◆RICOH GR Digital IV ショートレビュー
今日はちょっと出かけた先で、フルプレス/AUTOの具合を試してみた。
うん。
なかなか使える。
フォーカスは今日のところは結構歩留まり良し。
こうなると起動がもう少し速いといいなあ、とか欲が出てきちゃう。
↓ は、白モデル専用のクロージング画面。
◆RICOH GR Digital IV ショートレビュー その2
とりあえず、RAW+Jpegモードでできない事が多すぎる。
・デジタルズーム
・クロスプレセスをはじめとするいわゆるアートフィルター系
・アートフィルター系のブラケット撮影
いわゆる画像エンジンの能力不足?
◆RICOH GR Digital IV ショートレビュー その3
題して
「魅惑の手ぶれ補正機能」
じゃなくて、
「疑惑の手ぶれ補正機能」
手ぶれ補正機能って、ユーザー側との相性が結構大きいというのが私の持論ですし、今のところまったく持ってその通りだと実感しているので、この持論を曲げるつもりはまったくありません。
で。
GR Digital IVの手ぶれ補正機能。
GR Digitalとしては、ある意味鳴り物入り? 的な機能。
私にとっては「キラー機能」
欲しくない人は切ればいい機能。
という訳でやっぱり「効き」が気になるところ。
じっくり使い込みましたよ。
そりゃもう、機能をオンしたりオフしたり、それ以外にも色々。
で、等々結論を出さなくてはいけない時期になりました。(どんな時期?)
「全然効いてない! つか、ONにした方がブレる?!」
11/24日時点で我が家にはリコーの手ぶれ補正機能を搭載したデジカメが3台あります。
CX4、CX5、そしてGRD IV(白)です。
なんでGRD IVだけ(白)と書いたかというと、台数限定感を自分的に煽る為です、ハイ。
で、IVの白モデルだけ、どう考えても効いているように感じないのです。
CX系も「なーんちゃって」感があるのは間違いありませんし、この件についてリコーを擁護できる材料が皆無なほど「名ばかりの手ぶれ補正」機能っぽいわけですが、それを凌駕する「名ばかり」感に私は天を仰いで涙しました。
その胸中に去来するもの。
その言葉は……
「騙された!」
CX系は望遠端でON/OFFで比べるとさすがにONの恩恵を多少受けます。これは間違いありません。私的には1.1843段分程度の効きか? という感じです。(小数点は脳内概算です)
しかしGRD IVの白!
白はダメです。
ONとOFFの違いがほとんどわかりません。
望遠端はないIVなので、暗いところでISO下げて、シャッタースピード優先AEで色々ためしたわけですが……
「????????」
壊れてる?
壊れてるのか??
という位、効いてません。
とはいえ、「かすか」に効いている感じもします。
0.213段分くらい効いているかもしれません。
いえ、正直に言って期待してませんでした。
リコーの手ぶれ補正なんて期待してはいけないという事くらいわかっていました。
でも、涙がとまりません。
涙が止まらないのです。
白は手ぶれ補正効きません。
とまあ、そういう感じ?
壊れてる可能性を孕みながら、次回に続く。かも。
なので。