(初出:2011/11/10)
とりあえず、LUMIX系μ4/3で、一番いい、と思う。
なので。
ボタンが増えた。
パラメータにアクセス出来るショートカットが単純に増えたのは嬉しいけれど、それよりも個人的には人差し指側にダイアルが欲しかった。
ともあれボタンへのプリント仕上げと言い、G系では過去最高のクオリティではないかと思われます。
GX1のトピックの一つは、ボディ側に縦横センサーが付いたこと。
今まではレンズ側にあればexifに記録され、なければ記録されないという状況だったわけで、これは素直に嬉しいというか、ようやく他社並み。
そして基準ガイドもついた。
チルト・シフトというか、左右にも上下にも反応してガイドしてくれるもの
オリンパスなどは左右と上下が独立したインジケータ表示で、そう言うのが標準だと思っていたけれど、新しいGR Digital IVなどは一つのインジケータで両方をガイドするものになっていて「そう言うのもありだな」と思っていた矢先にGX1のコレを見てまたもやなるほど、と。
でっかい水準器のインジケータ。
はっきり言って見やすい。
左右・上下を一覧できるというか、ここまででかいと出来ないのがおかしいというか。
まあ、本当にわかりやすい。
一枚目が両方ともぴったり合っている時。
二枚目は上下に角度が付いている時。
三枚目は両方とも角度が付いている場合。
今のところこの水準器、気に入ってますが私的には水平はほぼ完璧な人なので、必要性自体はあまりないのですが、それでもあると助かる場合も多いので嬉しい機能。
で。
GX1がE-P3などと違って優れているのは「構図用ガイドライン」と水準器を同時に表示できること。
けっこうこれは重要だと思うんだけど、出来るものは意外と少ない気がします。
ただ、ガイドはこういうのよりは、オリンパスが積んでいる黄金分割ラインの方が好みなんですが……。
GX1のグリップはかなりイイ。
エラストマーの感触も妙に柔らなくないのがいい。
だけど、
そうなるとサムレストに当たる部分がいただけない。
いただけなさすぎる。
固いプラ。
今まではこれでもまあ悪くなかったのだけど、前面のエラストマーのグリップが妙にfittingがいいので、こっちの堅さに拒絶されているような感覚で熱が冷めるというか。
なのでグリップについては両方での採点とさせてもらうことにして……
「惜しい!」
と言う評価。(。・ω・。)
Panasonic LUMIX DMC-GX1 試写
使用レンズはキットにも使われている LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./ POWER O.I.S. H-PS14042-K。
感想は……。
「名前、長すぎだろ!」
Panasonicの人でもこれ、空でパッと言える人が何人いるやら……。
Panasonic LUMIX DMC-GX1 で撮るまだ11月なのにクリスマスな風景
えっと。
チーズフォンデュとXmasの関係は不明。(・д・)
風景じゃないけど、チーズフォンデュをやってみたのでパシャり。
土鍋+岩谷ホースノンの組み合わせは弱火でも火力強すぎ。
茹でブロッコリーとドイツ製フランクフルト系ソーセージなども突っ込んでみたけど、なんでもイケる奥の深いスイス風鍋でありました。
きっとお餅とかも合うと思う。
やはりいつも一緒にいるカメラは、アンパンがちゃんと撮れなきゃ!
というわけで。
GX1のISO1600、私の用途では完全に常用範囲。
3200でもOKのような気がする。
私との相性抜群なPower O.I.S.とのコンビネーションを考えると、GX14-42とGX1との組み合わせはそうとうに守備範囲が広い。
まあ、相当気に入っている、という事ですね。
なので
GX14-42はテレ側でもうちょっと寄れるとサイコーなんですが‥‥。
返信
Eye-Fiは今のところまったく問題ありません。
というか、カードをアップデートしたら、P300で調子がわるくなってしまいました。(∵)
返信
AFが速いのは驚きますね。
α900とサードパーティ製レンズの組み合わせだとAF遅いし合わないし、で結局MFつかったりするんですが、GX1とGX14-42だとけっこう暗いところでもバシっと合う感じですね。
AFFは個人的にはダウトで使いたくない機能だなっていう感じですが、そちらはいかが?
シャッターはややショックが大きく感じるのが個人的には?ですが、フィーリング自体は悪くないですね。E-P3をはじめとするオリンパスのものより小気味いい感じです。
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