ちゃろー(^^)/
みなさまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか？
ゴールデンウィーク（以下G.W.）というと、実は我が家的にはかなり重要な1週間といえるのです。
というのも、G.W.初日の4/29は私の生誕記念日で、G.W.最終日の5/5（今年は5/7ですが）は結婚記念日だったりするからです。行ってみれば我が家にとってG.W.はお祭りウィークですな。
だがしかし。
人混みが大嫌いな我々的にはG.W.はH.W.です。つまり「ひきこもり・ウィーク」となります。
観光とか旅行とか絶対無理。(^^;
近所の我が家御用達のケーキ屋さんでデコレーションケーキをかったり、夕食をちょっと手の込んだもの（もちろん自炊です）にしたりして楽しんでおります。
そんな私のG.W.のひそかな楽しみは渋滞情報。報道される渋滞の列が長ければ長いほどわが身の幸せをかみしめられるわけでございますよ。
お出かけの皆様におかれましては無事故で楽しめますよう陰ながらお祈り申し上げる次第です。
というわけで、G.W.が明けたあとが我々のレジャー期間の幕開けでございます。
気候もよく、猛威を振るったヒノキの花粉も落ち着く頃ですから、ダムカードハンティングやマンホールハンティングなどの計画を入れております。
というわけで、本格的なロング・ドライブシーズンを迎え、Macanを1年点検に出しました。
私のMacanⅢ GTSは去年（2022年）の6月3日に納車されました。
が、登録自体は前月、すなｗち5月の末です。したがって1年点検については登録月が基準となるわけですが、1月の下旬に既に「1年点検ですぜ。予約しなはれ」的な案内がありました。
「早すぎじゃね？」と思うのは私だけでしょうか？
というか、これまで10数台の新車を乗り継いできましたが1年点検をこんなに早期に案内されたのは初めてです。
その後も何度か案内が届きましたが「5月に入ってからだから」と無視しておりました。
が。
4月の中旬ごろ、ついに担当営業氏（既に二人目）から長文のSM（ショートメッセージ）で催促されちゃいました。
「次の候補日から選べ」的な内容で、なんというか「待ったなし。今決めろ」的な圧がすごかったので4月の下旬、G.W.前に予約を入れました。1か月早いですが、G.W.明けから泊りがけのドライブ旅行前に点検するのは「あり」かもしれませんしね。
いわゆる「気になる頃はございますか？」ってやつですね。
これは次の2点。
・ワイパーの払拭が悪い
・テールレンズの曇り
ワイパーについては運転席側の、ちょうど目の前の部分を拭き残すんですよね。
なのでイラっとするわけです。
これは納車当時からの不具合でしたが、雨にならないと思い出さないというか、雨中走行が少なかったこともあってディーラーに行くたびに忘れていたんですよね。初回点検時（3か月点検）に伝えておけばよかったんですが……。
テールレンズの曇りはスキードライブで発覚。ディーラーに伝えて持ち込んだ時にはすでに回復？していたので「すぐ乾くようなら多少の曇りは仕様です。様子を見て曇ったらすぐに持ち込んでください」で経過観察中ですが、これも日常ではほとんど忘れております。いちいちテールレンズの曇りとかチェックしないしね。
この2点のうち、ワイパーについてはブレードを交換してサクっと解決。
テールレンズの曇りはそもそも持ち込み時点で曇っていないので引き続き「経過観察」となりました。
・オイル
・オイルフィルター
・前後ワイパーブレード
・エアコンフィルター
点検にかかった費用は0円です。
正確に言うと決して0円ではなく、メンテナンスパックという名目（ポルシェスケジュールドメンテナンスプラン）で購入時に「前払い」しているだけなので費用はかかっています。
プランにはいろいろありますが私は3年プランを308,000円で購入しましたので、「0円だったー。ラッキー」じゃなくて一回当たり10万円の費用が掛かっていると考えた方が健全ですね。
これがVOLVOだと車両本体価格に入ってしまっているので、屈託なく「0円だったー。ラッキー」って言えるんですけどね。
上記の消耗品（交換パーツ類）に加え、けっこう多岐にわたる点検項目、代車、洗車代などを考えると10万円は高くはないと思いますが、決して安くもないですよね。
ざっくりまとめると私のMacanⅢ GTSは特に問題なし。健康体です。という感じでございました。
1年点検時、私のMacanⅢ GTSの走行距離は12,500km強。
ポルシェ的なオイル交換頻度は「15,000kmもしくは12か月ごと」らしいので通常範囲内といえるでしょう。
1年足らずで12,500kmも走るというのは我が家的には画期的に多いです。もう何年も年間5000km以下でしたから。
とはいえ、当初の予想よりは少ないといえます。
ダムハンティングとか泊りがけのドライブ旅行をもっと頻繁にする予定だったからです。
まあ、COVID19系とか寒いとか厚いとか花粉ガーとか黄砂ガーとかいろいろあって予定よりも外に出なかったことが原因といえるでしょう。
これから1年以内に15,000kmを超えると点検を待たずにオイル交換をする必要性は考えておかないといけないでしょうね。
予想外だったのがタイヤの摩耗。
1年足らずでけっこう減ってました。
フロントが-2.7mm、リアが-2.5mmで、普通にフロントのほうが減りますね。
フロント荷重が大きいのに加え、フロントタイヤの方が3cmほど幅が狭いのも一因でしょうね。
リアのほうが減ると言えば、EOS V6。FFでV6という重いエンジンを鼻先にぶら下げていたのにリアの方が減りが早いという変わり種なクルマでした。
ブレーキを踏んでもフロントが沈まない特殊なサスペンションジオメトリのせいだったのでしょうね。
オドメーターは12,500㎞ですが、2000kmほどはスタッドレスタイヤではしってますので、ざっくりいうと10,000kmごとに2.7mm/2.5mmずつ減るということになります。
新品時の溝は8mmですから、同じように減るとすると3年でフロントについてはウェアインジケーターにたどり着くことになります。
タイヤのライフは3万キロってところですかね。
となると、乗り換える前に確実に一度はタイヤ交換をしなければならないパターンです。
ほとんど減ってません。(^^;
ブレーキローターはタングステンカーバイドなので全く減ってませんが、対応するパッドも長持ちのようですね。こちらは10年くらいは余裕でもちそうです。
私のMacanⅢ GTSはテスターにかけると「スピーカー全断線」というフォルト（エラー）メッセージが出るそうですが、これは初回点検時にオーディオにはDSPアンプ直結して、スピーカーはそっちにつないでいる旨を伝えているのでスルーということで問題なしです。ポルシェだとオーディオにこだわる人の割合も高そうですし、普通のことのようですね。
今回は代車を用意してくれました。
日産のNOTE、e-powerです。
e-power車に乗るのは初めてで、エンジンをかけてガスペダルを踏んだ瞬間から……おっと、代車のNOTEについては別記事に書こうと思います。
ということで、1年点検の報告でございました。
※追伸
1年点検といえばXC40のディーラーから盛んに1年点検の案内が届いております。
この間、2回も担当営業が変わって今は5人目のようですが……さて、どこまで無視すべきかそれとも連絡をいれるべきなのか……。