(初出:2011/10/15)
長い名前だな、おい!
GX 14-42mm に略させてもらうから、そのつもりで>Panasonic
そんなわけでこのレンズ、最大の懸念だったのがフード。
せっかくの収納時の薄さも巨大なフードが必要だと興ざめですからね。
レンズキャップとか、私は使いたくないのですよ。
フードを付けてレンズキャップをしない。
これで鞄に放り込んで軽やかに使う,と言うスタイルこそ、普段使いの通勤鞄カメラだと思っています。
ついでに保護filterなんてもってのほか!!
あの「G」と同等くらいに嫌いです、ハイ。
と言うわけで試しに手持ちのフジツボフードを付けてみたのですが、これが「純正?」と言わんばかりの使い心地。
突出も最小で、ズーム全域で蹴られないようです。
久しぶりに小躍りしましたね。(・∀・)
いやもう、VIVA GX14-42! with DMC-GF2!!
って感じ?
ちなみにこの組み合わせ、all Japanなのも私は密かにいいと思っております。
ええ、もちろんご覧のように、四隅にあるロゴは最低ですがね。
今日は仕事で明日は雨。
まともに遊べなさそうなので、手近のプリンをパチリ。
(直系17cm程のホール・プディング)
このレンズ、手振れ補正がかなり強力。
画面的にビタっと止まる感覚はE-P3では得られない。
ちなみにP7100とかG12もかなり強力です。
ISO1600でもこういうユルユルショットだと充分だね、GF2。
GX14-42mmで撮る プディング・いん・プディングの断面図。
嗚呼! 二種類のプリンの味わいに恍惚となれ!!
GX14-42mmで撮る 真澄 山廃作り
なんと、二年夏越しの熟成?日本酒。
これ、冷酒には全く向かないですね。
口に含んだ時の香りのバランスが悪くて味が曖昧で、なんかばらばらで締まらない。
かといって燗にしてみても、熱燗×、ぬる燗も微妙。
私は基本的に冷酒しか飲まないのですが、これは常温プラスアルファくらいが最適解とみました。
ですがまあ、それほど好みではないかな、と。
甘口とか辛口とは違う評価軸のお酒でした。
ちなみに瓶のバックのクロスは、オリンパス布巾だったりします、はい。
萩焼の猪口で一杯飲むと、もうダメです、はい。
なので。
なので
GX14-42mmで撮る 黒糖カステラ
このレンズ、そこそこの近接撮影はできるので、14mmスタートを考えても使いであり、という結論中。
描写はいろいろ撮ってみましたが、普通に標準ズームとしては十分で、暗い事を除けばもんくありません。
標準ズームと同じ暗さ(明るさ)なので、この値段で文句言うな、と言われればまさにそんな感じですね。
ただ、最大の欠点は電動ズームレバーの位置。
たぶんMFレバーとの兼ね合いでここしか亡かったんだろうなあ、というのは本当によくわかりますが、要するに縦位置にするとどうしようもなkなるというか、横位置で撮れって事だなとか、画角決めてから縦位置にしろとか、まあちょっと不便なだけ。
なので!
これから出るPanasonicのカメラは本体側に電動ズームのレバーがつくと思います。
私はカステラに目がないのですが、地元大阪の銀装の上品すぎるカステラはイマイチで、やっぱり有名どころでは蝙蝠マークで有名な「袱紗屋」のあのジャリっとしたがっつんカステラが一番だと思っております。
これは地元京都の山科のカステラ屋さんの黒糖カステラ。
カステラはプレーンが一番だと思いつつ、変わり種カステラも好きな私。
黒糖も大好物だし、これはある意味仕方ないコラボ??
なので!
GX14-42mmで撮る 豚骨ラーメン
このくらいの倍率が撮れると、標準ズームとしては基本合格だよね。
まあ、贅沢を言うと望遠端でチャーシューが画面一杯に写ると嬉しいなあ。
あ、このラーメンの味は並以下。
出汁屋さんの汎用スープでバイトが適当に作った「いっちょ上がり」感漂うお味でした。
スープぬるかったし。
チェーン店ってやっぱりなんかアレなんですよね……
フルカラーなのにモノクロチックに!
なので!
GX 14-42mm 解像感ちぇっくぅー
いつものところで、開放F3.5。
ちなみに元画像の一部、1000×750で切り出し。(つまり等倍)
うーん。こんなもんかなー。
開放ではけっこうアマいっスよ。
二枚目はF4.5
これくらいから締まる感じです。
ただ、解像感はハイエンドコンパクトカメラには敵わない感じ。
三枚目はP7100の開放f2.8
天候も空気の状態も全然ちがうのでフェアじゃないですけど、それでもここまで差があると言い訳も女々しい感じかもですね。
予想通り、エクセレントー
VIVA! 補正!!
14mmと25mmの具合です