ちゃろー(#^^#)
まさに真理。
いや、個人的な心理ってだけなのかもしれませんが……。
ということで今回も小物系カスタマイズのご紹介。
DELICA MINIを検討中の方やオーナー仲間の皆様の参考になったりならなかったりすれば幸いです?
DELICA MINIに乗って驚いたことの一つに「イマドキFUELリッドオープナーがあるクルマが存在してるんかい!!」ってのがありました。
DELICA MINIって結構この手の「ちょっと古臭い」部分が散見されるんですよね。
とはいえいくら文句や愚痴を言っても毎回fuelリッドオープナーを手前に引かないとガソリンの補給ができませんからしぶしぶ使うわけです。
でもね。
DELICA MINIの場合、このfuelリッドオープナーの位置が特殊(と私は思っている)で、給油のたびに毎回イラっとするんですよ。
「えっと、オープナーはどこだっけ?」ってな感じで。
ボケ老人と笑わば笑え。(;’∀’)
私が今まで乗って来たクルマでfuelリッドオープナーが存在したクルマ(ほぼ国産車のみですが)の場合、レバーの位置はシート手前とかドアを開けた近くに存在していて、ドアを開けたらパッと手が伸びる位置にあったはずなんです。
しかしDELICA MINIは「なんか違う」場所にあるんですよね。
レバー自体はでっかいし、手を伸ばせば問題なく操作はできるんですけど、目立たないというか単独で下の方にあるので「あれ、どこだっけ?」と目が泳ぐ感がハンパないんですよ。
DELICA MINI一台だけを使い続けるなら慣れが解決すると思うんですけど、2台体制でかつガソリン入れる人も二人いるとなると使用頻度が希薄化して毎回「えっと、どこだっけ?」になるに違いありません。
ええ、私は記憶力が弱いんです。
ということでこれは機能製カスタマイズに属するものだと思います。
「目立たせる」為ですね。
最初は黄色とかオレンジ色の反射テープを切り取って貼り付けようと思ったんですけど、Amazonを探ると私と同じ不満を抱えている人が多いのか、おあつらえ向きのモノがあったんですよ。
早速ポチって貼り付けました。
すみません、こちらもオリジナルの状態の写真が取れてません。こらえ性がないので即貼っちゃうんですよね……。
反射テープではありませんが、基本的に目立てばいいのでその用途としては合格です。
ストレスが減りました。
でもね、fuelリッドオープナーとかもう廃していいんじゃないでしょうか。欧州車が大昔から取り入れているロジック、すなわちロックが解除されて入れば開くし、ロックされていればfuelリッドもロックされるという、現代では日本車でもスタンダードになっている(なっているよね?)方式でOKです。
ちなみにこのステッカー、DELICA MINI専用品ではなくて汎用品です。いろんな大きさ・形がありますのでDELICA MINIオーナーは間違って買わないように、上記の製品をお勧めします。
なお、カラバリで青とかもありますのでお好みで。
お次はfuelリッドつながりでこちら。
レバーではなくリッド側の問題です。
こちらは2つセットです。
一つ目は給油時に外すfuelキャップの「置き場所」です。
DELICA MINIにはこれがないんですよ。イマドキそんなものもないのかって思っちゃいません?
「所詮軽自動車か」ってイラっとする瞬間です。
だがしかし。
それは浅慮、観察力が低い、思い込みが激しいというもの。
さらに言えば「説明書を読まずにクレームを入れる客」系です。
私のようにマニュアルを熟読する人にはわかるんですけど、実はDELICA MINIのfuelリッドには、fuelキャップについているリードをひっかけておくギミックがついているんです。
なので「置き場」的には一応考慮されているんですよ。
でもこれは結局「置き場」ではなくて「リードひっかけ場所」であって「fuelキャップの置き場がない」という意見は間違っていないとも言えますね。
私はこの「ぶら下げる系」のおざなりなやり方には我慢がなりませんでした。
この恨み?を張らせる汎用品の存在は古くから知っておりましたので、すかさずAmazonでチェック。
ええ、もちろんありました。
問題は汎用品なので「設置するスペースがあるのか」そして「キャップが対応するのか?」は不明でしたが、まあこんなものは「ままよ」でオッケーでしょう。
ええ、大丈夫でした。
快適です。
でも個人的にはVW EOS V6やVOLVO XC40のように「外さずに給油できるfuelキャップ」方式がベストだと思っています。
XC40オーナーはご存じだと思いますが、上部に弁がついててガンの先っちょをぶち込めるヤツです。
これ、マジで便利なんですよね。
あと安全性も高いんですよ。
ガンを差し込んだり抜いたりする際にガンの先っちょとfuel口の金属同士がカチカチ当たって火花が飛ぶなんてことは考えなくてすみますからね。
ちなみにMacan GTSはfuelキャップを外しても給油口に樹脂のカラーがあってガンと金属が直接触れ合わない仕組みになっていて安全性を担保しています。
最近の欧州車はその辺法律で何らかの縛りがあるのかもしれませんね。
……知らんけど。
そしてこれはfuelキャップホルダーに「おまけ」でついていた「レギュラー」ステッカー。
実のところ、個人的にはキャップホルダーよりこっちの方が「ありがたい」モノだったりします。
なぜなら私は30数年間、ハイオクしか入れてこなかったドライバーだからです。
白状しますと1度だけハイオクを入れちゃいました。
そして1回……いや3回ほど(^^;ハイオクの給油ガンを給油口に差し込んだ段階で気づいて「あ、しまった」という感じスタッフに頼んでキャンセルしてもらったりしちゃったんですよ。
DEFENDERはハイオクではなくてディーゼルなので「給油といえばハイオク」という意識は薄らいでいくとは思いますが、今度はDELICA MINIにディーゼル燃料を入れちゃわないかと心配になってしまいます。
そこでこのステッカーです。
このステッカーを貼ってからは一度もハイオクと間違ったことはありません。
FUELリッドを開けた時に「そうそう、レギュラーだったよな」と意識することができますからね。
ありがたい装備であります。
正式名称は不明ですが、商品名称は「エンジンスタートボタンリング」ですって。
FUELリッドオープナーのステッカー同様、こちらもDELICA MINI専用品ではなくて、つまり直径が違う商品が何種類かあるようですが、DELICA MINI系なら上記の製品がピッタリです。
赤以外にも青や黒などがあります。
この製品を導入した理由ですが、これも「目立つように」したかったからです。DELICA MINIのエンジンスタート・ストップボタンってステアリングで目隠しされててパッと見てもどこにあるのかがわかりにくいんですよ。頭を下げてのぞき込むとステアリングの隙間越しに見える感じ。
なのでのぞき込まないとボタンを押せない……とまでは言いませんが、そんな感じで醜いのは確か。
こちらはFUELリッドオープナー用ステッカーを選んだ際にAmazonからリコメンドされた製品でして同じメーカーのもの。色柄もそろっているだろうし目立たせるつながり?でちょっと行っとく?みたいなノリでポチりました。
私の目的には合致していてそれはそれでいいんですが、リング下部に「MAGICAL CARBON」とかロゴが印刷されているのはいただけません。メーカーの商品担当者、センスなさすぎでしょう。「MAGICAL CARBON」をブランドとしてアピールしていこうってな感じでやっちゃったんでしょうけどユーザーとしていい迷惑です。
私のように両方ポチった人は少なからずいるでしょうし「fuelリッドオープナーのステッカーには一切ロゴが入っていないのになんで?」って思う人が100%じゃないでしょうかね。
何が迷惑ってネーミングロゴがダサい、ということを除いても迷惑なんです。だってロゴが入ることによって「上下ピッタリに貼らなければならない」というプレッシャーで禿げそうでした。斜めになっているのが嫌な人は多いんですよ。貼る時にプレッシャーを感じさせるような製品はちょっとねえ、というのが本音ですけど、まあまじまじと見るわけではありませんしボタンの在処が相対的にわかりやすいくなるのは確かなのでアリっちゃアリかもしれませんね。
fuelキャップホルダーのお次は「ホルダー」つながりでコレ。
簡単に言うと保温カップです。中空のステンレス製……かな。
一見すると飲み物を入れて飲むカップに見えますけど、これは保温カバー的な使い方をするものであってこれに飲み物を注いではいけません(食器扱いになってないと思われます)。
写真のようにコンビニコーヒーの紙カップを置いたり、コンビニで買った冷えたペットボトル飲料を置いたりして保温・保冷カバー的な立ち位置です。
すなわちハードタイプの保温カバーと考えるとわかりやすいかもしれません。
製品自体は空調の吹き出し口に固定するドリンクホルダーとセットとカップ単品がチョイスできます。
私的にはカップ単品しかいらないのですが、Amazonのサイトではなぜだか単品よりドリンクホルダーとのセットの方が安い(単品の2/3の値段)ので、ホルダーはごみ箱行きで後ろめたさがあります……なんていいながらも迷いなくセット品を購入しました。
ブラウン系とグレー系のアースカラー風の2色です。
ドリンクホルダーに置きっぱなし的に使うものなので、内装とのバランスを考えるとこういうあいまいな色は溶け込みやすくていい感じだと思います。
さて性能ですが、ぶっちゃけあまり期待してはいけません。
紙カップやペットボトルがカップにピッタリ密着するわけではないので保温性能は正直に申し上げてさほど高いわけではないのです。
とはいえ効果がないわけでもありません。極寒時などだと明らかに冷める時間が延びます。
出来ればカップを片手にコンビニに入って珈琲をオーダー、出来上がった珈琲はその場で即この保温カップに入れておけば少しでも温かさが長持ちするのではないかと思われます。
あ、そういえば熱々の紙コップを直接持たなくて済むという効能はありますね。
なので保温・保冷性能を重視したい方にはお勧めしませんが、私の用途だとまあまあいい感じなんじゃないかと思っています。
車内置きっぱなしアイテムとしては結構いい感じにフィットしていると感じるのでアクセサリ要素も入れて○としたいと思っております。