★もうすぐ発売される2つの気になるメモカメラ(初出:2010/02/14)
※写真とタイトルの整合性はありません。すみません。
私の今のメモカメラ。
でもって分類学上メモ魔に賊する属する私をしてちょっと気になるカメラが来月三月上旬の同じ日に発売されることに。
気になる二機種というのは、
・SONY CyberShot DSC-HX5V
・Panasonic LUMIX DMC-TZ10
の二つ。
この二つには共通点があります。
つまり「GPS機能内蔵」という点。
手ぶれ補正、顔認識の次は、断然ジオタグだと私は思ってます。遊べるしね。
そしてこういうコンパクトカメラでこなれた技術がレンズ交換式カメラに移行していく流れじゃないかなあ、と。
GPS内蔵カメラは例えばNikonからCOOPIX P6000というのが発売されてて目新しい機能じゃないけど、残念ながらP6000はただ「ついている」というだけ。使い物になるかと言われたら「いやいや、全然だめ」というしかないシロモノでございましたっけ。
SONYはGPSロガーをずいぶん前から作っていて、最近ようやくまともなレスポンスのものを売り出したのでちょっと期待しております。
その点Panasonicはカメラ関連ではいきなり来たという感じがしてその仕上がりに疑問はあるものの、SONYとPanasonicが同時に、しかも同じ日に発売日を持ってきたというのは実に興味深い限り。
私の現在のメモカメラはリコーのCX2で、2010/2/19に後継のCX3が出るそうな。でも、それはスルーしてGPS内蔵機に変えようと思ってます。GPSあるほうが面白そうじゃないですか。
GPS内蔵でジオタグがexifにくっつく、というのは楽しみ。
GPSロガーとソフトでexifにマッチングという手法は私のようなグータラな性格の人間には全然向かないことがわかったので、もうGPSロガーとか机の引き出しの奥でホコリを被っている状態です。やはりこういうのはカメラが勝手に記録すべきだと思います。
あと正確な現地時間が反映されるのもいいですね。
海外に持ち出した時、うっかりミスったり、そもそも設定変更を忘れて時間がズレズレというのはよくある話じゃないですか(私だけ?)。複数のカメラで撮って、後で時系列にスライドショーとかした時に混乱してヤな感じになるんですよね(私だけ?)。
もっとも持っていく全部のカメラがGPSでリアルタイムの時間を取ってきてくれないと解決にはならないんですが……。
そういうわけでこの二機種、画質はどうでもいいけどそのGPSが使えるかどうかがチョイスの判断になりそう。