ちゃろー(^^)
白状しますと、すっかり忘れておりました。
なのでレポート第二弾。
というか「あつまれ どうぶつの森」に関しては初レポート?
先週「しずえ」さんが登場しました。
今の進捗具合はこんな感じです。
面白いかどうかという、ゲームに関する感想ですが……。
やりはじめた時は「このゲームって何が面白いんだろう?」と思っておりました。
で、今は確信しております。
「何が面白いのかさっぱりわからない」と。
キャラは大雑把だし、デザインも稚拙な感じで、まったく思い入れができない。
プレイヤービューの視野がかなり狭く、視点の移動範囲も限定的。さらにリアル月と同じで、表側しか見えない(ベランダから眺めた世界がすべて、といった感じ)
自由度が高いようでいて、結局毎日特定の作業を強いられる仕様。
ホームグラウンドである自分の「島」があまりに狭くて息苦しい。
そんな感じで、正直にいいますと私にはこのゲームの面白みがわかりません。^^;
面白いとは思えないのですが「興味深い」と思うことはあります。「感心」と言い換えてもいいでしょう。
いくつかありますので、今回はそれについて書いて、「あつまれ どうぶつの森」の最終回としたいと思います。
これにはびっくりしました。
もっとも、株価はシステムだけが決定していて、そもそも売買に手数料が存在しないというヌルすぎるルールなので、子供が「株の売買で設けるのってこんなに簡単なんだ」なんてミスリードされて舐めてかからないかがチト心配です。
とはいえ「株価」に一喜一憂するという仕様の存在にはちょっとぶったまげました。
橋をかけたり坂道を作ったりするのにカネがかかるわけですが、そのカネは「島民の寄付」によって賄われます。寄付金が必要経費分溜まったら、工事が始まるという寸法です。
が、島民の善意に頼っていたら橋はかからないし坂道もできません。いちいちはしごや棒高跳びの棒を使って行き来する事になります。
自分が楽をしたかったら、自分でカネを払わないといけないのです。
そして自分のカネ「だけ」で作った橋や坂道を、一銭も払わない島民達もアタリマエのように使うのです。
あまつさえ、自腹を切る必要があるんですよ。
お人好しは搾取されとということを学べます。
「みんなのためなら頑張るよ、カネも出すよ」という善意の人を演じたいのならば、素晴らしいゲームかもしれませんね。
リアルだとカネなんてださないけど、ゲームだからホイホイ出しちゃう、みたいな感じで感覚がマヒしないように自制心を養う必要はありますが。
個人的には博物館の展示品を眺めるのが好きなのですが、ここでも視点変更ができないくて「このクソゲーめ」と毎回悪態をつく羽目に陥っております。
自分で採取や採集したものを「いい感じ」に展示してくれるのは素晴らしいのですが、ここでも展示品を気風する島民は自分ひとり。他の島民(NPCども)は何も貢献しないので、時々イラっとする事も。
そんな感じで、イライラしながらも「そのうち面白くなるんじゃないかな?」と期待してプレイしているわけですが、そろそろモチベーションが保てなくなりました。
一番の原因がゲームの起動の遅さです。
毎回数分待たされます。
待たされた挙げ句、つまらないアナウンスが始まって、再び画面暗転。
ようやくプレイ、という流れ。
そんな感じでスタートして、出会う住民たちの会話がクソつまらなくて泣けるわけです。
アタリマエすぎるというか、語尾しか個性がない。
とんでもない事を言い出す人とか、会話が成り立たない感じの人工無能とか、そういう意外性がまったくない。そもそも小学生レベルの知性しか感じられない会話なので、会話すること辞退が苦痛というか時間の無駄としか思えない。
昨夜のテレビ番組とかクソそうでもいいんだよ! と毎回イライラさせられるこっちの身にもなって欲しい。
「昨日の東京都の新たに増えた重症患者は○○人」という情報の方がまだましですよ。
まあ、どっちもゲーム画面でまで聞きたくないですが。
そんなわけで、キャラは好き嫌いの問題なのでアレですが、視点固定で映像クオリティに関しては特に語るべき要素は皆無。起動には毎回気が遠くなるほど待たされるとあっては、そろそろ堪忍袋の緒がキレそうです。
今までは「せっかくゲーム代払っちゃったんだから」って思ってましたが、そろそろ「こんなゲームに貴重な時間を浪費していいのか?」と我に返りつつあります。
わずか数千円のモトをとるために、すでに何時間費やしているのか……。
いやあ、ゲームってそんなもんだとは知りつつも、このゲームは私の好みには合わなかったようです。
以上、あつまれ どうぶつの森のプレイ・インプレでした。