ちゃろー(^^♪
そう、アレ。
Macan用に買ったけど、納車前だったのでとりあえずXC40で試していた、例のアレです。
そう、オカルトパーツ(ではないかもしれないが)。
XC40では「効果あり」と結論付けたオカルトパーツの話はこちら。
ブツはこちらで購入。
Macan納車後、だいたい1000㎞ほど走行しました。
1か月で1000kmは我が家としては超速で達成、といったところです。通常なら3か月か4か月で1000km、みたいなペースでしたから。
とはいえ、半分は納車後そのままでかけた2泊3日のドライブトリップによるものなので、それを除くと実質的には1か月かけて500㎞くらい走った勘定です。
その500㎞の大半は北摂の山岳系ワインディングで稼いだもの。ただしハイスピードでワインディングを楽しむ、みたいな走行モーではなく、ドライブモードを切り替え、その時のハンドリングとコーナリング時のフィーリングを確認するのを主な目的とした慣れること、理解することを目的とした走行なので、後方から軽トラに追いつかれることも多々あったり(その時は追いつかれる前にペースアップして適当なところでコースアウトして先に行ってもらいます)ようするにのんびりしたモードでの走行がメインです。
ということで、まだまだとはいいつつもそれなりにMacanの基本的な性格というかドライブフィールは理解できたしポジションや視界などもそろそろ体になじんできたので、「じゃあ、もうそろろいいんじゃね?」と判断。いそいそと装着いたしました。
本音を言うと「XC40ではけっこうびっくりするような効果があったんだから、Macanでもそりゃあ、効果あるでしょ。だったら納車直後から付けておきたい」ってな感じだったんですが、そこはぐっと我慢。
だって効果って「違い」を感じないとわかりませんからね。
そしてその「違い」を感じることこそがこの手のパーツ交換から得られる楽しさというか喜びというか好奇心を満たるわけですし、効果の度合によっては「お得感」というか「ホクホク感」も得られますからね。
というわけでここはジラしプレイが正解。
我慢が嫌いな私にしては珍しくほぼ1か月もお預けプレイを楽しんだのでした。
いや、楽しんでないけど。
で、装着。
難易度0。
猫は無理ですが、サルでもできそうです。
そして装着後、はやる気持ちをおさえつつ、すぐに高速道路以外の運転パターンをいろいろと試してみました。
結果。
Macanに装着した場合の効果は………
「???」
でした。
もっとも燃費についてはオンボードコンピューターでのデータだけで、実燃費(満タン法)での差はまだわかりません。
そのあたりはもう少し先に。
さて、XC40で一番効果があったと感じた「同じアクセル開度なのに以前よりスピードが乗っている(気がする)」についてですが、これは比較が難しいところです。
車重の差がある(MacanはXC40より300kgくらい重い)とはいえ、その分低速トルクも分厚く、かつMacanはノーマルモードでもXC40のデフォルトモードに比べるとドライブ・バイ・ワイヤの反応を鈍くしていないようなので、アクセル開度に反応するスピードがリニアなのが原因ではないかと愚考します。
そもそもXC40とMacan GTSでは動力性能の差が大きいので、多少の向上は感じられないレベルに吸収されてしまっているのではないかと考えました。
つまりこのパーツの効果はパワーが少ないほうがフリクション低下の効果をより感じられやすいのではないかと。
走り始めてからしばらく神経を研ぎ澄ましておりましたが、差を感じられなかったのでがっかりしましたが、いちおうその後もいろいろとチェックしたのでXC40でも挙げた「装着すると変化するかもしれない項目」について各々感想を。
うーん。
そもそもMacan GTSは乗り心地はいいからなあ……わかりませんでした。
これもガッチリというかゴッチリとした感触のあるMacanのステアリングはそもそも路面からの振動があまり感じられません。なので改善について感じられる部分はないと思われます。
これも……Macanはインシュレーターがそれなりに入っているのか、ロードノイズ自体がかなり少ないんです。なので(以下略)。
さっぱりわかりません。(^^;
「効果なし」
これが現時点での結論ですが、ここで終わるのはちょっと違うんじゃないかと思っております。
なぜならXC40では効果があったからです。
XC40で効果があるのにMacanでないのはなんとなく納得がいかないというか。
なので結論は先送りしようと思います。
多分1000㎞程度走ったくらいだとMacanのフィーリングが体に染みついていなかった可能性があります。
なので今度は逆、つまりしばらく装着して走り続けたあとに、外してみて違いがあるかどうかをチェックしてみます。
そうですね、5000㎞くらい走った後に再評価してみようかと。
そうすれば高速道路でのフィーリングや各モードでの燃費比較なども制度が高い比較ができそうですしね。