(初出:2012/01/04)
さてさて、超飽きっぽくて名にし負うめんどくさがり屋の私は、果たしてトヨタ2000GTを完成させる事ができるのか?
途中でキレて叩き潰したりしないのか?
こうご期待(何を?)
というドキュメンタリーの第二回をお送りしましょう。
第二回の内容物は、
1)TOYOTA 2000GT 復刻カタログ(前期型)
2)シリンダーブロック(左右)
3)フロントタイヤ(表記のママ)
4)ネジ二種
5)ピンセット
という第一回に比べるとビミョーな? 内容。
シリンダーブロックは左右とも合金
タイアはゴムでした。まあアタリマエですが。
ちなみにチューブはなく、どうやら実物と違ってランフラットタイアのようです。(おいおい)
ピンセットはゴミのようなクオリティのものでした。
第二回の組み立て
1)左フロントタイアを完成させる
2)シリンダーブロックを組み立てる
以上。
1は、第一回で配布された左フロントホイールを、タイアに無理矢理突っ込んで終了。
2は、左右に分かれたシリンダーブロックをネジ止めして、同じく第一回で配布されたシリンダーヘッドを、さらにネジ止めする、というもの。
今回一番の注意点は、タップが切られていない合金にネジを無理矢理文字通りねじ込むという作業。力強くグリグリとねじ込みつつも、ねじ山を舐めないように慎重にする必要があります。
実にめんどくさいです。タップ切れよ、と呪詛の言葉をつぶやきつつ、作業しました。
精密ドライバのプラスはちゃんと用意して、ねじ山に合ったサイズのドライバを使う事がコツです。
ええ、単なる基本ですが、その基本こそが大事ということですね。
でも、タップくらい切れよ。緊張するじゃん。(。・ω・。)