ヤルッツェブラッキン!(*’▽’)
が、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
そんな私が今回お届けするのが富良野。
近辺。
の記事?
こちらも4日ほど滞在いたしました。
前回富良野エリアを訪れたのは同居人と一緒にオートバイで北海道を回っていた頃で、ざっと35年ほど前になります。
いやあ、すっかりかわっちゃいましたねえ(たぶん。だってほとんど覚えてないし)。
なんというか観光地として洗練されたというか、田舎臭さがまったくないというか。(^^;
高そうな別荘が林立しているというか……。
とりあえず我が家の近くのほうが田舎です。
富良野地区では天候に恵まれたこともあって富良野に宿とり、そこを拠点としてショートドライブ&サイクリング三昧でございました。
ハイライトはやはり美瑛地区ではないでしょうか。
サイクリングロードなども整えられているところもあります。こういうルートは車を気にしないで走れるのは本当にありがたい限りです。
一例として、これは有名な?「白金青い池」から伸びるサイクリングロード。Macanを池横の有料駐車場にデポし、受付のおじさんにサイクリングのためにしばらく留め置くことを報告して出発。
青い池はこんな感じ。サイクリングロードから見ただけで歩道ルートまでは降りませんでした。平日なのに結構すごい人だったので嫌気がさしたのです。
池の周りには人だらけですが、そこから伸びるサイクリングロードには人っ子一人いなくて実に平和です。
とりあえず美瑛駅に向かうつもりだった私たちには実にうってつけなルートです。
こういう川が横切っていたりしていい感じです。
まあ……
こういう看板があると車より怖いモノにビビるわけですが。
川。水は青っぽくて透明度は比較的高い感じ。
青い池から駅経由で
美瑛の観光地区まではざっと20km。まずはこれ。
昔、ケンメリのTシャツ持ってました。あの傘マーク付きのオリジナルです。もっとも家族も近しい親族も含めスカイラインどころか日産のクルマには縁もゆかりもなかったんですが、実は私、BUZZの大ファンだったんですよね。なのでわざわざスカイラインのイベント会場まで行って買い求めたのでした。懐かしい。
一応、蓋活(マンホールの蓋ハンティング)も。
非喫煙者の私はセブンスターとは縁もゆかりも興味もないんですが、有名観光地らしいので一応。
有名観光地(木?)に関係なく、このあたりはどこも「でっかいどー ほっかいどう」感じる素敵な風景ばかりで、ゆっくり移動できる自転車にもってこいの地域だと思います。
美瑛地区は有名観光どころ、例えばケントメリーの木などの近くには必ず駐車場が整備してあって、ドライブにはもってこいだと思います。ただしサイクリング用途で車をデポするのはマナーとしてダメだとおもいます。
さて、サイクリングに適しているかというと「丘の町・美瑛」っていうくらいですからアップダウンの連続。なので私のような貧脚にとっては実は地獄です。ロードバイクとかではなく、電動アシスト自転車をレンタルするほうが何倍も快適で楽しいと思います。安全性の問題でいわゆる「電動アシスト自転車」には乗りたくない私はそろそろeBikeに乗り換えることを考えたいところであります。
あまり雰囲気はでてませんが、美瑛といえばここも一応。
別の日。商業系観光地?としては富良野・美瑛エリアでは最大規模ではないかと思いますね。
9月なのにまだラベンダーがあるんだ! と思ったのもつかの間。
よく見ると紫のサルビアでした。でもこの写真をパット見たら「ラベンダーだ」と思うに違いありませんね。訪れた客を楽しませるすべを知っているサービス精神旺盛なところだと思います。こちらも代替のアンゲロニア。
スタッフの園内移動用のスクーターの色にもこだわってました。
ご当地ソフトクリームハンターでもある(?)我々なので、もちろんいただきました。紫サルビアソフトクリーム……じゃなくてラベンダーソフトクリーム。
味はまあ……こんなもんというかここに限らずこういうご当地系アイスってのは観光地にお金を落とす方便なので期待しないで楽しむのが吉です。たまに「これはうまい!」っていうのに出会うと幸せになれますしね。
フタ活は主にドライブで。
これ、めっちゃ大事にされてました。
この日の出公園はけっこう素敵な場所で、近くには展望だいとかラベンダー畑もあってのんびり過ごせます。
Macanの次はこれかな?とひそかに思っている「ピステンブーリー」もある……。まあ高くてかえませんけどね。あとマンションの駐車場にも入れてもらえなさそうですし。
ということは冬はゲレンデにもなるのでしょう。住宅地のすぐ近くにゲレンデとか、さすが北海道。
夏はハート形が見える緑の丘というのがまたしゃれてますね。
展望台からは噴煙が見えます。ちょっと遠いですがわかりますかね?
Macanもここまで一度も洗車せず、その間は雨やダートや泥濘地ドライブがたたってすっかりドロドロです。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、マジで砂と土でコーティングされている状態です。SUVらしい使われ方と言えるでしょう(?)。
富良野地区はけっこう自転車で距離を走ったので文字通り「ふらふら」になりましたが、それ以上に満喫感があっていい時間を過ごせました。
そして今回の北海道ドライブはここまで。北海道の東部はまた次回に持ち越しです。来年になるか再来年になるかはわかりませんが、自分たちでステアリングを握ってドライブできる間には制覇したいと思っています。
最終日にはお土産(我が家のお土産は自分たち用です)も含めてトランクはご覧の通り。一見すると限界のようにも見えますが、実は自転車がある中央部分はスカスカなので積もうと思えばまだまだ相当な量が詰め込めます。
そして上陸した苫小牧から再びフェリーの人になりました。
太平洋フェリーは苫小牧から名古屋までを40時間。2泊かけてのんびり航海します。途中仙台に停泊しますが、私たちは上陸せずインドア生活(主に読書)を満喫したのでありました。
総走行距離:2531km
総給油量:236リットル
総合燃費:10.72km/l