エクスプローーージョンッ!!\(^o^)/
お粗末。m(_ _)m
というか、五月雨はもう少し先……というか、ラッキーなことに雨は降っておりませんでした。
実は私、光秀は天海に名を変えて実は生き延びていた説を信じています。
年齢が合わない?
光秀は長寿だったってことです。
閑話休題
ということで、ようやく納車されました。
PORSCHE MacanⅢ GTS。
あんまり関係ないですが、気分的に梅雨入りする前でよかったな、と思いました。
結果として注文してから納車まで5ヶ月でした。
Evoqueは7ヶ月(フルオーダー)。
XC60は2週間(インポーター在庫車)。
XC40も2週間(インポーターの見込み発注車で洋上輸送中のもの)。
Evoqueと同じくフルオーダーしたMacanですが、当初は納車には半年くらいかかると言われていました。加えてこの間半導体不足やウクライナの問題などなど、社会情勢の変化、影響もありマカンの組立工場が休止したとの発表などを聞くにつけ「こりゃ納期はそうとう伸びるかもしれないな」と諦めていたのですが……結果として当初の予定よりも早く納車されました。
なんというか、私の個体は工場の操業停止さわぎの間隙をついて?ラインオフした模様で、その3日後くらいには輸送船に乗っけられていたそうです。
実にラッキーだったというべきでしょう。
備忘録的に簡単なタイムラインを記載しておきます。
・2022年1月7日
PORSCHE Macan GTS 契約
生産予定は3月中と告げられる
・同年 1月12日
申込金振込
・同年 2月16日
PORSCHE車約1100台を含む4000台を載せたドイツ・エムデン港発USA・ロードアイランド州行きの貨物船「フェリシティ・エース」が出火
・同年 2月24日
ロシア、ウクライナへ侵攻開始
・同年 3月1日
火災で漂流中の貨物船フェリシティ・エースが沈没
・同年 3月2日
ポルシェ、3月12日までMacanのライプツィヒ工場の生産を停止すると発表(原因はウクライナからの電源ハーネスの供給が途絶えたため)
・同年 3月13日
ディーラーの営業氏よりオーダーしていたMacan GTSはすでにライプツィヒの工場を出て、エムデン港のデポに着いたとの連絡あり。
・同年4月3日
ディーラーの営業氏よりMacanⅢ GTSが積載された自動車運搬船の名前の連絡あり。4月3日現在、アデン湾を東に向け順調に航行中とのこと。
・同年4月23日
三河港(豊橋市 明海埠頭)に着岸。
・同年4月25日
VGJ(フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン)のリストに反映。
公式にはこの日が陸揚げ日とされる。
・同年5月19日
ディーラーへ出向き、XC40の最終査定を行う。
同時に納車日を確定。
・同年5月20日
XC40の査定額が決定し、最終的な契約書を交わし、残金を振込み(支払い終了)
・同年5月27日
私の個体がディーラーへ着荷。
・2022年(寅年)6月3日(丁亥) 旧暦5月5日
PORSCHE MacanⅢ GTS 納車。
こうしてみると、注文から五ヶ月も経たずに納車されていますね。当初は半年と言われていたのでこのご時世において予定より早く納車されたというのはラッキーというか僥倖というか、私の日頃の行いがいいせいでしょう、多分。(^^)
因みに我が家の結婚記念日は5月5日。
同居人は寅年生まれ。
そして私が住むのは大阪。大阪といえば虎(とはいえ野球には全く興味がありませんが)。
六曜など一切気にしない我が家ですが、寅年にマカン(虎という意味)を、それも旧暦とは言え図らずも結婚記念日に納車という流れに対しては多少無理やりながら「縁」を感じずにはいられませんでした。
人はえてしてこういう「符号」をこじつけていいように解釈するものなのです。^^;
PORSCHEのディーラーへ向かう道中は、つまりVOLVO XC40との最後のドライブ。
この間約1年と5ヶ月。
短い。
XC40が納車された日は「ああ、いいクルマだなあ」と感銘を受けました。
同居人も「ものすごくしっくり来て、一発で好きになった」というほど、我が家的には超お気に入りだったのです。なので「少なくとも5年は乗ろうね」なーんて思っていた頃が私にもありましたっけ。
あの時の決心はいったい何だったのか……と自分に問いたい。
問う意味は無いけど。
人間の業というか自らの欲望の深淵を覗いたような気分です。
そんなXC40ですが、今考えると不憫だったというか、社会情勢的にあまりいい次期に買ったクルマではなかったこともあって、あまり可愛がってはやれませんでした。
総走行距離は1年5ヶ月で6500kmといったところ。XC60の場合、同じ期間には17000kmも走っておりましたっけ。
そんなことを考えつつディーラーに到着。
そして悩みに悩んだ?仕様の、つまり「私だけのMacan GTS」とついに対面。
たぶん……ですが、私のMacanは世界で唯一の仕様ではないかと思われます。たぶん他にはない……と思います。しらんけど。^^;
さて対面しての第一印象は「Macanって、やっぱりどこか間が抜けてるよね、デザイン」
「性格はいいけど顔はブスなんだよなあ」と、あくまでのMacanのデザインをディスる私です。^^; とはいえ、そう思いつつもやはり感無量でありました。そして改めて自分に言い聞かせました。
「ブスは3日で慣れる」
不憫なXC40の話をもう一つ。
私が購入した今までのクルマとXC40が大きく違うのは「購入後、すぐに長距離ドライブ旅行に出かける」というイベントがなかったことです。
XC40の場合は、タイミングが悪かったのです。
年も押し迫った12月28日の納車、ということを考えると「さあ、新車で年末年始旅行に出かけるぜ」となってもいい、いわば絶好のタイミングと言えるのですが、XC40は本当に次期がわるかったのでした。
XC40の購入はご存知新型コロナによる移動規制的な圧力下にあったのです。
つまり「納車後のロングドライブ」は実現はしませんでした。
納車3ヶ月後に信州にスキーにでかけたのが最初で、そして結局それが最後の、つまり唯一のロングドライブでした。
翻ってMacan。
江戸の敵を長崎で……ではなくXC40の敵をMacanで、と思うのは自然の流れでしょう。
規制も緩んでいる中での納車ですから、我が家の「しきたり」に則り「納車、即ロングドライブ」を敢行いたしました。
さてロングドライブにも色々あります。期間が短い順番に
トリップ
トラベル
ジャーニー
という感じ。
トラベルは1週間以上。ジャーニーは数ヶ月以上で年単位というイメージ。
というわけで今回のドライブは2泊3日なので「トリップ」に該当します。
というわけで、以上、超弾丸納車報告です。今ドライブ途中のSAでして、とりあえず「本日、ようやく納車されました」というこの記事をアップします。ファーストインプレから続く長い長い(であろう)記事はトリップから帰ってきてから順次アップします。そもそもある程度走ってみないと何も書けませんからね。
そうそう、懸案だった? ピンバッジの貼り付け位置ですが、色々考えた末に写真の位置に決めました。今後購入するクルマは基本的にこの位置にして、古くなったバッジは向かって左側にスライドさせる予定です。
さて、死ぬまで、もしくは免許返納までいったいバッジはあといくつ増えるのでしょうかね。というか長く乗りたいMacanですが、何年維持できるやら……心配はつきませんがとりあえずは我が家とPORSCHE MacanⅢ GTS(MY2022)とのハネムーンに突入といったところです。