レンズキャップが大嫌いな私にとって、メーカー純正の自動開閉キャップの存在は重要です。
ホコリ云々を理由に嫌う人もいますが、ホコリがついたらとればいいんですよ。
だいいち、レンズの表面についた多少のホコリなんて画質に全く影響出ませんから。
そんな事を言う人に限ってホコリより画質に影響が出るレンズ保護フィルターとかを填めているんですよね、これが。笑っちゃいます。(・∀・)
何しろ私がLX100を買おうと決心したのはこのキャップあってこそなのですから。
ええ、なければ絶対買ってませんでした。それは自信を持って言えます。
たぶん私のような人はどんどん増えているのでしょう。この自動開閉キャップ。初期ロットは発売直後に売り切れ、その後相当の空白期間がありました。
購入に出遅れた私は当然自動開閉キャップを買い損ね? 先日やっとの事でセカンドロットが市場に出回ったことで予約店舗から送られてきました。
装着方法はバヨネット方式です。もともとあるカバーリングを外して、その代わりにコクっとはめ込んで終了です。さすが純正。
内側の三枚羽根は薄いプラですが、リング部分はメタルで質感は悪くありません。
よくある中国サードパーティ製の同機能のものが思いっきりチープなのと比べるとまるで最初からこういう機能付きだった、と思うくらいマッチしていて、さすが純正。
もっとも値段は4000円弱でお高いグッズです。さすが純正。
でも安っぽい中華製より2倍の値段出してもこのクオリティが欲しい人は多いはず。
もともと安いカメラではないですし、これを買うユーザーなら純正を選ぶんじゃないでしょうか。
動作も全く問題無し。さすが純正。
問題は……羽根の位置がビミョーにナナメにズレている事かなあ。ビシっと左右対称に美しい状態にして欲しいところ。たぶんこれは個体差ありでしょう。
ということで、この自動開閉キャップDMW-LFAC1が装着されて初めて、LX100がマトモに使える状態になった、という感じです。