にゃんにゃんぷう~(*’▽’)
それはともかく(別記事にて)今回は既に旧聞に属する話になってしまいますが、「ECJ 10th.ミーティング2022」に参加してまいりました、というお話でございます。
☆ECJとは? EVOQUE (Owners’)Club Japanの略
☆EVOQUEとは? ランドローバーのコンパクトSUV、「レンジローバー イヴォーク」シリーズのこと
私がなんでEVOQUEオーナークラブのミーティングに参加したのかと申しますと、それは私が以前EVOQUEのオーナーだったからです。
新車購入後、わずか1年ほどで乗り換えてしまいましたが……。
その辺の理由は割愛しますが(ブログに過去記事があります。お暇な方はほじくってみてください)、要するにOB枠での参加ということになります。
EVOQUEが発売された直後は世界的なEVOQUEブームにより(?)、日本でもオーナーが急増してECJのミーティングも大いに盛り上がったものですが、発売から10年を過ぎ、その間フルモデルチェンジが行われて現行EVOQUEは2世代目ともなると初期メンバーの多くが他車に乗り換えしており、かつ「まだ数がでまわっていない=情報が少ない」という状況でもなくなっていることもあり、ここ数年のECJミーティングの参加者(参加車)はEVOQUEよりOB連の他車の方が多くなっていたのでした。
が。
今回10回目のミーティングという節目を迎え、EVOQUEの現行オーナーの積極的勧誘などもあって参加したEVOQUEがOB車を上回るというめでたい(むしろオーナーズクラブとしてアタリマエ?)状況でございました。
ちなみにミーティングが行われたのは2022年10月16日(日)。
あー……ってもう一か月半も前の話ですね、すみませんです。
場所は信州、蓼科界隈でございました。
私は「せっかく信州にいくのだから」ということで3日前の10月13日から信州入り。
なにしろ夫婦そろって無職ですからね、こういう時はフットワークが軽いというか曜日は関係ないというか。
なので例によってサイクリング、蓋活(マンホールカード及びポケふたハンティング)、ダム活(ダムカードハンティング)を絡めた5泊6日の日程で遊んでまいりました。
ドライブについては別の記事にまとめようと思います(たぶん)。
ミーティングの前日に現地入りしました。
会場までクルマで10分程度にあるホテルで、当日のランチ会場でもあります。
最近のiPhoneは手持ちで夜景が撮れるんですね。ちょっとビビりました。
当日は朝からほぼ快晴。さすが自他ともに認めるハレ男の私。
客室のカーテンを開けるとご覧のように女神湖が一望できるロケーションの良さでございました。
何せ会場までは車で10分程度ですから余裕でございます。
ゆっくり朝食をいただき、付近を散歩などして秋の信州の空気を満喫いたしました。
そしていざ会場へ。長田牧場という比較的規模の大きな観光牧場がその会場。
ECJのミーティングの伝統で、本会場ではEVOQUEを整列駐車させることになっております。誰のクルマをどこに停めるか、まできっちり決定済みというわけです。なのでまずは全員が揃うまでここで待機。芝生の上で愛車を撮れるぜタイムです。
主役はあくまでもEVOQUEなのでOB車は離れたところで見守ります。ちなみにOB車も本会場では駐車場所がきちんと定められております。
ウェイティングの芝生エリアももちろんそうですが、本会場も長田牧場さんから許可を得ております。本会場は駐車場の一部エリアをパイロンで区切って貸し切り状態にしてあります。
毎度毎度こういう細かい折衝や準備をしていただいた幹事様には頭が上がりません。というか本当に感謝です。
ちなみに今回は赤の参加車が多めだったこともあってご覧のように白と赤を交互に並べるというのが一つのテーマだったようです。
メンバーの多くは中部関東近辺ですが、私のように大阪付近からも参加者もちらほら。なお今回、最も遠いのは長崎から参加したメンバーでした(たぶん)。
適当な位置や角度を一切許容しない?誘導係の丁寧な(?)指示により、各車無事整列いたしました。
OBは向かって左と最奥に位置します。ちなみにOBにも序列?があり、EVOQUEと同じランドローバー(と兄弟社のジャガー)車はEVOQUEの奥に、一方で外道……じゃなかった他社のクルマは左側に控えるというフォーメーションになっております。
いやあ、やっぱりカッコいいなあ、EVOQUE。EVOQUEの横にMacanを並べると笑っちゃうくらい田舎臭くて野暮ったくてダサい……とういか恥ずかしくて並べたくない。(^^;
美人の引き立て役のブス、あるいはイケメンの引き立て役のブサ面の気持ちをイヤというほど体感できます。逆にEVOQUEと並べてMacanのほうがかっこいいと思う人は美意識がバグっている自覚を持ちましょう(個人の感想です)。
まあ、デザイン比較では無理もございません。その後のSUVデザインに多大な影響を与えたEVOQUE様と、そこらにあるハッチバックをかさ上げしただけのような無気力なデザイナーが「いっちょ上がり」的にでっちあげたMacanのデザインと比べるのが間違っています。比べること自体がおこがましいというか。
ダッシュボードにもEVOQUE愛が感じられます。
愛を感じますが、これはディスプレイ時専用ですね。
ECJ公式? 会場コミューター。残念ながらEVOQUEと同郷のBROMPTONではありませんが……。
ミーティングの第一部はこうやって愛車を並べて、そのクルマたちを肴に参加者同士楽しいおしゃべりをする感じです。ドローンによる動画撮影などもございました(もちろん関係各所に届けを出した合法撮影です)。
私は第2回からECJのミーティングに参加しておりますが、全国ミーティングは久しぶりの参加です。まだ職があった時は日程的にムリな事が多く、最近はCOVID-19がらみだったりでそもそも開催がアレだったりして今回は久しぶりの開催、参加でございます。
顔見知りのメンバーと再会できたのはうれしい限りです。特に同じ輸送船で運ばれてきた同士のメンバーと再会を喜び合うのは、さながらプチ同窓会の雰囲気もあります。残念ながら同窓会メンバーでEVOQUEオーナーは一人だけになってしまいましたが……。
もちろん会場の長田牧場は観光牧場ですから、いろんな家畜を眺めたり豊富なおみやげ物が所狭しと並べられた売店で買い物をしたり、名物(らしい)のソフトクリームをいただいたりと各々思い思いに楽しんだことでしょう。少なくとも私たちは楽しみました。
午前中はこのように長田牧場に愛車をディスプレイしてのんびり過ごして第一部終了。
その後はランチ会場である女神湖畔のホテル、つまり私……とけっこう多くのメンバーが前泊していたホテルに移動して次のプログラム、ランチ会です。
ランチ会場では簡易コースをいただきながら、参加者がそれぞれ近況報告などを行いつつ、スポンサー様や参加者が持ち寄った雑多な(失敬)お土産をビンゴゲームでゲットする、というイベントが行われました。
そして全員に配られた参加賞がこれ。
Macanのどこに貼ろうかな、なんて考え続けて早1か月半。(^^;
その後は三々五々解散、ということになりました。
私たちは飛騨の高山に宿泊予定だったので、移動時間も考えて早めに会場を後にしました。
いやあ、本当に楽しゅうございました。体が動くうちはまた是非参加したいと思います。