が上下に狭いマカンですが、ソレに輪をかけてリアシートのヘッドレストが視界を奪います。XC40と違ってヘッドレストは格納できない仕様ですし、PORSCHEは後方視界確保にはあまり積極的な会社ではないと言う事のようです。つまり安全性よりコストを重視している、と。
なのでユーザー側で安全性を担保するため、つまり後方視界を確保するためにインナーミラーを搭載しているミラー型ドラレコいいんじゃないかと考えたのですが、あまりそこにこだわらないほうが良さそうです。
例外はありますがこの手のドラレコは基本的に既存のミラーの前に置いてにバンドで留めるという極めてプリミティブな取付方法ですし、外側からの見た目は悪そうです。
車内側からはまったく気にならないとは思いますが……。
あと、ドラレコの厚み分、ミラーがドライバー側に「せり出してくる」わけで、比較的アップライトなドライビングポジションをとる私だと圧迫感が出てくるかもしれないと考えましたので、候補には入れるけどあまりこだわらない方がいいと思うことにしました。

○ミラー型でない場合はディスプレイ付き、もしくはWi-Fi接続可能なタイプを

通常時はいいとして、ロードバイクを運ぶとなると後方視界はかなり悪くなります。
実際にマカンにロードバイクを2台載せてみたわけではありませんが、XC40よりいいとは考えにくいです。
ミラー型なら解決ですが、そうでないタイプの場合はディスプレイ付きだと(画面は小さいけど)インナーミラーとして使えなくもなさそうです。
実際問題、XC60までは使っていました。
ディスプレイ付きでないばあいは、Wi-Fi接続機能があれば、スマートフォンをリアビューカメラとして代用可能です。
ディスプレイサイズを考えるとこっちのほうがディスプレイ一体型よりも視認性は良さそうです。

という感じで、候補の幅を広げることにしました。
そういう視点で製品を探していくと……。

ディーラー推奨のBLACKVUE DR900Xって悪くないんじゃ??

日本メーカーじゃないてっところだけがアレですけど、考えてみるとディーラー推奨でディーラーが取り付けやってくれますし、何かあったらディーラー経由で解決できそうです。

ってなわけ「振り出しに戻る」今日このごろです。