Categories: 911クルマ

★デウス・エクス・マキナ(PORSCHE 911 Carrera GTS Cabriolet)へ続く道(中編)

やっはろー(‘◇’)ゞ

いやあ、フルカスタマイズできるクルマって本っ当にめんどくさいですね!

いい意味で。

◎エクステリアのカスタマイズ

「大」はボディカラー、「小」はステーカーまで「見てくれ」のオプションも多岐にわたります。
「同居人が選んだエクステリア」と散々前振りをしてきましたが、実のところエクステリアの一部、tうまり「小物」に関しては私の裁量に任せてもらっております。

そんなわけでまずはエクステリアのうち「小」、つまり私が選んだ「ちっちゃいカスタマイズ」からご紹介します。

◎小物類

テーマは「小物だから小物担当」?

○Exclusive Designフューエル キャップ

ええ、小物ですね。
でもポルシェ界隈?では標準のFUEL CAPでは満足できない「イカレタ野郎達」が大挙して選ぶアイテムです。
もちろん性能には全く関係しません。
でもね、Macan GTSの時に試しにコレをつけてみて思ったんですよ。
「お値段以上の満足感」があると。

昔はさておき、最近は燃料補給はほぼ100%セルフサービスじゃないですか?
だからこそコイツは生きてくるんですよ。
給油のたびにFUELリッドを開けてニヤリとできる……そんなオバカ達のヒーローがこのオプションなのです。

Macan GTSに乗っている時、給油するたびに「ぶっちゃけ世界で最もかっこいいFUEL CAPじゃね?」と思っていましたし、今もそう思っています。
なので911でも当然のごとくポチってしまいました。

一応公式説明をご紹介しておきます。

固定用テザーを含む”PORSCHE”ロゴ付きのアルミニウムルックデザインエレメント

○”t-hybrid” ロゴ

911 Carrera GTSはデフォルトだとボディサイド、というかドアの下端前方付近に「GTS」というグレードを表す小さめのステッカーが貼られています。
コイツをそれ以外のものに変えられるというオプションです。
そもそもシンプルに行きたい人は「GTS」ステッカーをはがすオプションを選べますし、それ以外にも大きめのストロボライン入りのPORSCHEロゴも選べます。

ここはちょっと悩みました。
消すか911的エポックであるt-hybridシステムに敬意を表するか。
結果としてt-hybridステッカーをチョイス。
大文字でなくすべて小文字のロゴタイプだったのが私の心の琴線に触れました。

ちなみに0円のオプションです。

○Exclusive Design テールライト

これね……。
選ぶときは微妙だなって思いました。
コンフィギュレーターだと変化が分かりにくいんです。
というか変化しない??

説明を読むとこうあります。

エンジンフード(リアフード)の中央部分が凹んだ特徴的な部分をアンスラサイト グレー塗装で仕上げた個性的なルック。
機能および形状は標準仕様と同一です。

んんんんんん?

混乱しながらも「アンスラサイトグレー塗装」にちょっと心が惹かれてポチった記憶があります。
というか、これを選ぶ頃ってすでにちょっといろいろ麻痺していたんですよね……。

○フロント ガラス(上部グレーティント)

これは何かというと要するにフロントガラス上部の「ぼかし」です。

上部にはドライブレコーダーを取り付けますし、それをある程度目立たなくする機能性があるな、と思ってチョイスしました。

これも0円オプションです。

○スポーツ テールパイプ(チタン)

これはね、結構サクっと決めちゃいました。

ええ、麻痺してたタイミングでポチったのは間違いないのですが、ブラックのテールパイプはちょっと芸がないよな(意味不明)と思っていたところに出会ったオプションだったので反射的に選んだ感じです。
微妙な演出にちょっと胸がときめいたんですよ。

ここをしげしげと眺めることなんてほとんどないだろうに自己満足ですらない気もしますが、そこはそれ、オプション代金分は眺めて楽んで元を取ろうと心に決めています。

◎大物類

さてこれからは正真正銘、同居人に丸投げしたオプション類をご紹介します。

○エクステリアカラー

いきなり大物ですネ。

911のボディカラーは選択肢が実に多いんです。
そしてPORSCHEの偉いところはグレードによって選べる色が限られる、なんてケチなシステムは取っていないところ。素のCarreraであろうとCarrera GTSであろうと同じ色の中からこの身の色を選ぶ楽しみがあるのです。

ちなみに911だとほとんどの人は好みにドンピシャな色を見つけることができると思います。
カネに糸目をつけなければ、ですが。
「無償カラーから343万円まで取り揃えておりますのでお好みの色を心行くまでお選びください」
という感じです。

さすがに我が家的にボディカラーの為だけに343万円をポンっと払う神経は(もとい「財力は」の間違い)これっぽっちも持ち合わせていないので、ここは同居人と相談して上乗せの特色価格に上限を設けました。
結果、同居人は562,000円までで選べる合計17色の中から選ばなければならない呪いを受けることになりました。
今までのクルマだと「コレ」っていう感じでサクっと決めることが多かったんですが、今回はけっこう悩んでましたねえ……。

まずは消去法。
「ないわ~」という感じで黒系の2色が消えました。

次は赤系の2色が候補から外されました。

同居人的には「真っ赤なポルシェ絶対にイヤ」だそうです。
理由は現役時代の話にさかのぼるのですが、とある取引先の女社長が事あるごとに「真っ赤なポルシェ」に乗っていることを自慢していたそうで、「それが本当にウザかった」からだそうです(話を聞くと車種は911ではなさそうですが)。

うん。
まあ、アレです。人がそれぞれ持っているであろうそういう特定の「生理的な嫌悪感」みたいなものはわかります。
個人的にはガーズレッドという真っ赤なボディカラーは嫌いじゃなかったんですが……とにかく私が「真っ赤なポルシェ」に乗るという線は消えました。

次いでオミットされたのがいわゆる「ガンメタ系」の2色。

理由はもちろん「あんまり好みじゃない」からですね、ハイ。
ドイツ車を買うのにドイツのナショナルカラーをすがすがしく全否定する同居人はオトコマエといっていいでしょう。。

あとは本格的なお悩みタイムです。
残った色でコンフィギュレーターを使って「着せ替え」ファッションショウの開幕とあいなりました。

できるだけ大きな面積でイメージをつかみたいよね、ということでノートPCをリビングのテレビ(75インチ)につないで映し出し、「うーん、うーん」とばかりに悩みに悩んで3色にまで絞り、後述の幌の色とを掛け合わせ3×5で15種類の順列組み合わせを比較して最終的に選んだのが

「アイスグレー メタリック」

です。
氷のようなグレーのメタリック……という意味でしょうね。

公式説明文にはこうあります。

アイスグレーメタリックは、わずかにグレーのニュアンスを帯びたモダンなホワイトです。
スポーティさとエレガンスを兼ね備えた、現代的なカラーです。

グレーやなくてホワイトなんかいっ!

というわけで「仮決め」で「アイスグレーメタリック」に選びました。

が。ディスプレイ(テレビ)画面の色をみて「いいかも」と決めても実物を見ないとちょっと不安ですよね?
なのでディーラーに問い合わせると「GTSじゃないんですけど、同じボディカラーと幌の組み合わせのCabrioletがちょうど店に入ってきたので、よろしければご覧になりますか?」とうれしい回答。一も二もなくお願いしました。

件のクルマは納車作業待ちの倉庫に安置?されおりました。
実物を見て「これならOK、気に入った」と納得し、最終決定とあいなった次第です。
これで納車時に「あれ?こんな感じなんだ……ふーん……」という罠にはまることはないでしょう。

ちなみに「アイスグレーメタリック」のオプションカラー上乗せ料金はなんと0円。結果としてお財布に優しいチョイスとなりました。

○幌

Cabrioletならではの楽しみが幌の色選び。ボディとは別に数種類の色(や柄?)が用意されていることが多く「組み合わせ」の楽しみを味わうことができるのです。

「アイスグレーの車体色にはコレでしょ!」と同居人がドヤ顔で選んだのは「コンバーチブルソフトトップ(ブルー)」つまりブルーの幌です。

というか観察していると同居人はそもそもブルーの幌がお気に入りだったようで、途中からはブルー幌固定でボディカラーを変えて見比べているような選考方法になっていましたっけ。
つまりブルー幌に一番似合うと思って選んだボディカラーが「アイスグレーメタリック」だったという事なのでしょう。

ボディカラーとのマッチングはこんな感じ。

テーマは「クールビューティ」ですが、刺し色のイエローがちょっぴり狂気を醸し出している感じがしてかわいいんじゃないかと思います。

○ホイール

実はこれについては同居人が100%チョイスしたわけではなく、私の希望が半分くらい入っています。
というのもCarrera GTSの標準ホイールはセンターロック式なんです。

私はそのセンターロック方式のホイールを避けたかったのです。

理由は「こういう特殊な方式だと自分でホイールの脱着はできなさそうだし、旅先で(旅先じゃなくても)パンクしたらけっこうめんどくさそう」だから。
センターロックのホイール脱着ができるショップとかタイヤ屋さんはまだ少なそうなんじゃないかと想像というか愚考してしまいました。

自ら「新しもの好き」と標榜していながらこういうところは保守的というか、基本ビビりな性格なんです。

というわけで「ホイールはセンターロック式じゃないヤツから選んでください」という事でチョイスされたのがこれ。

・20/21インチ Carrera S ホイール

さらにこれにオプションを追加。

・ホイール(ハイグロスブラック塗装)、表面はハイポリッシュ仕上げ付き

このオプションを加えることでボディカラーとの親和性を高めた感じです。

うん。これはなかなかシンプルでクールなイメージが出てるんじゃないですか?

少なくとも黒一色のホイールを組み合わせるよりも軽快な感じですしボディカラーとの相性がいい気がします。
ええ、個人の感想です。
だって911をカスタマイズする人は全員自分のチョイスが一番お気に入りですもんね。

○余談

ちなみに最終選考に残った他の2色は「ゲンチアンブルー メタリック」と「クレヨン」でした。
「ゲンチアンブルーメタリック×ブルー幌」はノーブルでいい線行ってると思いました。

ある意味で強力な対抗馬だったのですが、「汚れが目立ちやすいんじゃね?」「面倒だから洗車なんか絶対しない我が家には向いてないんじゃね?」という理由で没となりました。
カブリオレなので洗車機は使いたくないんですよね……洗車機でしか洗車しない我が家的にはつまり、ディーラーの定期点検で洗車してもらうくらいしか洗車する機会がないわけで、つまりのところ我が家の「カーライフスタイル」に合わない選択肢だったということです。

「クレヨン×ブルー幌」は「クレヨンはおしゃれな感じで結構好きな色」

「なんだけど、最近ほかのクルマでも似たような色があふれてきてちょっと食傷気味」という事で落選しました。

個人的には硬度というか耐久性の問題で「メタリック塗装」の中から選んでほしいなと思っていたのでソリッドカラーのクレヨンじゃなくてよかったな、と思っております。
いやまあ、気にしすぎだとは思うんですけどね。

○蛇足「もう一つの世界線」

というわけでボディと幌の色は同居人の好みで発注したわけですが、別の世界線、すなわち私の好み100%でボディと幌を選んでいたら度の組み合わせで発注していたのか、というのがコレ。

同居人の感想は「ジジ臭ぁ~」
「がーん!」

Natsumi Amagase

【文書作成の以来、歓迎です】 口は悪いが愛はある? モノ好き(「物好き」ではない)のフツーのサラリーマン。 主にデジタルガジェット、時たま家電ネタが中心です。最近はややもすると自転車ネタに流れる場合も。 お問合せ先:natsumi%mono-ludens.com ※%を@に変えて送付してください

View Comments

  • オサレカラー!
    センターロックはブレーキペダルにつっかえ棒をすれば一人で交換できなくもないようです。

    【Car DIY】センターロックを1人で交換する方法
    https://youtu.be/5XlOi3l9OWI?si=S870OAV51UUs89js

    でも、見たことないような長いトルクレンチが必要なので、普通のタイヤ屋さんとかでは無理っぽいし、手順間違えて壊されたりタイヤ外れたりしそうですね。
    ネットで見た限りでは、サーキット走る人も色々面倒なのでセンターロックは選ばない人が多いとか(せっかく軽量高性能なのに本末転倒な気もしますが)。

    個人的には、ゲンチアンブルーメタリックにクレヨン内装とかに憧れます。

    • 聞けば「センターロックホイールはGTSの証明」だそうで、普通の5ホールに帰る人はまれだそうです。
      ゲンチアンブルー、いいですよね。
      実はブルー系だとポリバケツ色が私の911といえばこの色という思い込みカラーだったりします。

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