ちゃろー(^o^)
「あつまれ どうぶつの森」というソフトに対する感想は別記事に譲って、今回はNintendo Switch本体に対するちょっとした不満というか疑問というかツッコミと、別途揃えた周辺機器について。
まずはこれ。
マジで担当者にハリセンをお見舞いしたいと思う事がひとつあります。
それは同梱されている「Joy-Conグリップ」について。
Joy-Conグリップとはなにかというと、本体の左右にあるコントローラーを取り外して装着することにより、いわゆるゲームパッドとして使えるようになる「器」というか「台座」というかアダプターのようなものです。
もちろん本体との接続はワイヤレス(Bluetooth)です。
何が問題なのかと言うと、このゲームパッド状態だとJoy-Conの充電ができないのですよ。
充電するには本体の左右に戻すしかありません。
つまり、ゲーム途中にバッテリーが空になったら、本体に接続しないと続けられないということなのです。
「いやいやいやいや。コントローラーの存在意義として充電機能あってしかるべきだろ」って思いませんか?
思いますよね?
私は思いました。
これだけでも問題なのですが、実は罪深く罰当たりな任天堂の真の闇はこの先にあるのです。
それは、とあるオプション(別売り)の存在です。
その名も「Joy-Con充電グリップ」です。
同梱品の名称は「Joy-Conグリップ」です。
似てますよね?
見た目も似てますよ。
というかそっくりです。
機能の違いはその名の通り「充電機能の有無」で、外見上の違いはUSB-TypeCのポートの有無のみ。
ここまで読んでいただいた懸命な読者の皆さんは私が何に腹を立てているかはもうおわかりだと思います。
でもあえて書きます。
いや、任天堂の担当者の後頭部に渾身の力を込めたハリセンを振り下ろしながら叫びたい! 私は!!
「なんでこれを同梱しない!?」
なんでわざわざ劣化版を作り、あまつさえそちらを同梱するのか?
ええ、わかってますよ。
大人の考える醜くも汚いアレですよね?
「本体では設けが出ないんだから、オプション品を買わせて少しでも回収しようぜ」っていうアレですよね?
購入者の全員がオプション品の「Joy-Con充電グリップ」を買うわけではないでしょう。
もっと言えば購入者の全員がJoy-Conに充電機能を必要とするわけではないでしょう。
だからって「欲しい人は別売り品があるから買ってね」という態度が気に食わんのですよ。
あまりに腹が立ったので「純正品など絶対買ってやらんもんね」と心に決めました。
例によってAmazonで探せばたくさんありますね、レプリカというか同等品。
もちろん純正よりも安い。
これとか。
これとか。
でもね、私は任天堂に憎しみをいだきつつもJoy-Con充電グリップについては純正品をポチりました。
なぜ?
それは選択肢が少ないこと。それに純正品でもたいして高くないからです。
言い換えるとよくわからん中国メーカーの互換品との差額は小さいからです。
もう少し説明するなら、何かあったときの保険として、その差額は高くないと判断したからです。
何かあったら思いっきり任天堂を攻撃してやれますしね。中華製は基本泣き寝入りというか自己責任で買うべしと思っていますので。
というわけで、両者の差はここだけです。
Joy-Conをグリップに装着するとワイヤレスのゲームパッドになるわけですが、任天堂はSwitch専用のコントローラーもオプションで揃えています。
商売上手なこって。
で、名称は「Nintendo Switch Proコントローラー」。
で、こいつも本体と別に揃えました。
同居人と二人でプレイする際にコントローラーがもう一つ必要だからです。
一人プレイのゲームをする時は両方使ってみて使いやすい方をメインにするつもりでした。
あと、2つあれば片方のバッテリーが切れた時のスペアとしても使えますからね。
で、こっちは純正品はパスしました。
理由はサードパーティ製との値段の差が笑っちゃうほど大きかったからです。
具体的には純正のProコントローラーが7000円くらい(Amazon調べ)なのに対して、互換品は半額以下で手に入るからです(Amazon調べ)。
純正品が黒なのに対して互換品は好みの色が選べるのもいいですね。
※純正品にはゲームコラボの色付きもある
私はコントローラーは白系が好きなのですよ。理由は汚れがわかりやすい(洗浄などの手入れをする理由になる)から。あと放置することも多々あるのですが黒だとホコリが目立って短時間で見た目が汚らしくなるから。
まあたとえ互換品が黒ばかりだったとしても値段の差が有りすぎるので純正品を選ぶという考えは微塵も浮かびませんでした。
Proコントローラーの互換品はJoy-Con充電グリップなど比べ物にならないくらいの種類の互換品があって選ぶのに苦労しました。というか楽しめました。
純正より高いものも当然のようにありますが、私には有り難みが全くわかりません。
で、結局「準製品の半額以下」の値段の中から選ぶことにしました。
他に気にした条件は「2020年型」とか「新板」とかいう記載があるもの。
よくわかりませんが新しいモノのほうが問題がなさそうじゃないですか?
なので新型にの既知の問題がないのであれば、見た目が全く同じ場合は多少高くても新しいほうを選ぶのが私のスタイルです。
選んだのはこれ。
デザインやカラーリングも悪くありません。というかポップでパンダないい感じです。難を言えばグリップ部分も白いほうが汚れが目立っていいんですが……。というか一番汚れが目立つところなので。
まあ「目立たないように黒にしている」のはわかりますけどね。
Joy-Con(充電)グリップと使い勝手を比べてみましたが、大差でこの安物Proコントローラーの勝利です。
手が大きい大人にはJoy-Conグリップは「せせこましい」感じがします。
Joy-Conグリップは基本的に子供向けなのでしょう。
とはいえ大人が使っても単体で「使いにくい」とは思わないので絶妙なバランスで設計がされていると感じました。大したものです。
まあ、フィルムというか、買ったのは保護ガラスです。
こちらもあえて純正品を選ぶ必然性が思い浮かびません。
これについては値段の差云々以前の問題で、ハナからサードパーティ製を探しました。
保護フィルムの個人的な選択基準は「撥水」「防汚(指紋防止)」「気泡防止」であること。
ブルーライトカットは個人的にはどうでもいいです。ゲーム機のブルーライトが目に負担をかける系の話は信じていませんので。
目に影響があるなら、真っ先に大画面液晶テレビに対策すべきでしょうに。
要するにアレは危機感を煽って商売する系のものです。
で、選んだのはこれ。
決め手は
・1000円程度で3枚セットであること
・フチがラウンド処理されていること
でした。
早速貼ってみましたが、透過率や指触りなど充分に満足できるものでした。
どうでもいいですがブルーライトカットフィルター機能も無駄にあるそうです。
私が本体と同時に購入したのは以上3点ですが、一般的にはもう一つ重よなものがあります。
それはmicroSDカード。
本体の空き容量が少ないので、ダウンロードしたゲームとかはSDカードに入れておきたいところ。
私の場合は手持ちに何枚もmicroSDカードがあるのでそれを使っています。
持っていない人は買ったほうがいいでしょう。
Switch側で認識する最大容量は2TB(microSDXCカードの最大容量)。
なので、まあ、アレです。好きな容量のものを買えばいいでしょう。
私はSwitchを日常的に外に持ち出すことがないので不要です。
また、持ち出すとしてもケースには入れずにかばんに放り込みます。もちろん傷がつかないようにして、ですが。
なのでどちらにしろケースにはあまり興味がありませんが、こちらもAmazonをほじくってみると色んな種類のいろんなケースがあって見ているだけで楽しめます。
必要な方はお好きなものをどうぞ。
個人的にあえて買うならシンプルなこういうヤツかな。
というわけで、「あつまれ どうぶつの森」でアップデート(パッチ)がありましたね。
さあ、週末です。みなさま良い「あつもり」ライフを。\(^o^)/