ちゃろー\(o ̄∇ ̄o)/
ディスプレイにも「そろそろ点検に出せよ」という表示が出たこともあり、予約して点検を受けてきました。
我が家は早め早めの年賀状作成を心がけておりますが、そこはホレ、師走ですから勤め人的には12月ってのは色々と忙しいわけですよ。
なので早めに「構想」段階には入るものの、場合におっては投函するのが年末ギリになる年もあります。
そういえば1度だけ1月1日に郵便局まで出しに行ったこともありましたっけ。
ですが今年の我が家は一味違います。
構想、即作成です。
なぜなら……私が定年退職して無職だから~。(*^^*)
というわけで、年賀状を出す皆様に置かれましては平日はムリでも休日は億劫がらずに早め早めの準備をすることをおすすめしておきます。
で、年賀状といえばまいどまいど話題になる?のが「喪中はがきの差出人」に対する対応。
今年もすでにたくさん届いております。今年は私と同居人共通の恩師の一人が他界されたという報をうけとりました。
もっともその喪中はがきを見て最初に思ったのは「あれ、先生ってまだ死んでなかったんだっけ」と思ったことは同居人には内緒です……。
閑話休題。
喪中はがきと年賀状の関係性に対する私の考えは、過去記事で詳しく語っているので興味がある人は是非チェックしていただきたいのですが、結論から申しますと「出す」派です。いわゆる保守派?的な感じ?
年賀状の話題を振ったのは、点検作業待ちの間「今年の年賀状はどうすっかなー」と構想を練っていたからです。
なにしろ点検作業では1時間半以上待ちましたからね。
実のところ年賀状の構想なんて早々に終了して、「積ん読」状態だったコミックスを5冊ほど消化しちゃいましたよ。
私がお世話になっているディーラーはもう8年くらいになるのですが、最初から一貫して実にドライでして、長い待ち時間に営業担当がやってきて「新しいXC60の試乗車があるんですけど、お待ちになっている間にちょっと乗ってみません?」なんていうお誘い?は一切ありません。
以前お世話になっていたヤナセとかVWとかだと必ず声をかけてくれたんですけどね。
「乗って」「感じて」「(将来的な乗り換えを)考えて」欲しいみたいな姿勢がひしひしと伝わってきたものです。
というか、考えてみると今のディーラーは営業担当が不在だと営業関係者の挨拶はまったくありませんね。
1年点検はサービス担当だから応対はサービスのみでしょ。みたいな割り切り方なのでしょう。
まあ、妙にまとわりつかれるのが嫌だっていう人もいるでしょうから、良い悪いの話ではなくディーラーの方針の方向性の問題なのでしょうけれど。
点検に出す際は決まって「なにか問題などはございませんか?」的な事を聞かれますよね。
それに対する今回の私の応えは「360°カメラがまれに動作しないことがある」というものです。
具体的には360°カメラモード使用時、多くの場合はトランスミッションをリバースに入れた時に自動的に切り替わるわけですが(そういう設定をにしてあれば、ですが)、その際に一部のカメラが動作してない事があるのです。
もっとも問題になるような頻度ではなく、この1年で3回か4回くらい。たぶん、不具合が生じているのはすべて左側面のミラーです。
頻度が低く、また不具合が生じた際はリセット(エンジンを切って再度スタートさせる)すれば復帰していたこともあって「なにかのついでにつたえておけばいいか」くらいに考えていてたいして問題視していなかったのですが、1年点検はいい機会なのでそれを伝えました。
どうせ「不具合は発見されませんでした」という回答だろうなと思いながら。
結果は予想通り「再現しませんでした」「エラーログを見ましたが不具合は発見されませんでした」という回答。
そうでしょう、そうでしょう。すぐに再現するくらいならすでに持ち込んでますって。
そしてそのエラーログとやらが「何を」「どこまで」「どのくらいの期間」残しているのか存じ上げませんけど、この手の不具合が残されていた試しがないのは経験的に予想できておりました。
ドライブ系インジケーター周りにアラートが生じる不具合以外だとログには残らない事が多いですよね。
というわけでサービス的には「原因不明」もしくは「この客はウソをついている」的診断結果となりました。
とはいえ「念の為に制御系ソフトウェアを最新のものにアップデートしておきます」という「もしかしたらなおるかもしれない」系の常套手段的な処置をとってもらいました。
で、この手のソフトウェア・アップデートというのがVOLVOの場合はめちゃ時間がかかるのですよね。
輸入車にはよくかる本国(VOLVOはスウェーデン)のサーバにつながないとできない系のヤツで、しかもなんかダウンロードが死ぬほど遅いんですよ。
ソフトウェアのサイズが何百GBもあるわけじゃあるまいし、サーバ側でめちゃくちゃ帯域絞ってるんでしょうね。
もしくはそのディーラーのネット環境が「最新式!1200bps半二重通信高機能モデム」……ってことはさすがないよね?
私のXC40には上記の保証が付帯しています(標準=車両価格に含まれている)。
内容をざっくり説明すると、新車登録から3年間(36ヶ月)は、オイルやワイパー、ポーレンフィルター(キャビンフィルター)などは無償交換してくれるというものです。有料ですが追加で2年間延長することも可能です。その料金にはブレーキパッドもしくはバッテリーのどちらかの1回交換料金が含まれています。
私は前車のXC60の時はそもそも10年乗るつもりでしたので、追加料金を払って5年のパスポートにしていましたが、今回は「5年」のつもりなので延長はしませんでした。
保証内容ですが、もちろん毎回ガンガン交換しちゃうぜ、みたいなことはなく、たとえばオイルやフロントワイパー(ゴム)は3回まで、リアワイパー(ゴム)は1回など、細かい規定があります。
私のような年間走行距離が短いドライバーだと全部これでまかなえますが、いわゆる過走行ドライバーなどはオイルなんかはこれでは足りないので自腹が必要でしょうね。
というこでお土産に来年のカレンダーをもらって来ました。
私は最初に買った車の時から、クルマライフ(死語?)の楽しみの一つとしてそのメーカーのカレンダーを飾っていて、それはずっと続けております。
それもあって、新車購入の際にはいつも購入条件の一つとして「毎年カレンダーをください」とお願いしているくらいです。
もちろんすべての営業氏は笑顔で「そのくらい当然ですよ」みたいな感じで快諾してくれるのです。
しかし購入した時期にもよりますが、良くても2年目、ひどい場合にはその年の年末ですらこの件は忘れております。
で、多くの場合数年以内に営業担当は異動やら退職やらで変更されてしまうわけで、そうなるともうこちらから請求しない限り絶対に手に入りません。
こんな事を書いちゃうとアレかもしれませんが、クルマの営業マンの顧客管理ってどうなっているんでしょうね?
私が知る限り、クルマの営業ほど「メモを取らない」人種?はいないと思っています。
(まったくもってそうは思えないけど)記憶力に自信がある人が多いのか、メモ嫌いな人が好むのがクルマの営業職なのかはわかりませんが、「私、前にちゃんと言ったよね?」的な案件が多いきがしてなりません。
あと、担当が変わるのはいいのですが、この手の顧客ごとにあるインディビデュアル的な約束ごとの引き継ぎってなされないですねえ。
まあ、このあたりは私がお世話になるディーラー(店)レベルの問題で、たまたまハズレが多いだけの話かもしれません。
現にメルセデスを購入したヤナセ系ディーラーは例外的にそのあたりはかなりきちんとしていましたっけ。
そんなヤナセ時代のイメージがある同居人などはいまだに「あのヤナセが全メーカーのクルマを扱っていたら良いのに」と言い続けております
すみません、ちょっとグチっちゃいました。^^;
ということで、わがXC40の12ヶ月点検は「大過なし」でございます。
あ、純正車載NAVIのマップ更新もパスポート保証に含まれているのですが、今回は「最新でしたのでアップデートはなしです」でした。